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2023年04月02日

玉城デニー知事は平和外交で中国船の尖閣領海侵入を阻止するべき

玉城デニー知事は平和外交で中国船の尖閣領海侵入を阻止するべき

玉城知事は新年度から県庁に地域外交室を設置し、アジアの緊張緩和に向けた県独自の外交に乗り出す構えである。最初の外交が中国である。照屋義実副知事は東京の中国大使館に呉江浩中国大使を訪れ、玉城デニー知事が訪中を希望していると伝えた。日中の平和交流に向け、沖縄が貢献する意向も強調した。県交流推進課が同日発表した。
中国と沖縄で一番問題になっているのが中国の武装した海警局船が尖閣の領海に侵入して、漁船を追いまわすことだ。石垣市の漁師は安心して漁ができない。深刻な被害だ。沖縄県の深刻な問題である。
南西諸島にミサイルを設置すれば攻撃されるという理由で設置に反対しているデニー知事である。攻撃できるのはミサイルだけではない。軍艦と同じように武器装備している海警局船も攻撃することができる。海警局船の尖閣領海侵入は南西諸島の危機でもあるのだ。

デニー知事は地域外交室を設置した。訪中して日中の平和交流に貢献すると宣言している。中国との話し合いで尖閣の領海侵入を解決するならばそれこと対話外交の成果である。
デニー知事が中国との対話外交で最初にやるべきことは尖閣の領海問題である。徹底した対話で尖閣侵入を阻止するべき。それこそが有言実行である。


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