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2019年07月19日

日本維新の会、東京・神奈川選挙区で猛追!

日本維新の会、東京・神奈川選挙区で猛追! 

 参院選(21日投開票)で、日本維新の会(代表・松井一郎大阪市長)が、東京選挙区(改選定数6)や、神奈川選挙区(同4)など、本拠地・大阪以外の都市圏で存在感を発揮しつつある。報道各社の終盤情勢調査で、公認候補が当選圏内の一歩手前まで猛追しているのだ。「消費税増税見送り」を掲げながら、左派野党とは違い「韓国の暴挙に厳しく」「憲法改正に前向き」という立ち位置が奏功しているようだ。

 「政治には何でも反対の野党ではない、まともな野党が必要だ。われわれは官邸とは主張は違ってもお互い是々非々で、日本を良くすることには協調していく」
 松井氏は17日夜、サラリーマンやOLらが行き交う東京・JR有楽町駅前で、こう声をからした。

 元都議の公認候補と比例代表候補はマイクを握り、維新の十八番である「身を切る改革」「規制緩和」などを訴えた。

 維新は4月の大阪市長・府知事のダブル選や、衆院大阪12区補欠選挙に統一地方選(大阪府議・市議選)で連勝した。この勢いを、全国的な支持拡大につなげるのが課題だ。

 情勢調査では、東京と神奈川の選挙区で、維新候補が「最後の1議席」を競い合う展開となっている。埼玉選挙区(同4)と愛知選挙区(同4)でも、善戦している。

 近畿以外でも維新が伸びている背景について、政治評論家の小林吉弥氏は「左派野党はとても支持できないが、『消費税増税の強行』など、自公与党にも不満を感じる保守系有権者が『政治にスパイスを加えたい』と支持しているのではないか。大阪府・市での改革姿勢や、モノを言う前代表・橋下徹氏の存在も大きいかもしれない」と分析する。
           「夕刊フジ」
 自民党との二大政党の一翼を担うことができるのは大阪府で実績を上げてますます府民の支持を得ている維新の会だけである。維新候補が大阪だけでなく東京、神奈川、埼玉、愛知でも支持を拡大していることは素晴らしいことである。
 大阪と構想が実現すれば、いよいよ国政選挙への本格的な進出が始まるだろう。


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Posted by ヒジャイ at 23:42│Comments(0)二大政党
 
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