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2022年09月01日

国民支持優先の自民党 自民党攻撃優先の立憲民主 万年与党と万年野党の違い

国民支持優先の自民党 自民党攻撃優先の立憲民主 万年与党と万年野党の違い

 岸田首相は、旧統一教会と政治の関係について「国民から懸念や疑念の声を頂いており、率直にお詫び申し上げる」と陳謝し、
〇議員と当該団体との関係性を点検して公表する
〇所属国会議員は、当該団体との関係を断つことを党の基本方針として、徹底する
〇社会的に問題の団体と関係を持つことがないよう、コンプライアンスチェック体制を強化する
を約束した。岸田首相の指示によって自民党は、役員会で、旧統一教会=現在の世界平和統一家庭連合、及び関連団体とは、今後、一切関係を持たないことを党の基本方針として正式に決定した。茂木幹事長は、党の方針を守らない議員は、自民党では活動できないと断言した。

 デシタル庁大臣、消費者担当相の河野太郎氏「霊感商法等の悪質商法への対策検討会」を立ち上げた。対策会議のメンバーには、旧統一教会と戦ってきた紀藤正樹弁護士も入っている。

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)とのずぶずぶの関係がマスコミに取り上げられ、支持率が急落した自民党をやっつけるチャンスとばかりに立憲民主党が主導して野党は臨時国会の召集を求める要求書を提出した。
しかし、自民党のしたたかな対応に立憲民主の狙いは完全にはずれた。当然である。
 旧統一教会と自民党の関係は政治問題ではない。法律問題でもない。政治家の倫理問題である。倫理問題を政治問題と勘違いして自民党を追い込めると妄想したのが立憲民主である。
 自民党は反省して旧統一教会と一切かかわらないと宣言した。関わった政治家は自民党から排除するという厳しさである。自民党の方針に対して立憲民主党の泉健太代表は「本当に調査し、明らかにするか分からない」と信用しない。国民の支持を確保しようと努力している自民党。自民党は敵と決めつけ自民党攻撃に固執している立憲民主。自民党の欠点を攻めて支持率を落とせば自民党に勝てると勘違いしているのが立憲民主である。政党に一番重要なことは国民に支持されることだ。立憲民主は自民党が支持されない運動に固執して、国民に支持される運動を疎かにしている。国民に支持されるのは自民党である。こんな立憲民主なら永遠に与党になれない。



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