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2017年06月11日

憲法を理解していない憲法学者が沖縄の憲法学者高良鉄美



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憲法を理解していない憲法学者が沖縄の憲法学者高良鉄美
 日本は国民主権の国である。だから、国民が選出した国会議員の賛成多数で法案を採択する。国民が選んだ衆議員は多数決で「共謀罪」を採択した。それは国民が採択したことになる。日本は国民主権を議会制民主主義の間接民主制度によって実現している。高良鉄美よ。お前は憲法学者だろう。憲法学者であるにも関わらず国会で議員によって法案を決めることが国民主権であることを知らないのか。高良鉄美の「国会では国民の声を聴かずに法案を強行採決した」には笑うしかない。国民は選挙によって国会で法案を決めることを議員に委託している。高良鉄美よ。それを国民主権というのだよ。
 高良鉄美も国民であるし、キャンプ・シュワブ前の国道に集まった主催者発表の1800人の「共謀罪」反対の連中も国民だ。でもたった1800人だけが日本の国民ではない。有権者数は1億434万4170人である。ここでいう国民は有権者のことであるから国民は1億434万4170人ということになる。国会前に集まったのは主催者発表で18000人である。国会前の国民とキャンプ・シュワブの国民を合わせても19800人しか居ない。国民の極一部てある。こんな少数の国民の主張通りにならなかったからといってなにが「国会では国民の声を聞かず」だ。この意見には言葉が「極」という語が不足している。正確に書けば「少数の国民の意見を聞かず」である。しかし、その指摘は間違っている。国会は共謀罪に賛成している自民党、公明党だけではない。高良鉄美と同じ意見の民進党や共産党などの野党がいる。彼らはちゃんと国会で共謀罪の反対意見を述べている。しかし、野党は少数である。少数である野党は少数の国民の代弁者である。少数の国民の意見も聞いた上で国の衆議員は賛成多数で共謀罪法案を採択した。

普通に採択したのを「強行裁決」とは笑わせる。高良鉄美よ。あんた憲法学者だろう。県憲法普及協議会の会長もしていらっしゃる。いわゆる沖縄の憲法の最高権威者だ。沖縄の憲法の最高権威者である高良鉄美よ。憲法に「強行採択」の定義があるのかい。なにを持って「強行採決」というのだ。憲法では「国民の声を聞かず」に採択するのを強行採決というのか。国会は法案を採決するごとに国民の意見を聞けと憲法に書いてあるのか。法案を採択するたびに国民の意見を聞くとなると大変だ。それでは100分の1の法案を採決するのがやっとだ。法案の採択が滞ってしまい、国は混乱し、最悪の場合は国の機能がストップしてしまい。国が崩壊する危険がある。
そんなことにならないために、国会は国民の意見をいちいち聞かないで、予算委員会で質疑応答をした後に国会で法案を採択している。高良鉄美よ。あんたは学生に国会は法案を採択する前に必ず国民に意見を聞かなければならないと教えたのか。それは憲法にも書いてあると教えたのか。笑える笑える。
沖縄の憲法学者というのはその程度のものなのか。

国民が法案について詳しく調べたり決断することができないし、国民が賛成多数で法案を採択することが正しい判断になるという保証はない。それよりも国民の選挙で選んだ専門の政治家が判断した方がより正しい判断ができる。もし、正しい判断ができない政治家と思ったら投票をしないで当選させなければいい。国民の代わりに政治をする政治家を選挙で選ぶのを間接民主主義といい。間接民主主義は国民主権である。間接民主主義は議会制民主主義である。高良鉄美さんよ。なにが、「国会では国民の声を聞かず、共謀罪が衆院で強行採決された。日本は国民主権のはずだ」だ。あんたが共謀罪に反対しているだけではないか。あんたが共謀罪に反対だから普通の採択を「強行採決」と言っているだけだ。
国会議員は国民の代理だ。国会で採択することは間接的に国民が採択するということである。なぜ、こんな基本的なことを憲法学者であるあんたが分からないのだ。考えられないよ。

国道で政治集会を開くのは違法行為だ。違法な集会に参加して演説をするということは法律を知らないということだ。憲法学者でありながら違法な集会で演説するということは法律を理解していない憲法学者ということになる。法律を理解していない憲法学者高良鉄美。憲法を理解していないのに憲法学者であるということは憲法に書いてある文章を全て覚えているに違いない。恐らく高良鉄美は憲法の文章を丸暗記しているだけであり、理解は全然していないということだろう。だから、
「市民運動を巡り、沖縄では(共謀罪が)先取りされている状況だ。基本的人権、平和主義を守るためにも声を上げ続けないといけない」
とわけのわからないことを言い。これまたわけのわからない「廃案を訴え」るようなことをするのだろう。
憲法を理解していないから平気で違法集会の壇上上がって演説するような高良鉄美には基本的人権や平和主義を守ることはできないだろう。高良鉄美には基本的人権や平和主義を守る前にそれを正確に理解することが先だ。憲法の基本さえ知らない高良鉄美が基本的人権を守るのは無理だ。彼が声を上げれば上げるほど基本的人権を歪めていくだけだ。

間接民主主義の議会制民主主義では国会議員が国民の代理であり、彼らが間接的な国民の意見であるということを理解していないのが沖縄の憲法学者とはなあ。信じられないよ。



この記事へのコメント
似合わないハットをかぶり、格好だけ一人前だが、中身はナッシング、、

さすが、よくぞ言った。 ヒジャイ大将。
Posted by 義挙人 at 2017年06月11日 10:56
日本の民主主義は、憲法によって定められている。間接民主制によって内閣の提出した法案を国会で審議する、国民の最大利益を目的としたシステムのはずだ。この法案が不成立であった場合、あなたは何の被害を被るというのか。これは沖縄の問題である。当事者である沖縄県民の意見を聞かずして、何が国民の意見を聞いたことになるのか。確かに自民党は第一党ではあるが、自民党の候補に投票した国民は本当に自民党の沖縄関連政策に賛成だというのか。そもそも一票の格差からして、日本の選挙システムには看過できないほどの欠陥が出てきている。憲法で保障された平等な国政参加の原則が守られてすらいないシステムを盾に、関係のない人間が口を出すような問題ではない。沖縄県民が、ただ憲法によって保障された権利を叫んでいるのである。擁護せずとも、なぜそっと見守ることができないのか。本当の国民主権を考えるのであれば、県民投票の結果を反映させることこそ、真の民意を問うことに成り得るのではないか。少なくとも現行の諸々の制度よりはマシであると考える。全ての根拠は憲法である。
Posted by katoko at 2019年01月02日 22:35
おはようございます。

私のHN使ってコメントしている方がいますので、ご注意ください。
Posted by 義挙人 at 2019年01月06日 10:41
年は取りたくないものです。
本題を読んで理解しました。 私 本人です。(笑)
Posted by 義挙人 at 2019年01月06日 11:01
 
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