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2016年04月26日

AW609の登場で反オスプレイは一気に消滅するか





新発売・沖縄内なる民主主義8 A4版  148ページ
定価1620円(税込み)


本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355 
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
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AW609の登場で反オスプレイは一気に消滅するか
 オスプレイと同じティルトローター機であるAW609が2017年の12月に発売される予定である。
AW609 (航空機)とは
アグスタウェストランドAW609は、かつてBA609としてアメリカ合衆国の航空機メーカーベル・ヘリコプターとヨーロッパの航空機メーカーアグスタウェストランドの合弁会社ベル/アグスタ・エアロスペース (BAAC) が開発していた民間用ティルトローター機。2003年3月7日初飛行。2011年ベル・ヘリコプター社との合弁解消により現在の形式名となった。
 V‐22開発の経験を活かし、1996年から民間機として開発が開始された。当初はベル社とボーイング社の共同開発であったが、1998年からベル社とアグスタ社の共同開発に変更になり形式"BA609"として、さらに2011年からはアグスタウェストランド単独での開発体制となり、型式もAW609に変更された。 用途としては民間機では回転翼機では到達できない遠距離でかつ、ビジネスジェットを使うまでもない500km位の移動に適している。また公用ではたとえば、遭難者の捜索に際しては広範な面積を迅速に捜索出来、かつホバリングを用いた救助を同時に行うことが可能であり、V‐22程の機体の大きさを必要としない沿岸警備隊、山岳救助隊などで威力を発揮することが考えられる。 V-22と異なりキャビン内が与圧されており、防氷装置も装備されており、計器飛行が可能であり高高度での飛行が可能となっている。このことはエベレストを含む山岳救助への可能性を示している。サイズの違いなどからV‐22との共通部品は実質的に存在しない。 機体のアウトラインはV‐22を踏襲しており、前進翼気味の主翼端にティルトローターがついたものである。サイズはV‐22と比較して、かなり小型であり、V‐22の自重15t・ローター直径11.6m・兵員24名に対し、自重7.6t・ローター直径7.9m・乗客9名となっている。尾翼はT字尾翼であり、主脚も胴体内に収容され、V‐22のようにスポンソン(胴体下部の張り出し部分)は用いていない。離着陸は回転翼機モードにて行う。固定翼機モード・水平飛行時は巡航速度500km/h・航続距離約1,500kmを目指している。ヘリコプターの巡航速度は300km/h前後であるから、格段に速いものとなる。ちなみにヘリコプターの最大速度400km/h前後とされているものは水平面回転翼で実現できる限界速度という意味であり、実際のヘリコプターでは降下中にしか実現できない。

さらに特筆すべきは機体の総重量に対するエンジン出力(出力重量比)が垂直離着陸機の中では最も高いことが上げられる。片発が停止しても、そのまま飛びつづけることができる。

2015年7月現在では2017年にFAAの形式証明取得を、2018年の引き渡し開始を予定している。しかし2015年10月30日には、試験飛行を行っていた2号機がイタリアのピエモンテ州で墜落、パイロット2名が死亡する事故が発生した。(ウィキペディア)
 
AW609機体詳細
全長:13.45m
全幅:18.3m
主ローター直径:7.9m
主翼スパン:10.0m
全高:4.5m
自重:4.7t
エンジン:P&Wカナダ PT6C‐67A ターボシャフトエンジン(出力 1,940軸馬力)2基
航続距離: 1,390 km
乗客:最大9名

AW609とはオスプレイと同じティルトローター機であり、オスプレイの民間機といったほうがイメージしやすい。そのAW609が2017年の12月に発売される予定である。
オスプレイは滑走路が必要ないから、離島の多い沖縄には交通手段として最適な飛行機である。そう、主張してきたが、AW609はオスプレイの3分の1くらいしかなく、乗員も最大9名である。離島の交通手段としては小さい飛行機だ。救急医療やプライベートな島めぐり観光としての飛行機としてはいいが、離島の経済を発展させる飛行機としては小さい。やはりオスプレイクラスの民間機が沖縄には必要だ。などと考えている時に、ふっとあることが頭に浮かんだ。
AW609の航続距離は1,390 kmである。東京から北海道、九州までAW609ならひとっ跳びで行ける。AW609を必要としているのはどんな種類の会社であるか。旅客用としては小さい。離島の救急医療の飛行機としては最適であるが、それだけではAW609が勿体ない。もっと有効な使い道はないかと思い巡らしているときにふっと頭に浮かんだのは新聞社とテレビ局だった。AW609の大きさと性能を考えれば喉から手が出るほどに欲しいのは新聞社とテレビ局ではないか。
反オスプレイに走っている新聞社やテレビ局が多いから、AW609を利用する機関として新聞社は考えなかったが、でも、その性能を見れば新聞社やテレビ局に最適な飛行機であることが分かる。
自然災害や大事故が日本のどの場所で起きてもAW609なら現場に直行することができる。新聞社、テレビ局の取材が革命的に変わるだろう。特にテレビ局はアナウンサー、カメラマン、スタッフが合計9人が乗れるAW609は理想の飛行機である。AW609であれば離島を含めて日本のいたるところで映像取材ができる。また、離島や山奥などでのバライティー番組を撮るのも便利になる。AW609の登場は新聞社やテレビ局を飛躍的に発展させるだろう。

しかし、AW609はオスプレイト同じティルトローター機を使用している。マスコミはオスプレイがティルトローター機であるから危険であると言っている。オスプレイが危険であるなら同じようにAW609も危険でふる。オスプレイに危険性を強調すればするほどAW609を利用することはできない。AW609を利用するためにはオスプレイ批判を止めなければならない。
来年からオスプレイ批判とAW609を購入したいジレンマに新聞社やテレビ局は悩まされるだろう。AW609の値段は約20億円である。性能からみれば新聞社やテレビ局にとっては安い。AW609のデモンステレーションが始まれば新聞社やテレビ局の反オスプレイ主義は一気に消滅するだろう。

デモンストレーション映像を紹介する。AW609やオスプレイは360度回転、左移動、右移動、バックが自在である。とにかくすごい飛行機である。


AgustaWestland AW609 VTOL Display at Air Show



【沖縄の声】熊本地震オスプレイ派遣に対する沖縄二紙の報道はヒューマニズム[桜H28/4/22]
2016/04/22 に公開
平成28年4月21日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康隆­がテーマ「熊本地震オスプレイ派遣に対する沖縄二紙の報道はヒューマニズム」、コラム­コーナー”又吉康隆のこれだけは言いたい”では「沖縄の内なる民主主義8を出版」につ­いて解説いただきます。
※ネット生放送配信:平成28年月4月21日、19:00~
出演:
  又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)

※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千­人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、­全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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Posted by ヒジャイ at 15:22│Comments(1)米軍基地
この記事へのコメント
安全性が全く違う。
試作機のX-22は大事故は起こしていない。
機体を小さくするかクアッドローターにしなければ安全性は確保できない。
ということで普通のヘリコぐらいの大きさにしたのがAW609。
但しこの規模だとユーロX-3のようなハイブリットジェットヘリという選択肢も有り、絶対にこれがいいかどうかはまだ見当の余地有り。
一方で車が載せられる4発大型機も検討されている、但し騒音と場所の問題も有ってすんなりとはいかないだろうけど。
意固地になってるのは寧ろ推進派の方で反対の反対の為の推進に見える。
Posted by mars at 2017年07月26日 23:24
 
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