2024年03月11日

左翼の騙しにどっぷり浸った愚かな自民党翁長雄志

左翼の騙しにどっぷり浸った愚かな自民党翁長雄志

沖縄県は自民党の知事が稲嶺知事(1998年~2006年)仲井真知事(2006年~2014年)と16年間続いた。自民党への支持が高くなっていたのが沖縄県である。仲井間知事の次は那覇市長である翁長氏が自民党から出馬して確実に知事になる状態であった。翁長氏は自民党のリーダー的存在であった。
 普天間飛行場の辺野古移設を決めたのは仲井真知事である。だから、翁長氏が知事になれば仲井真知事と同じように辺野古移設を容認するはずであった。ところが翁長氏は辺野古移設に反対し、自民党を離脱して左翼と合同してオール沖縄を結成したのである。翁長氏はオール沖縄から知事選に出馬し当選した。
翁長氏は自民党から出馬しても当選していた。翁長氏が自民党から出馬し、仲井真知事が政府と合意した辺野古移設を容認していたら、県が辺野古移設に反対することはなかった。埋め立て工事に反対し、政府と裁判をすることはなかったのである。県政が辺野古移設反対をしているのは自民党が辺野古移設容認と反対派に分裂したからである。分裂しなかったら移設反対派が県知事になることはなかった。
 移設反対派が知事になっても移設工事が中止になることはない。埋め立て工事を県知事が阻止することはできないからだ。事実、辺野古の埋め立ては進み、ほぼ完成している。
 自民党であった翁長氏は左翼のだましの沼に自分から入っていって、辺野古埋め立てを阻止しようとした。埋め立てを阻止することは法的にできない。だから県知事が阻止することはできない。翁長氏は間違った選択をしたのである。しかし、翁長氏の間違いをはっきりと指摘した自民党議員は居なかった。
政府は法律にのっとった埋め立て工事を県に申請したから裁判に勝ち、埋め立て工事をすることができた。県は埋め立てを阻止することはできなかった。
辺野古裁判は、政府と県の辺野古裁判は埋め立てに関して無知な自民党の翁長氏が左翼のだましの沼におぼれていったから起きた。翁長氏が左翼の沼におぼれていくのを毅然と批判した自民党幹部は居なかった。辺野古埋め立て問題がこじれていった本当の原因は沖縄の自民党にある。左翼を毅然として批判できない沖縄の自民党である。
  

Posted by ヒジャイ at 10:39Comments(0)