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2023年07月09日

韓国の「原発処理水のデマ」は辺野古と同じ 放水すればデマがばれる

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韓国の「原発処理水のデマ」は辺野古と同じ 放水すればデマがばれる

 東京電力福島第一原発処理水の放出(処理水放出)問題で、韓国の最大野党「共に民主党」は処理水を核廃水」と呼んで、処理水を放出すれば海は核廃水で汚染されると国民に流布し、処理水放出反対運動を展開している。
「共に民主党」の主張が韓国民に浸透している。世論調査では78%の国民は「韓国の海と水産物の汚染を心配している」と答えている。

 韓国の東京電力福島第一原発処理水の放出問題は辺野古と非常に似ている。沖縄の辺野古問題で県民投票をすると、辺野古移設反対が70%以上であった。大多数の県民が辺野古移設に反対したのである。ただ、反対した原因は左翼のデマを県民が信じたからであった。
 辺野古を埋め立てると埋め立て地から赤土などが大浦湾を汚染して、サンゴ、ジュゴンは死に絶え、魚は居なくなるというのが左翼の首長であった。それはデマである。左翼は県民にデマを流布した。左翼のデマを信じた多くの県民が普天間飛行場の辺野古移設に反対したのである。

 埋め立てで辺野古の海が汚染されることは絶対にない。左翼のデマを暴いた「捻じ曲げられた辺野古の真実」を2015年に出版した。出版した4年後の2019年に県民投票が実施された。70%以上の県民が辺野古移設に反対した。そして、政府は県民投票が行われた年に名護市辺野古沿岸部で埋め立て工事に着手した。
 埋め立て反対運動は盛り上がり、キャンプ・シュワブの国道で国会議員、県知事が参加する県民大会も開催された。
 

 激しい埋め立て反対運動の中で辺野古埋め立ては着実に進んだ。辺野古埋め立てが進むにつれて左翼のデマが暴かれていった。
埋め立てても辺野古の海は全然汚染されなかった。埋めて立ての周囲の海はきれいなままだった。写真を見れば一目瞭然である。左翼のデマが暴かれていくのに従って辺野古移設反対運動は下火になっていった。

 韓国では左翼政党「共に民主党」のデマを信じて、78%の国民が韓国の海と水産物の汚染を心配している。デマであることを国民に認めさせるには処理水を放水することである。
福島第1原発の処理水の放射性物質トリチウムの濃度は中国の秦山第3原発に比べて6分の1、陽江原発の5分の1、紅沿河原発の4分の1である。韓国月城原発の3分の1、古里原発の2分の1である。
 福島第1原発の処理水は中国、韓国の原発の処理水より濃度は低いのだ。しかし、韓国左翼「共に民主党」は濃度が高いとイメージさせている。左翼のデマを打ち砕くには放水して処理水が安全である事実を韓国民に認知させることだ。辺野古埋め立てで沖縄では実証している。韓国でも確実に実証できる。

 福島第1原発の処理水放出によってデマを流布した「共に民主党」の支持率は確実に落ちる。


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