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2015年10月14日

翁長知事の取り消しを一蹴できる法律があった



第1章 日本・沖縄の米軍基地はアジアの民主主義国家の平和に貢献している 第2章 戦後沖縄の非合法共産党・米民政府 第3章 辺野古移設の真実 第4章 辺野古埋め立ての真実 第5章 辺野古の真実を捻じ曲げた者たち 第6章 辺野古の真実を捻じ曲げた沖縄タイムス・琉球新報 第7章 辺野古の真実を捻じ曲げた翁長知事 第8章 辺野古の真実を捻じ曲げた落合恵子 第9章 辺野古の真実を捻じ曲げた宮崎駿 第10章 自民党県連批判 

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翁長知事の取り消しを一蹴する法律があった

 翁長知事の取り消しは違法行為であると政府は断言したのだから、政府は取り消しの受け入れを拒否するべきであると主張しても、どの法律を適用すればいいか私は分からない。ないはずはないと思うが法律を知らない私は法的に決定的なことは言えない。
 マスコミは翁長知事が取り消しを通知したことに法的拘束力があり、沖縄防衛局は作業を中断して、取り消しをした翌日に、行政不服審査法に基づいて公有水面埋立法を所管する石井啓一国土交通相に不服審査請求と取り消しの一時執行停止の申し立てを行うと決めつけている。そして、沖縄防衛局が行政不服審査法を活用することについて、「行政不服審査法は私人(国民)の救済が目的。公有水面埋立法は国の機関が私人の立場で埋め立てを申請することを想定しておらず、防衛局が国交相に救済を期待するのは法の趣旨を逸脱している」と疑問視している。しかし、防衛局は不服審査請求と取り消しの一時執行停止の申し立てを行い、国交相は執行停止命令を出すのが決まった流れであるように報じている。
 だが、成蹊大法科大学院の武田真一郎教授(行政法)は政府が「取り消しは違法」として地方自治法に基づいて県に「是正」を求めることも考えられるという、その場合は県は従わず、訴訟になる見通しであるという。であるならば政府は不服審査請求ではなく地方自治法を選択するべきだ。地方自治法とは地方の自己決定権である。地方には自己決定権があることを説明し、地方の自己決定権を違反した行為が翁長他事の取り消しであるということを政府は説明するべきだ。
 不服審査請求をするために一週間も作業停止すると翁長知事に取り消しの権利があると錯覚し、一週間の作業停止は翁長知事の勝利であると反対派はバンザイをするだろう。彼らに勝利感を味わせてはならない。
 翁長知事の承認取り消しは公有水面埋立法を巡る法律の闘いだ。であるならば政府は遵法精神に徹して闘うべきだ。取り消しは違法であると宣言したのだから、地方自治法に則った闘いで取り消しを跳ねつけるべきだ。
 翁長知事のやりたい放題を許していては沖縄の政治は変わらない。その責任は政府にもある。

日弁連のお粗末な「承認取り消し法的に許容」声明
 【東京】日本弁護士連合会(日弁連、村越進会長)は13日、翁長雄志知事の埋め立て承認取り消しについて「知事による本件承認取り消しは法的に許容されるものだ」とする会長声明を発表した。その理由として「(前知事による)本件承認には法律的な瑕疵(かし)が存在し、瑕疵の程度も重大なことから、瑕疵のない法的状態を回復する必要性が高く、他方、国がいまだ本体工事に着手していない状況である」ことを挙げた。
 声明は「辺野古崎・大浦湾はジュゴンや絶滅危惧種を含む多数の貴重な水生生物や渡り鳥の生息地として豊かな自然環境・生態系を保持してきた」と指摘。日弁連としても、ジュゴンの絶滅危機を回避するための有効で適切な保護措置を策定するよう求めてきたことを強調した。
 これまでの日弁連の指摘も踏まえ「自然環境を厳正に保全すべき場所に当たり、埋め立ては国土利用上適正合理的とは言えず、自然環境の保全を図ることは不可能」と公有水面埋立法の要件を欠いているとあらためて指摘した。
 声明をまとめた日弁連公害対策・環境保全委員会水部会の志摩恭臣部会長は「日弁連は2013年11月に埋め立てすべきでないという意見書を出した。今回の埋め立てで自然環境保全は不可能であるし、法的に瑕疵があるというのであれば承認取り消しは当然と考える」と話した。

 ジュゴンは大浦湾に棲んでいない。ほとんどやってこない。ジュゴンが棲んでいるのはエサが豊富な嘉陽沖から国頭、そして羽地の海である。金武湾や他の沿岸にもやってくる。10年間で6頭が3頭に減った。辺野古埋め立てとジュゴン棲息は関係がない。そして、埋め立ては辺野古崎沿岸部であり、大浦湾の自然を破壊することはない。
大浦湾の北海岸にはカヌチャゴルフ場がある。辺野古飛行場より広い。大浦湾の自然保護を大事にしたいのならカヌチャゴルフ場も問題するべきであるが全然触れていない。
 日弁連が反米軍主義の左翼であることが見え見えである。


2015/10/02 に公開
平成27年10月1日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、又吉康隆が出版した本­「捻じ曲げられた 辺野古の真実」の中から、第一章「本土・沖縄の米軍基地は民主主義国家の平和に貢献し­ている」の解説、コラムコーナーでは翁長知事を徹底批判していきます。
※ネット生放送配信:平成27年月10月1日、19:00~
出演:
  又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)


ちばりyo~
嘉手納町の新町にある民謡ライブハウス。
歌も客の接待も清通さんと美奈さん二人でやっている
小さな店だが明るさと活気に満ち溢れている。
リズミカルな歌が中心。お客はみんな踊りまくる。
琉球民謡ディスコといったほうがいいな。
踊ってストレスを発散したい人はどうぞ来てください。




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