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2011年10月22日

 橋下知事、辞職表明

 大阪府の橋下徹知事(42)が来年2月5日の任期満了を待たず、辞職を表明する見通しだった21日の府議会は、「任期途中の退任は無責任だ」と批判する自民党府議らが補正予算案に対する質疑を改めて求めるなど紛糾し、22日午前1時現在、なお審議を続けている。
 橋下知事は採決後の同日未明に浅田均議長に辞職願(31日付)を提出する。辞職に伴う知事選の投開票日は11月27日の大阪市長選と同日になり、橋下知事は23日に同市長選へのくら替え出馬を表明する構えだ。
 21日の府議会は、9月議会に提案された一般会計補正予算案などの採決日。午後1時に開会したが、議案の審議を巡って与野党が攻防を繰り広げ、採決まで12時間以上続いた。
 自民党が橋下知事に反発したのは、ダブル選で知事が代表の大阪維新の会と対決する公算が大きいためだ。「知事の強引な政治手法を印象づけたい」とする自民に対し、議会過半数を占める維新側は強行採決などの強硬手段をとらず、混乱なく議会を進めた上で選挙戦に突入したい考えで、せめぎ合いが続いた。
(2011年10月22日01時36分 読売新聞)


 大阪維新の会対自民・民主・公明の選挙戦が始まる。地方政党維新の会に国会のほとんどを占める自民・民主・公明が対抗するという今までにはなかった選挙だ。維新の会に勝つためには国会で与党の民主と野党の自民が手を結ばなければならないというのは痛快である。
 民主と自民が統一候補を立てるということは政治よりも知事・市長になるのを自己目的化しているということであり、自民・民主の政治が腐敗している証拠だ。

 維新の会は教育改革、公務員改革、大阪都構想とはっきりした政治目標を立てている。維新の会が知事も市長も当選して当然だ。


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Posted by ヒジャイ at 08:50│Comments(0)大阪維新
 
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