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2015年03月07日

沖縄タイムスの隠蔽報道にどんな価値があるというのだ

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沖縄タイムスの隠蔽報道にどんな価値があるというのだ


カヌーが作業船の近くまで来ている。彼らは進入禁止を示すフロートを越え、作業現場を囲っているオイルフェンスも超えて、作業現場の危険区域まで接近しているのだ。行き過ぎた違法行為であるのは明らかである。しかし、タイムスは彼らの生き過ぎた違法行為を指摘しない。彼らが違法行為をしていることを隠している。違法行為をしているカヌー隊が合法な行為をしているトンブロック投下を違法行為だと抗議することを正当な行為にみせかけているのが沖縄タイムスである。


辺野古海底に大型ブロック2個 区域外の恐れも

辺野古海底に大型ブロック2個 区域外の恐れも
 【名護】名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は5日、新たに2個の大型コンクリートブロックを米軍キャンプ・シュワブ沖の海底に設置した。2月に翁長雄志知事が建設に向けた作業の一部停止を指示して以降、大型ブロックの設置は初めて。設置場所は、県がブロック新設停止などを指示した岩礁破砕許可区域外に入っている可能性もあり、新基地建設に反対する市民らは激しく反発した。
 設置されたのは破砕許可区域の北東側境界線付近。近くでは追加のボーリング調査が計画されており、その際に展開するフロート(浮具)などを固定するため、アンカー代わりの重しとして置かれたとみられる。ブロックはさらに数個設置される可能性がある。
 翁長知事は先月、許可区域外に設置されたブロックがサンゴ礁を破壊した可能性が高いとして、昨年8月に岩礁破砕を許可した際の条件に基づき、沖縄防衛局に許可区域外でのブロック新設・移動の停止などを指示した。知事は、指示に従わない場合、許可を取り消す考えも示している。
 許可区域内での設置や移動は停止対象ではないが、知事は1月には辺野古埋め立て承認の検証が終わるまで区域を問わず工事を自粛するよう求めていた。
 新基地建設に反対する市民らは「明らかに区域外への設置だ」などとして反発し、海上で激しい抗議行動を繰り返した。市民が作業船に近づくのを阻止しようとした海上保安庁との間で小競り合いとなり、海保のゴムボートに一時拘束される市民が続出した。
  沖縄タイムス 3月6日(金)14時2分配信

大型ブロックを設置した理由はフロート(浮具)を固定化するためであり、アンカー代わりの重しであるとタイムスは書いている。
 フロートは進入禁止を示すための設置であり、ボーリング調査作業を安全に進めるための囲いである。作業を邪魔する者がいなければ設置する必要はない。現に那覇飛行場第二滑走路埋め立て地にも泡瀬の埋め立て地にもフロートはない。ほとんどの埋め立て地にフロートはない。辺野古の埋め立て地にだけフロートはある。
 理由は辺野古移設反対派の活動家は作業現場に侵入して暴力で作業をストップさせるからだ。
 フロート設置の理由は辺野古埋め立てとは関係がない。暴力行為で作業を破壊する活動家の侵入を止めるためにある。

 ところが沖縄タイムスはフロート設置の本当の理由を報道しない。フロート設置は危険防止のための設置である。トンブロックによるサンゴの破壊はやむを得ないのだ。それに、30数個のトンブロックの内サンゴを押しつぶしたのは2、3個であり、被害は微々たるものである。もし、フロートを設置しなかったら辺野古移設反対派活動家は一斉にオイルフェンスを越えて作業現場に殴りこむだろう。作業現場は海保と辺野古反対派活動家の修羅場になる。怪我人が続出し、最悪の場合は死者がでる可能性もある。
 フロートかあるから怪我人がほとんどでないのだ。フロート設置は反対派活動家の過激な行動を押さえる働きをしている。彼らの安全を守る働きをしている。
 ところがタイムスは、トンブロックはフロート設置のためと説明しながら、「翁長知事は先月、許可区域外に設置されたブロックがサンゴ礁を破壊した可能性が高いとして、昨年8月に岩礁破砕を許可した際の条件に基づき、沖縄防衛局に許可区域外でのブロック新設・移動の停止などを指示した。知事は、指示に従わない場合、許可を取り消す考えも示している」と埋め立て地の岩礁破砕許可外のサンゴ破砕であると主張している翁長知事の判断を正しいように報道しているのだ。
 フロート設置は進入禁止を示すためのものであり辺野古移設反対派の安全を守るのを目的にしている。治安を守るのが目的であって埋め立てとは関係がない。翁長知事はとんでもない勘違いをしている。しかし、タイムスは一度もそのような指摘をしたことがない。
 
 反対派の活動家たちはフロートを設置しても次々とフロートを越えて新たなトンブロック設置を「明らかに区域外への設置だ」なだと抗議しながらオイルフェンスを越えて作業船に接近している。違法行為を制止しようとした海保と活動家たちは小競り合いになった。フロートを設置しなかったら海保と活動家たちとはもっと激しいバトルを演じていたことは想像できる。
 
 反対派の違法行為を隠蔽する沖縄タイムスと違い、本土の報道は反対派の違法行為をちゃんと報道している。

<普天間移設>辺野古は対立の海 反対派カヌーを海保が拘束

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設先、名護市辺野古沿岸部で海底ボーリング調査の再開に向けた作業が進む中、現場海域や米軍キャンプ・シュワブゲート前では、移設反対派と警備当局の衝突が激しさを増している。海上では反対派が連日、作業現場に接近し、海上保安庁による拘束が繰り返されている。「過剰警備だ」との反対派の批判に、海上保安庁は「適切に対応している」と反論するが、摩擦がエスカレートする事態も懸念している。【前谷宏、宗岡敬介、佐藤賢二郎】

 5日午前10時ごろ、反対派のカヌー10隻と小型船4隻が大型作業船に近づくと、周囲をゴムボートに乗った海上保安官が取り囲んだ。現場は政府が立ち入りを禁じるために設定した「臨時制限区域」。「これ以上近づくと必要な措置を取る」。海上保安官が言った。

 反対派によると、制止後も接近を試みたカヌーは海保のゴムボートにつなぎ留められて拘束され、作業船から離れた海域で解放された。4日の抗議では海上で1時間以上もつなぎ留められ、体が冷えて救急搬送された40代の女性もいた。

 臨時制限区域に許可なく入った場合は日米地位協定の実施に伴う刑事特別法違反容疑で摘発の対象となる。2004年、国が当時の辺野古沖移設計画でボーリング調査を始めた際、反対派が海上の作業用やぐらに座り込んで作業を阻止した経緯があり、作業現場に近づかせないために政府が制限区域を設定したとみられている。

 しかし、反対派は昨年7月以降、断続的に区域内に入り抗議している。「1日平均20人ほどが海上に出ている」といい、拘束の際に暴力を振るわれ負傷したとして、これまでに4人が海上保安官を特別公務員暴行陵虐致傷容疑で那覇地検に刑事告訴した。
 
 反対派の「カヌー隊」リーダーの佐々木弘文(こうぶん)さん(39)=名護市=は「区域外では作業現場に抗議が届かない。移設を阻止するには近づかないといけない。こちらは平和的に抗議をしているだけ。なぜ暴力を振るうのか」と訴える。

 これに対し、海上保安庁広報室は「警告を無視した制限区域への侵入は違法で、作業中の船に取り付いたり、海保のゴムボートに船を衝突させるなどの危険な行為は看過できない」と主張する。ある海保幹部は「このまま対立が続いて衝突がエスカレートすることが心配だ」と話した。

 キャンプ・シュワブゲート前での抗議が始まったのも昨年7月ごろ。今年1月に政府がボーリング調査再開に向けた作業を始めると、テントに泊まり込んで資材搬入に抗議するなどしてきた。

 雨が降った4日午前、40人ほどいた反対派がゲート前の歩道に雨よけのテントを張ると「通行の妨げになる」と30人前後の県警機動隊員が撤去を始めた。沖縄平和運動センターの山城博治議長が「手を出してはいけない」と自制を求めたためもみ合いにはならなかったが、反対派は「そこまでする必要があるのか」などと抗議した。
「毎日新聞 」3月6日(金)
毎日新聞は、「現場は政府が立ち入りを禁じるために設定した「臨時制限区域」。「これ以上近づくと必要な措置を取る」と禁止区域であること報道している。
辺野古反対派が立ち入り禁止区域に侵入したことを書いている。そして、海保が警告をしていることも書いている。反対派活動家が海保の警告を無視して作業船に接近したから海保は拘束したのだ。進入だけではなく海保のゴムボートに船を衝突もしている。
毎日新聞の報道では海保が過剰警備しているとは思えない。むしろ海保として正当な行動をしていることが理解できる。過剰なことをしているのは反対派活動家であることも分かる。
ところがタイムスは、フロート超えは進入制限区域に入った違法行為であることも、辺野古移設反対派の船が海保のゴムバートに衝突したことも報道しないで、海保が過剰警備をしていると強調している。
反対派活動家の過剰な違法行為を隠し、反対派活動家の主張を正しいように報道しているのがタイムスである。

反対派の「カヌー隊」リーダーの佐々木弘文さん(39)=名護市=は「区域外では作業現場に抗議が届かない。移設を阻止するには近づかないといけない。こちらは平和的に抗議をしているだけ。なぜ暴力を振るうのか」と訴える。まるで違法行為を全然やっていない、紳士的な行動をしているような印象を与えている。とんでもないことである。

 カヌー隊のリーダーは本土出身であることが分かった。辺野古移設反対運動のリーダーの多くが本土からやってきた活動家であることがわかる。タイムスは「市民」を強調するが反対派の多くは本土からやってきた活動家である。
佐々木弘文氏は辺野古移設反対運動で最初に逮捕された人物でもある。
   
沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、普天間飛行場移設工事のための資材搬入を阻もうと民間警備員を殴ったとして、
県警名護署は1月11日、暴行容疑で住所不詳の佐々木弘文容疑者(38)を現行犯逮捕した。
昨夏から続くゲート前の抗議活動で逮捕者が出たのは初めて。同容疑者は黙秘している。逮捕容疑は11日午前0時45分ごろ、防衛省沖縄防衛局が配置した男性民間警備員(26)の顔を、 持っていたコーヒー缶で殴った疑い。同署によると、佐々木容疑者は当時、酒に酔っていたという。
「時事通信」
 同じ事件でも沖縄タイムスは違う報道になる。
 
辺野古新基地:初の逮捕者 警備員への暴行容疑
 【名護】米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古への新基地建設に向けた作業再開を前に、米軍キャンプ・シュワブに10日夜から11日未明にかけ、ミキサー車など15台以上が入った。反対する市民ら十数人が午後10時すぎから駆けつけたが、名護署や機動隊に強制排除された。11日午前1時すぎ、反対する男性1人が警備員への暴行容疑で名護署に現行犯逮捕された。昨年7月に始まった辺野古での反対運動で、逮捕者が出るのは初めて。

 市民らは沖縄防衛局名護防衛事務所の西幸一次長に「深夜作業の必要があるのか」「非常識だ」などと激しく詰め寄り約30分間、車の前で抗議した。西次長は「ミキサー車は駐車場整備のため。工事が遅れており、作業している」と説明した。
        「沖縄タイムス」
タイムスは逮捕された人物が反対派の幹部であることを知っていた。だから故意に名前を伏せたのである。

辺野古沖でカヌー乗船 市民ら、攻防を想定 2014年7月17日
 【名護】名護市辺野古への米軍普天間飛行場移設に反対する市民らが16日午前、辺野古沖でカヌーに乗船し、制限水域付近の攻防を想定した行動を繰り返した。同日午後、同じく辺野古沖の浅瀬では海上保安官らが訓練を行う様子も確認され、新基地建設予定地の海上には緊張感が漂った。
 反対派の市民が乗船した6艇は、転覆したカヌーの体勢を立て直す動きを何度も繰り返した。カヌーに乗った佐々木弘文(こうぶん)さん(38)=名護市=は「練習を続けてきて、一人一人の力が付いてきた」と話した。
 同日午後1時50分ごろ、海上保安庁関係者とみられる7人が、米軍キャンプ・シュワブ内から海に入り、午後4時ごろまで訓練を続けていた。
   「琉球新報」
 佐々木弘文氏の名前を伏せたのは沖縄二紙だけで本土の新聞のほとんどが名前を公開しているし、彼が酒を飲んだことも報道している。
 佐々木氏がカヌー隊のリーダーであるので、名前を公表したら反対派の不利になることを恐れて沖縄二紙は名前を伏せたことが見え見えである。
 
事実を隠蔽した報道にどんな価値があるのだろうか。
報道の本来の使命は事実を客観的に読者に報せることにある。判断は読者それぞれの自由意思に任せるのが報道のあるべき姿である。
しかし、タイムスは違う。タイムスが辺野古移設反対派であるために、読者を辺野古移設反対派にする目的で事実を隠蔽して報道している。タイムスにはマスコミとしての公平な精神がみじんもない。
 そのような報道が沖縄県民の利益になるとは思えない。むしろ事実を歪曲した報道は沖縄県民を騙しているし愚弄をしている。そんな報道は沖縄の発展の足を引っ張ることしかしない。

【アーカイブ】沖縄の声-サンゴを破壊した真犯人は辺野古移設反対派、基地返還による経済効果の嘘[桜H27/2/26]
2015/02/26 に公開

平成27年2月25日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、「サンゴを破壊した真­犯人は辺野古移設反対派」、「戦争難民を本当に救ったのは米軍」、そして、「沖縄県企­画部の基地返還したら8900億円の経済効果の嘘を暴く」の三つのテーマについてキャ­スターの又吉 康隆氏にお話いただいます。
※ネット生放送配信:平成27年2月25日、19:00~


出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
 新川 優子(水曜日担当キャスター)



次のニコ生放送配信は平成27年3月11日(水)、19:00~



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この記事へのコメント
沖縄2紙も、完全に支那のプロパガンダ機関のようですね。反日工作をする事が仕事で、わかっていて偏向報道、捏造報道をしているのでしょうから、何をしようと改善は見込まれないでしょう。沖縄経済の発展に渾名すガンです。言い切って間違いないと思います。
拡散して、国民と政府で潰しにいき一度解体する、ないし、ザイニチ、朝鮮帰化人や朝鮮カルト宗教の者を7.9通報の継続等にて排除し、除鮮、徐支那をして取り返すソフトランディングを望みますが、
もういいかげん、ハードランディングこそ相応しいとも思います。国民も納得でしょう。
※昨日の産経報道見ましたでしょうか、WGIP対策チーム発足です。戦後70年、ついにきました。喜びで心が震えました。
Posted by 都民 at 2015年06月20日 13:39
 
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