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2018年05月03日

最初にねつ造テープありき テープを利用するために女子社員は福田氏と会食した



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最初にねつ造テープありき テープを利用するために女子社員は福田氏と会食した
 財務省はテレ朝に敗北宣言をしたが、だからテレ朝が正しいとは言えない。テレ朝のねつ造テープ策略に財務省が対抗できなかっただけである。テレ朝がやったことは報道機関として絶対にやってはいけない偽装をやったのである。
 偽装はテープをねつ造しただけではない。そのテープを女子社員が新潮に提供したというのも偽装である。ほんとうはテレ朝の幹部が新潮に提供したのである。
 偽装はこの二点だけではなかった。テレ朝の女子社員は福田氏のセクハラからわが身を守るために隠し取りをしたと4月19日の記者会見でテレ朝は説明したが、それは嘘である。本当は最初から隠し取りをするのが目的だったのである。

 福田氏のセクハラ発言のテープがねつ造テープであることが分かっていたので、テレ朝の女子社員が隠し取りをしたという理由の説明は嘘であり、女子社員はセクハラ発言のテープを隠し取りしたというアリバイをつくるために福田氏と会食したのだろうと思った。
 テレ朝の福田氏セクハラ告発は隠し取りテープから始まったのではない。ねつ造テープから始まったのである。最初にねつ造テープありきである。
ねつ造テープをもっもらしく見せるためには福田氏と女子社員が会食する必要がある。だから4月4日に福田氏と会食をして隠し取りのアリバイをつくったのである。隠し取りをしたテープはあるかも知れないが、新潮に渡したのは隠し取りしたテープではなくねつ造テープである。

嘘くさいのが福田氏のセクハラから「自らの身を守るため」に隠し取りをしたという説明である。録音していることを知らなかったから福田氏はセクハラ発言をしたのである(本当にセクハラ発言をしていたなら)。もし、「福田さんのインタビューは録音します」と福田氏に言えばセクハラ発言はしなかったはずである。女子社員が深く傷ついたのは福田氏のセクハラ発言を聞いたからである。聞かなければ傷つくことはなかった。隠し取りではなく堂々と録音すれば傷つくことはなかったのである。女子社員は1年前から会食の度にセクハラを受けていたから、4月4日は隠し取りをしたと説明したが、隠し取りではセクハラ被害から身を守ることはてきなかった。テレ朝はセクハラ被害から身を守るために隠し取りをしたということを理由に隠し取りを正当化したが、隠し取りが女子社員のセクハラ被害を防いではいない。女子社員がセクハラ被害を防ぐために隠し取りをしたのではないことは明らかである。なぜ隠し取りをしたか。 
それはねつ造テープを世間に公表するためであった。新潮に提供したのがねつ造テープであるのだから女子社員は最初から隠し取りしたテープを公表する気はなかった。だから、女子社員がテレ朝で発表したいと上司に要求したというのも作り話である。作り話はボロが出るものである。

テレ朝は女子社員が隠し取りをした理由を女子社員が会食の度にセクハラ被害を受けていたからだと説明した。そうでなければ隠し取りをする理由は成り立たないからテレ朝の説明はもっともだと思われたが、セクハラはあってはならないと考える人や評論家が女子社員を福田氏と会食させたのはおかしいというテレ朝批判がネットやマスコミで広がっていった。
すると、テレ朝の角南社長が24日に記者会見をし、上司は女子社員がセクハラを受けていることを知っていたので1年前から女子社員がインタビューするのを避けていたと述べた。述べた上で、角南社長は
「森友問題で財務省による口裏合わせのニュースがNHKで出て、(女性社員の上司にあたる)デスクからの指示で裏付け取材をすることになった」と説明した。その時に、なんと一年近く会食を避けていた福田氏からタイミングでよく女性社員に電話があったというのだ。だから女子社員は森友問題を取材するために一対一の取材に臨んだというのである。つまり、森友問題で財務省による口裏合わせのニュースがNHKで出たために財務省を取材することになつたが、タイミングよく女子社員に福田氏から電話があったというのである。1年間も会食を避けていたのになぜ福田氏から電話があったのか・・・。余りにもできすぎた偶然の一致である。考えられないことである。

テレ朝は角南社長の説明で記者たちを納得させるとことができる思っていたようだが、テレ朝の狙い通りにはいかなかった。
記者たちは女子社員がセクハラ被害を受けていたので1年前から福田氏のインタビューを避けることを上司も納得していたはずなのになぜインタビューさせたのかと角南社長に質問した。
24日にはすでに女子社員の正体と彼女の上司が女性であることを記者たちは知っていた。上司は女子社員が福田氏にセクハラされていたことを知り、1年前から女子社員と福田氏が会食をしないようにしていたという情報も記者たちに流れていた。だから、セクハラ問題を重視している記者たちは女性の上司が女子社員を福田氏と会食させたことに納得できなかったのだ。
テレ朝はこのような記者の質問を想定していなかったようである。記者の質問に答えることができない角南社長は「調査します」としか言えなかった。
会見終了後にテレ朝はまたもドジを踏む。
会見終了後に同局広報部が書面で「当該デスクには女性社員についてのセクハラ被害の認識はありませんでした」と回答したのである。角南社長は「デスク」ではなく「デスクの上司」と言っている。女子社員の上司はセクハラを知っていたと社長は言ったのである。社長の説明と書簡は矛盾している。例え上司が知らなかったとしても、女子社員がセクハラを受けていたことを上司に話したはずである。デスクがセクハラ被害の認識がなかったというのはあり得ない。

週刊新潮では福田氏に夜中呼び出された女性記者はパジャマから着替えてバーに駆けつけた。酒席につきあい、森友問題について聞き出すのが彼女の目的であったが、福田氏はそんなやり取りの中、「縛っていい?」「おっぱい触っていい?」「キスしたい」としつこく言い寄ったと書いてある。
新潮は女子社員からのテープと情報を元に記事を書いたのだから女子社員がそのように話したことになる。週刊新潮の記事とテレ朝の説明とは大きなずれがある。おかしいことである。

1、新潮の記事
 福田氏から夜中に電話がありバーに駆け付けた。
2、テレ朝4月19日の説明
  1年前からセクハラを受けていた女子社員は福田氏から電話があったので森友問題取材のために一対一の会食をした。福田氏のセクハラ被害から身を守るためにテープの隠し取りをした。
3、テレ朝4月24日の社長の説明
  セクハラ被害から身を守るために1年間福田氏との一対一の会食を避けていたが、森友問題を取材するために福田氏と会食をした。
4、テレ朝社長会見後の書面
  デスクは女性社員についてのセクハラ被害を知らなかった。

 1~4を見ればテレ朝の説明が嘘であることが分かる。最初に存在していたのは福田氏の三つの場所で録音した声であった。テレ朝と朝日新聞が何らかの方法で福田氏の声を入手したのだ。
 テレ朝は三か所の声を合成して女子社員へのセクハラテープをねつ造した。朝日グループはねつ造テープを利用して福田氏を攻撃し、麻生財務大臣を追い詰めて辞任させる計画を立てて、実行したのである。
 それが真実だ。


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Posted by ヒジャイ at 14:26│Comments(0)二大政党
 
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