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2016年04月28日

馬毛島機能移転なんて下地幹郎はアホなことしか考えきれない






新発売・沖縄内なる民主主義8 A4版  148ページ
定価1620円(税込み)

本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355 
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
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オスプレイの民間機AW609のデモンストレーション映像を紹介する。360度回転、左移動、右移動、バックが自在である。とにかくすごい飛行機である。新聞社やテレビ局がとても欲しい飛行機である。
画像をクリックすればユーチューブ映像になります。



馬毛島機能移転なんて下地幹郎はアホなことしか考えきれない
普天間機能の馬毛島移転、年20億円・5年賃借後売却で提案
 【東京】おおさか維新の会が米軍普天間飛行場の「5年以内の運用停止」に向けて、暫定的な機能移転先の候補として政府に提案している鹿児島県・馬毛島(西之表市)の地権者が土地の賃借・売却条件を政府に提示したことが27日までに分かった。年間20億円で5年間の賃借契約後に売却する意思を示す要望書を、同党を通じて菅義偉官房長官と防衛省に提出した。
 同党政調会長の下地幹郎衆院議員は「沖縄の基地負担軽減と普天間飛行場の5年以内の運用停止を実現するには、馬毛島を活用して訓練移転するしかない。年間賃貸料は普天間飛行場の軍用地料の3分の1程度だ」と話した。5月には松井一郎共同代表ら党幹部で同島を視察する。
 安倍晋三首相は18日の国会答弁で「一時的なものであっても、馬毛島に普天間飛行場のオスプレイなどの運用機能を移転することは困難ではないかと考えている」と消極的な見解を示した。
 同島は米軍空母艦載機の陸上空母離着陸訓練(FCLP)の移転候補地に挙がっている。(沖縄タイムス)
「沖縄に内なる民主主義あるか」で県外移設ができない理由の例として馬毛島のことを書いた。馬毛島は離着陸訓練の滑走路さえつくれない。普天間飛行場の移転ができるはずがない。
下地幹郎はほら吹き政治家だ。大阪維新の会に入ってほしくなかった。松井一郎共同代表ら党幹部で同島を視察するというが、アホなことはしないでほしい。

「沖縄に内なる民主主義あるか」より
馬毛島は鹿児島県にある無人島である。住民の住んでいる島から12キロメートル離れた場所に馬毛島はある。馬毛島は米軍空母艦載機の離着陸訓練の候補地になっていた。完成すれば嘉手納飛行場の戦闘機も馬毛島で離着陸訓練をやる予定であった。
「馬毛島」のある鹿児島県西之表市の市議会議員らが来県し、嘉手納飛行場を視察した。市議たちは嘉手納飛行場の戦闘機のごう音に驚いた。嘉手納飛行場を視察した市議たちを中心に馬毛島の離着陸訓練への反対運動が広がった。県や地元4市町の反対によって馬毛島の滑走路の建設は中止している。
12キロも離れている無人島の「馬毛島」で戦闘機の離着陸訓練する滑走路を造ることでさえ反対するのが本土の住民たちである。沖縄の米軍基地反対派の人たちは米軍基地被害のひどさや海兵隊員の恐ろしさを本土の人たちに発信し続けてきた。だから本土の住民は米海兵隊がやってくることに恐怖し拒否反応が起こる。
普天間飛行場の大きさは馬毛島の離着陸訓練用滑走路の比ではない。普天間飛行場移転となると馬毛島と違って海兵隊もやってくる。住民の住んでいる場所から12キロメートルも離れている馬毛島の離着陸訓練用滑走路建設にさえ反対するのだから、普天間飛行場の移設ならもっと激しい反対運動が起こるだろう。西之表市の市議会議員らの「馬毛島」の陸上着陸訓練滑走路建設への拒否反応をみれば、本土の住民が普天間飛行場を受け入れるのは不可能であることがわかる。(沖縄に内なる民主主義あるか)

馬毛島の現在の地主は離着陸訓練の滑走路を造る話が出た時に、他の土地も買い占めて儲けようととたが、土壇場で住民の反対のために滑走路建築が宙に浮いてしまった。地主は貸すことも売ることも前々から賛成だ。しかし、住民が反対しているために政府は滑走路を断念している。そんな基本的な情報さえ下地議員は知らないのだろう。あきれてしまう。

【沖縄の声】熊本地震オスプレイ派遣に対する沖縄二紙の報道はヒューマニズム[桜H28/4/22]
2016/04/22 に公開
平成28年4月21日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康隆­がテーマ「熊本地震オスプレイ派遣に対する沖縄二紙の報道はヒューマニズム」、コラム­コーナー”又吉康隆のこれだけは言いたい”では「沖縄の内なる民主主義8を出版」につ­いて解説いただきます。
※ネット生放送配信:平成28年月4月21日、19:00~
出演:
  又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)

※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千­人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、­全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/

チャンネル桜映像



 古謝美佐子の「童神」は沖縄民謡の最高傑作である。沖縄民謡は男女のかけあい歌が多く、歌は短い。しかし、「童神」は我が子への愛を深く歌い長い。喜納正吉の「花」やビギンの「島んちゅぬ宝」などは長いが歌詞は共通語である。ウチナー口で長いのは戦前戦後の民謡で「童神」だけではないだろうか。その意味でも「童神」は歴史的にも価値ある存在だ。
 ユーチューブの「童神」は全部見た。一番気に入ったのが古謝美佐子と城南海が歌った「童神」だった。収録は五年前で城南海は19歳である。ウチナー口で思いっきり歌うこの子は心の底から「童神」が好きなんだなと思った。

 城南海は「童神」だけでなく歌のすべてが好きで、心の底から歌うことができるのを知ったのが堺正章が司会する「カラオケバトル」に出演している4年後の城南海を見た時だ。城南海が3冠を取った時、3冠を取ったのは城南海が最初であり、奇跡だと堺正章は驚いていたが、今では9冠を取り、カラオケバトルの絶対女王と呼ばれるようになった。 素晴らしい歌手である。

古謝美佐子・城南海 童神



城南海 月のしずく 魂揺すぶる歌は機械の心もつかんだ!100点




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Posted by ヒジャイ at 19:44│Comments(0)米軍基地
 
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