てぃーだブログ › 沖縄・日本・アジア・世界 内なる民主主義 › 新型コロナ感染問題 › コロナ感染拡大政策によってデニー知事が感染 自業自得

2022年06月28日

コロナ感染拡大政策によってデニー知事が感染 自業自得


内なる民主主義28電子書籍発売 画像をクリック
  

内なる民主主義29新発売


1295円(税抜き)


本土取次店
 (株)地方・小出版流通センター
 TEL.03-3260-0355 FAX 03-3236-6182
メールchihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 
株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170 FAX 098-861-5499
メールshopping@o-kyohan.co.jp

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コロナ感染拡大政策によってデニー知事が感染 自業自得
 2020年5月の「内なる民主主義23」で日本のコロナ対策が世界で一番優れていることを書いた。コロナ感染は医学であり、感染対策や感染状況を調査すれば分かることである。日本は世界がやらなかったクラスター対策によって感染拡大を押さえた。

電子書籍発売中
<350円>



 この事実に世界は驚いた。しかし、日本の感染専門家は説明することができなかった。
 内なる民主主義24でこのことを取り上げた。

電子書籍発売中
<<350円>



 ところが沖縄だけは日本政府が実施しているクラスター対策を2020年8月7日に止めた。
内なる民主主義24で私はデニー知事がコロナ感染を拡大させるとんでもない政策を実施したと批判した。
「経済悪化 コロナ感染拡大デニー知事の最悪政治」
「沖縄県のPCR検査は人間差別」
で沖縄はコロナ感染が拡大することを指摘した。指摘した通り沖縄は感染拡大した。最悪のペースで。沖縄の全国トップの感染率は県のコロナ政策が原因である。
コロナ感染は医学であり科学の世界である。客観的に判断できる。私は政府がクラスター対策班を立ち上げた時から注目し、クラスター対策の効果を西欧、米国と比べながら観察してきた。
濃厚接触者を徹底してPCR検査することがコロナ拡大を押さえる効果があることは明らかであった。そして、感染拡大した時には緊急事態宣言をすることによってコロナ感染を激減させた。


政府のクラスター対策が世界で最もコロナ感染対策に優れているのは明らかであった。しかし、沖縄は政府のコロナ対策を止めたのである。県のコロナ拡大政策によってコロナ感染率は日本一になり、沖縄の感染率は全国で最悪状態になった。最悪状態が続き、最悪の度合いがますますひどくなっていった。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は611.94人で、95日連続で全国ワーストである。2位は熊本県183.78人、3位は佐賀県157.41人。全国平均は83.27人。全国平均の7倍以上である。感染者数は大坂よりも多く、東京に次いで2位である。

コロナ拡大政策によって全国一コロナ拡大した沖縄で、コロナ拡大政策を実施したデニー知事がコロナ感染した。コロナ感染のためには県議会一般質問は延期された。デニー知事の登庁が可能になるの早くて10日後の7月8日となる。大事な県議会がデニー知事のコロナ感染で中断されるのである。県の政治を放棄したデニー知事である。

コロナ感染を減少させるには夜の飲食店営業を禁止する緊急非常事態宣言しかない。緊急非常事態宣言は経済を悪化させる。このことは内なる民主主義24に「新型コロナ対策は感染拡大防止と経済復興の困難な闘い」で指摘した。困難な闘いにそっぽを向いてきたデニー知事である。コロナに感染してもそっぽを向くのか。困難な闘いを選択するのか。


同じカテゴリー(新型コロナ感染問題)の記事

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。