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2016年07月31日

建設するのは高江ヘリパッドではない安波ヘリパッドだ






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建設するのは高江ヘリパッドではない安波ヘリパッドだ
 ヘリパッドは東村の高江に建設すると思っていたし。ヘリパッドは東村の問題だと思っていた。東村長選挙ではヘリパッド建設容認の伊集盛久氏が当選してきたし、東村長は高江ヘリパッドを容認するという報道が繰り返されてきた。
東村の伊集村長は20日に東村役場を訪ねた県議会与党会派15人に東村高江周辺のヘリパッド建設について「北部訓練場過半が確実に返還されることで基地の整理・縮小につながる」と容認する姿勢を示し、「ヘリパッド工事は安全確保した上で進めていただきたい」と述べている。マスコミはヘリパッド建設の容認権限は東村長にあるように報道している。だから、ヘリパッドは東村に建設されるものであると思ってしまう。多くの県民がそう思っているのではないか。
私もずっとヘリパッドは東村に建設されものだと思っていた。しかし、JNNニュースのヘリパッド移設図を見て、そうではないことが分かった。



 
 白い線が東村と国頭村の境界線である。
図では国頭村に返還予定地にある6つのヘリパッドが二つ減らして国頭村の南の返還されない訓練場に移設することが分かる。東村では返還予定地のヘリパットを高江の元々あったヘリパッドの隣に移設した。Nー4地区にヘリパッドが2つあるのは、元々Nー4にはヘリパッドがあり、返還予定地のヘリパッドを移設したので二つになった。図だけみると国頭村のヘリパットのひとつが東村に移設したように見えるが、そうではない。東村のヘリパッドが増えたのではない。

 この図でもうひとつ分かったことがある。国頭村にあるヘリパッドは国頭村だけに移設し、東村にあるヘリパッドは東村だけに移設するということだ。
 東村はすでに移設している。それがNー4地区だ。

 これから建設が始まるヘリパッドはすべて国頭村の安波のヘリパッドである。4つのヘリパッド予定地の左側に白い線が引かれているが、それは国頭村と東村の境界線である。ヘリパパッド予定地は国頭村の安波であって東村の高江ではない。



 4つのヘリパッド建設を容認できるのは国頭村長であって東村長ではないということが分かってきた。しかし、今まで4つのヘリパット建設でマスコミがインタビューしたのは高江のある東村の村長であった。不思議である。建設容認の権限がない東村長になぜ建設を容認するか否かを問うのだろう。なぜ、伊集東村長は自分に権限があるように答えたのだろう。
 東村長が移設に反対して国頭村長に移設させないようにお願いするというなら理解できるが、ヘリパッド移設に賛成しているのなら、ヘリパッド建設は国頭村の問題だから国頭村長に質問するように言うのが普通だと思う。

 N―1地区、H地区、G地区は東村の高江ではなく国頭村の安波にある。であれば高江ヘリパッドてはなく、安波ヘリパッドである。高江ヘリパッドと言うのは間違っている。
 
安波のヘリパッドは東村には含まれていないから「東村と国頭村に広がる」という表現は適切ではない。「国頭村に広がる」が適切である。
現在行われているヘリパッド建設は国頭村安波であり、東村高江ではない。
国頭村に広がる安波ヘリパット工事である。

【沖縄の声】高江ヘリパッド反対運動は市民運動ではなく共産・社民・社大党の政治運動[桜H28/7/29]
チャンネル桜沖縄支局「沖縄の声」
2016/07/29 に公開
平成28年7月28日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康隆氏が前半「高江ヘリパッド反対運動は市民運動ではない。共産党・社民党・社大党の政治運動である」、後半のコラムコーナー”又吉康隆のこれだけは言いたい”では「自民党と対峙できる政党は民進党ではない。おおさか維新の会である」のテーマについて解説いただきます。
※ネット生放送配信:平成28年月7月28日、19:00~
出演:
   又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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Posted by ヒジャイ at 15:12│Comments(0)辺野古移設問題
 
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