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2018年04月23日

音声データは三つの場所の合成。テレ朝女子社員は実在しない



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音声データは三つの場所の合成。テレ朝女子社員は実在しない
 福田淳一事務次官がセクハラしたという録音をユーチューブで聞いて、すぐに感じたのは「このテープはおかしい」だった。声紋検査の結果では声の主は福田事務次官の声であると報道していたから、声の主は福田事務次官であることは間違いないが、しかし、テープがおかしいという疑いは消えなかった。テープはねつ造してあるのではないかという疑いである。疑いの原因は福田事務次官の声が極端に短いことであり、インタビューしている女子記者に話しているような雰囲気が全然感じられないことだった。声が福田事務次官の声だとしても、インタビューを受けた時の声であるのか疑問があった。

 最初の福田事務次官の録音の声が出る前に、テロップで「森友問題を尋ねると」が表示される。そして、
「今日ねえ・・今日ねえ・・・抱きしめていい」
という福田事務次官の声が流れる。森友問題とはあまりにもかけ離れた声である。もし、女子記者が森友問題について質問したら、それなりに応える筈である。森友問題について何を話したかの録音も流すべきであるのに全然流していない。それでは森友問題について質問をしたのかどうかが不明である。むしろ質問しなかっただろうと思ってしまう。
 それにインタビョーしている女子記者に「今日ねえ・・今日ねえ・・・」とあまりにも馴れ馴れしく話すのは常識的に考えられないことである。
女子記者は福田事務次官の声の後に「記者=駄目です」のテロップが流れるが、森友問題に関する福田氏の声が一切入っていない。森友問題の質問に対してどういう過程で「抱きしめていい」という声になったのか、流れを予想することができない。余りにも不自然である。
福田事務次官の声は森友問題とは全然関係ないとしか考えられない。声を聞く限り森友問題とは関係ない会話である。関係ない会話を無理やりテロップで森友問題と関係づけて、あたかもインタビューしている女子記者がセクハラを受けているようにねつ造したのでないかと思ってしまう。
 
次はテロップで「記者のブライベートのことを繰り返し聞く」と表示する。そして。
「じゃあ旦那は浮気しないタイプなの」
という田事務次官の声が流れる。その一つだけである。もし、繰り返ししつこく聞いたなら、もっと別の声もあるはずであるし、それを流さないと「しつこく」が本当かどうか分からない。

「予算通ったら浮気するか」
がおかしいのは、録音をしたのは4月だとテレ朝は発表したが、予算は3月に決まっている。もし、この声が4月に収録されたのなら矛盾が生じる。
予算は3月に決まっている。4月にはすでに予算は決まっているから、4月に「予算通ったら浮気するか」というはずがない。

「いやいや、手を縛っていいから」
「手を縛ってあげる。胸触っていい」
の声に、
記者=駄目ですよ。のテロップ。

「手縛って良い?」
の声に、
「そういうこと本当止めてください」
のテロップ。

「手縛っていい?手縛られていい」
の声に、
「そういうこと本当やめてください」
のテロップ。
 こんな会話が成り立つのは女子記者が隣に座り、手を縛ることができる状態にあることである。インタビューは会食をしながらやったという。会食をしながらのインタビューで「手を縛っていい」という会話までするとは考えにくい。そんな会話が出てくるのはサロンなどの酒を飲んでいる席ししか考えられない。「手を縛っていい」の会話が女子記者への話である可能性は低い。

 以上がテープを聞いた時の私の感じたことである。テープは発表した週刊新潮の目的に合わせたねつ造したと私は思った。だから、テープのセクハラを受けた朝テレ女子社員は本当は実在しないと思った。
 
 テレビ朝日は4月19日、自社の女性記者が財務省の福田淳一事務次官からセクハラ行為を受けていたと、会見で明らかにしたが、この会見にも矛盾を感じた。それにセクハラを受けたのは週刊新潮の女性記者ではなくテレビ朝日の女子社員だったと発表したのには驚いた。インタビューをしたのは新聞や週刊誌などの文章を書く会社の女性記者だと思っていたが、テレビ会社の女子社員だったのだ。テレビの報道は映像であり、声である。文字ではない。であるならインタビューの時に録音するのが普通ではないのかと思う。
 新聞記者なら録音しなくても文字化して記事にすることができるが、テレビの場合はできない。朝テレの女子記者がインタビューでありながら隠し撮りしたというのは変である。

テレビ朝日は週刊新潮で発表したのは、女子社員からセクハラの情報があり、女性社員は発表するように要求したにもかかわらず、発表しなかった。女子社員はテープを週刊新潮に持ち込んで、週刊新潮が発表した説明した。
篠塚浩・報道局長は、「社員からセクハラの情報があったにもかかわらず、適切な対応ができなかった」ことを「深く反省している」と話した。
テレビ朝日の説明には決定的におかしい点がある。女子社員がテープを新潮に持ち込んだことはあったとしても、新潮がテレ朝に了解を得ないで発表することはあり得ない。
女子社員はテレ朝の社員である。会社に了解も得ないで新潮にテッープを持ち込んだとしても、新潮にとって情報源はテレ朝である。テレ朝の情報を勝手に発表するのは会社の倫理に反することである。
女子社員が持ち込んだテープは滅多に入手できない特ダネものである。発表すればバカ売れするような情報である。そんな特ダネ情報をテレ朝に断りもなく新潮が発表するはずがない。新潮は発表する前にテープを持ち込んだ女性の事情説明は本当かどうか、テープ内容を発表していいかをテレ朝に伝え、テレ朝の了解を得たはずである。了解を得たから発表したはずである。
テレ朝は、
「社員が取材活動で得た情報を第三者に渡したことは報道機関として不適切な行為」
と述べているが、新潮がテレ朝に了解を得ないで発表したなら不適切では済まされないことである。放送業界のルールを破壊した行為である。そんなことを新潮がやるはずはない。
福田事務次官のセクハラ報道はテレ朝と新潮の合作である可能性が高い。テレ朝の女子社員が新潮に持ち込んだのではなくテレ朝の幹部が持ち込んだ可能性の方が高い。テープを持ち込んだという女子社員は本当は実在しないという確信を強くしたテレ朝の発表であった。

私の考えが正しいという確信をより強くした二つの情報がその後にあった。一つが月曜から金曜の午後1時45分から3時五分放映している高橋克実と安藤優子が司会しているフジテレビのグッディである。
グッディは、福田事務次官の声の、
「予算通ったら浮気するか」
を千葉音声研究所に依頼してデジタル解析をした。するとテロップでは「予算通ったら浮気するか」と書いてあるが、デジタル解析では、
「じゃあ(個人名)最後は一緒やね」
とテロップとは全然違う言葉になっているというのである。

「グッディ」はテロップが間違っていることを指摘したのだ。



 もう一つの情報はデビットという組織が恩背データを日本音響研究所に持ち込んで徹底して分析してもらったものである。
テープの声は90%以上の確率で福田事務次官のの声であることがわかったが、音声の場所は一か所ではなく、三か所の組み合わせになっていることが分かった。

①男性のボーカルが入っている。音楽の演奏をしている場所である。
②はボーカルの声が聞こえない。音楽のない場所である。また、福田事務次官の声が小さいので離れた場所からの録音である。女性が接客する飲食店の可能性が高い。
③カンカンカンという音が聞こえる。それはバーテンが氷を削る音のようである。それに後ろの方で鉄板焼きをやっているか掃除をしている音が入っているので、バーテンが氷を削って、鉄板焼きをやっている店の可能性が高い。


 バックの音が三種類あるのがテープの特徴である。ということはテープは同じ場所で録音したものではないことが確実である。テレ朝は一つの場所で同じ日に女子社員が録音したと発表したが、それは嘘であることがはっきりした。
 
 報道のほとんどはテープそのものはテレ朝女性社員が隠し取りしたものであると信じている。嘘が真実になっているのである。恐ろしいマスコミのでっち上げである。



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Posted by ヒジャイ at 15:36│Comments(0)二大政党
 
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