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2014年11月27日

離島経済発展にはオスプレイが必要



「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)。
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離島経済発展にはオスプレイが必要

 離島の過疎化は歯止めがきかない。離党の過疎化の原因は何か。交通が不便であるがゆえに工業や商業が発展しにくいからである。離党の主な産業は農業であるが主流となっているのはさとうきびである。さとうきびは換金作物であり、離島の人がお金を得るためにはさとうきびはなくてはならない。
 なぜ、さとうきびか。他の野菜に比べてさとうきびは台風や干ばつに強いこと、それに製糖することによって何年も売れる商品にすることができる。
 しかし、さとうきびには大きな欠陥がある。政府が15000円以上、価格の三分の二を補助しなければ維持できないことである。しかし、政府が高額補助をしても農家の収入は低く、離島の過疎化は止まらない。

 離島の過疎化の根本的な原因は交通の不便にある。葉野菜などを作っても本島の市場に出荷することはできない。島を訪ねる人も少ない。船は遅いし、飛行場がないからだ。離党の経済が発展するには野菜を早く本島に運ぶことと、訪問者を増やすことである。それを実現できるのがオスプレイである。
 オスプレイは離着陸はヘリコプターと同じだから小さな島でも離着陸できる。そして、飛ぶときはプロペラ機になるから早く移動できる。輸送コストは低く抑えることができる。
 オスプレイで輸送すれば離島でつくる葉野菜やキューリ、ゴーヤーなども本島や本土での販売が可能になる。

 慶良間には飛行場がない。船で行くしかない。しかし、オスプレイなら慶良間に行ける。オスプレイで輸送すれば観光客は激増するだろう。飛行場のない離島でもオスプレイなら行けるから離島への観光客が増えるのは間違いない。民宿経営ができる。観光客が増えれば農業、漁業、お土産製造が発展する。
 本島でも名護から名護への直行便を配備すれば、観光客を増やすことができる。

 本土では離島の救急にオスプレイは向いていると判断してオスプレイを歓迎する県もある。
 オスプレイが離党の災害や救急に必要であることは、二〇一三年三日一日に出版した「かみつくⅡ」に掲載してある。
オスプレイが民間機として登場
認識不足の佐野愼一氏が聞いたら驚くだろうが、現オスプレイと同じティルローター式の民間用ヘリが、アメリカの空を飛行するというニュースが、今ネットを駆け巡っている。一般的に民間機は軍用機に比べより高度の安全性を求めるもの。民間機としてオスプレイと同じティルローター式ヘリコプターが使用されるようになった時点で「オスプレイは欠陥機」という神話はどうやら終焉を迎えたようだ。
沖縄タイムスの米国特約記者・平安名純代女史は、このニュースをどのように歪曲して伝えるかと同情したが、つまらぬ同情心などガセネタ記者には無用の長物であった。平安名女史、実際は何時もの通り、恥もなく平然とこれを黙殺した。
オスプレイの民間仕様機【AW609】が、アメリカで民間機として採用されるという事実は、オスプレイの安全性を示す決定的証拠であり、これで沖縄メディアが垂れ流した「オスプレイ欠陥機説」が真っ赤な嘘だったことの証明でもある。 欠陥機どころか離島の多い沖縄では、オスプレイこそ中国が狙う尖閣諸島の防衛の切り札であり、同時に救急医療患者の離島間の移送には無くてはならない優秀機である。既に沖縄に配備済みのオスプレイは、実際に緊急医療用の移送訓練を開始している。だが、オスプレイの有効性を示すこのような訓練のニュースを沖縄メディアが報じることは決してない。「不都合な事実」は県民の耳目から遮断するのが、沖縄メディアの常套手段であるからだ。

オスプレイ災害救護訓練
(Ryukyu Warrior 2012)

シナリオ:伊江島から普天間基地への緊急搬送オスプレイに同乗した医療スタッフが機内で応急処置を行い、普天間基地でトリアージ後、適切な病院に救急車で輸送します。負傷の程度によっては 伊江島から直接、米海軍病院に搬送します。旧機(CH46)よりもスピードが速い分、多くの命を救うことが可能です。航空自衛隊那覇基地、那覇基地の病院もオブザーバーとして参加しました。ゲート前でプラカード持っている人達もいつかお世話になる日が来るかも知れません。
二〇一二年十二月日


民間用ティルトローター『AW609』


米国テキサス州ダラスで開催された「HeliExpo2012」において、アグスタ・ウェストランド社が開発中の民間用ティルトローター『AW609』のデモフライトの映像です。AW609はV―22(オスプレイ)を開発したベルと、アグスタウエストランドが共同開発していましたが、二〇一一年にベルが撤退したことでアグスタ社の単独製品となり開発スケジュールが見直されています。映像の試作1号機はテキサス州アーリントンで試験飛行を続け、二〇一六年の上半期にFAAとEASAの型式証明取得を目標としています。
記事によると、今後民間ティルトローター機が実用化されると空港建設が難しい場所での運用を初め、捜索救難や救急輸送等に大きな需要があると期待されており、「離島の多い日本でも導入する可能性のある機体」とのこと。(この記事の後、オシプレイの自衛隊導入が決まった)
日本の中でも特に離島の多い沖縄県では救急輸送では大きな力を発揮することが期待される。救急輸送用の民間オスプレイが配備されるときも、反日サヨク団体は情報音痴のお年寄りを騙して「島ぐるみオスプレイ阻止」と拳を突き上げさせるのだろうか。(涙)
「狼魔人日記」より
 一年以上も前に指摘したことが本土では現実になりつつある。ところが沖縄ではオスプレイは悪であるというイメージが定着している。私は沖縄二紙や革新よりも沖縄の保守政治家に怒りが込み上げてくる。保守政治家たちはオスプレイについて全然勉強していない。勉強していないから沖縄二紙や革新のオスプレイ論を鵜呑みにしている。一番ひどいのは無勉強の自民党県連である。
 米軍基地は悪、オスプレイは悪の考えは革新と同じように自民党県連にもある。革新と自民党県連の違いは政治理念に固執するかそれとも政権に固執するかの違いである。
自民党政権が続いている間は辺野古移設推進であったのに、民主党政権になり、県外移設がブームになると県外移設に転向した。そして、自民党本部の圧力によって辺野古移設容認になった。自民党県連は政治理念のない風見鶏政党である。
沖縄の離島の過疎化を防ぐためにも急病人を助けるためにもオスプレイは必要である。民間用ティルトローター『AW609』の発売は迫っている。オスプレイの民間機が活躍するのは確実だ。一日も早く自民党県連は気づいてもらいたいものである。そして、県民にオスプレイのすばらしさを説明できるオスプレイ容認派になってもらいたい。

2014/11/06 に公開
平成26年11月5日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日水曜日では、沖縄県知事選­挙立候補者の辺野古問題の対応、米軍基地を全面返還した場合に9155億5000万の­経済効果があるという嘘、そして平和憲法とイスラム国について水曜日キャスターの又吉­康隆に解説していただきます。
出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
 大城 和桂子(水曜日担当キャスター)


※ネット生放送配信:平成26年11月5日、19:00~







Posted by ヒジャイ at 11:29│Comments(1)
この記事へのコメント
HeliExpo2012」のことは初めて知りました。価格と乗り心地が良ければいいかと思います。騒音も従来のヘリより小さければなおよいです。安全性も民間での実用レベルに耐えるまでになっていると思いますが、ヘリもやはり事故は起こすし、そのヘリよりもシステム工学上は信頼度が低いティルトローター機が民間機として普及するにはもう少し時間が必要だと思います。
Posted by 与那嶺 at 2014年11月27日 12:14
 
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