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2022年06月21日

余りにもお粗末な左系識者のウクライナ戦争論 だから左翼は衰退していく

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余りにもお粗末な左系識者のウクライナ戦争論 だから左翼は衰退していく
「ガマフヤー」代表の具志堅隆松氏は有事に県民140万人が避難するのは非現実的だ」とノーモア沖縄戦・命どぅ宝の会主催の講演会で発言した。ガマフヤー具志堅は140万人の避難は不可能だから沖縄から移動するべきは県民ではなく米軍基地であると主張する。米軍が南西諸島に臨時の攻撃拠点を置くとの報道に「(南西諸島の米軍が)攻撃をすれば沖縄が反撃されるのは当然だ」というのである。
 南西諸島に攻撃拠点を置くという報道は見たことがない。米国が攻撃拠点を置くはずがない。中国が台湾を攻撃した時には中国軍を攻撃するだろう。米軍との戦争を避けているから中国は台湾を攻撃してこなかった。つまり米軍と有事になる国はない。成り立たない仮定を無理にでっち上げて米軍基地撤去を主張しているのがガマフヤー具志堅である。辺野古の埋立てに使用するのは砕石であるのに骨が埋まった土であると嘘をつき、辺野古の海には戦争で犠牲になった人の骨があると嘘もついた。嘘の沖縄をつくっているガマフヤー具志堅である。
沖縄国際大名誉教授の石原昌家氏は、ウクライナで成人男性の出国が制限されていることを批判する。ひめゆり学徒隊に動員された生徒たちが、学校側から脅されてやむなく動員されたこととウクライナ政府が出国を制限したこととは同じことであると述べ、戦争に国民を動員する権力の姿勢を批判する。石原教授はロシアのプーチン独裁からウクライナの民主主義を守るための戦争であることには関心がない。
県が去年調査した世論調査では、「米軍用施設の7割が沖縄に集中している状況について差別的だと思うか?」の問いに、
「そう思う」または「どちらかといえばそう思う」と答えた人は約66%であった。しかし、年代別で見ると「そう思う」と答えたのは60代・70代では50%以上だったのに対し、10代から30代では30%以下であった。
ロシアが侵攻したウクライナ戦争で米国はウクライナを守るために莫大な支援をしている。米国が民主主義の味方であることははっきりした。沖縄の米軍基地を容認する県民はもっと増えるだろう。今年の世論調査では「そう思わない」が50%を超えるだろう。左翼に騙される県民は減っていく。



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