2024年11月20日
元西播磨県民局長の自死の原因は百条委設置にあることを8月に掲載した
新発売
電子書籍 350円
書籍
内なる民主主義35
500円
(株)地方・小出版流通センター
162-0836
東京都新宿区南町20
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元西播磨県民局長の自死は百条委設置にあることを8月に掲載してある
元西播磨県民局長の自死は百条委設置にあることを8月に発表した。「内なる民主主義35」に掲載している。
8月3日
告発したのは元西播磨県民局長である。しかし、これだけの告発をするには膨大な資料が必要であるし、資料を分析し、まとめて的確な告発文を書かなければならない。自治体のトップとの会話の録音もあるということは知事の声を録音できるほど近くにいて知事の一部始終の情報を集めることができる職員が告発文書作成に関わっているということである。
元局長一人で7つの告発文を作成するのは不可能である。できるはずがない。告発文を発表したのは元西局長であったが、彼が情報を集め、告発文を作成したとは考えられない。告発文を作成したのは複数の人間である。兵庫全労連が関わったから7つの告発文の作成ができたのである。
7つの告発文書は兵庫労連が斎藤知事を辞職に追い込むために計画して作り上げたものである。
元局長の告発で片山安孝副知事は辞任した。副知事は斎藤知事にも辞職するように五回も要請したという。しかし、知事は辞職しなかった。知事を支持していた自民党も辞職を要請したが辞職しなかった。
兵庫労連の目的は斎藤知事の辞職である。副知事は辞職させることはできたが知事を辞職させることはできなかった。目的は達成していない。
共産党、兵庫労連の目的はまだ実現していない。これから百条委員会が始まる。7つの告発の真偽が審査されていく。百条委員会で斎藤知事を辞職させることができるか。
職員自死の原因は知事の告発潰しではない百条委設置だ 橋下氏は間違っている
「斎藤さんが告発の事実調査なく自らに反対する特定職員に嘘八百と公言して告発を潰しにかかり、結果としてその職員が自死したことは既に事実。国政維新はこれを容認するということ」と指摘している。
職員が自死する前に彼が要求していた百条委員会の設置が決まった。斎藤知事が嘘八百といってつぶそうとしている7つの告発が事実であることを職員は堂々と主張できるのが百条委員会である。百条委員会こそが知事の圧力をはねのけて知事を追い詰める場所である。それなのに職員は自死した。自死の原因は斎藤知事による告発つぶしでないのは明らかである。現在は知事が告発つぶしできる状態ではない。
橋下氏は元局長の自死は斎藤知事の告発つぶしと思っているがその考えは間違っている。百条委員会設置が決まったときから知事と元局長は五部五分の関係になり斎藤知事は告発つぶしができなくなる。むしろ、職員は百条委員会で知事を攻撃することができる。知事の告発つぶしが職員の自死の原因でないのは確実である。職員の自死の原因は知事の告発つぶしではない。自死の原因は別にある。
8月11日
元県民局長を自死に追いやったのは百条委員会設置である
3月25日に元西播磨県民局長は告発文書の内容は、噂話を集めて作成したことを供述している。そのことを県は発表した。ところがマスメディアは無視して7つの告発を根拠に斎藤知事を非難し続けた。7つの告発はデマであることを県の調査で認めたのに本当であると信じられて斎藤知事を攻撃している。元局長はどんな気持ちだっただろうか。
今月19日には県民局長は百条委に出席し証人喚問を受ける予定だった。百条委で嘘はつけない。しかし、ほんとうのことを話すとマスメディアや県民に軽蔑される。局長にとって百条委は地獄であっただろう。
百条委に出頭しないために県民局長は死を選んだ。
県民局長を自死に追いやったのはマスメディアである。
Posted by ヒジャイ at
16:58
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2024年11月19日
斎藤氏の圧勝をSNS戦略の勝利とするマスメディアの愚かさ
斎藤氏の圧勝をSNS戦略の勝利とするマスメディアの愚かさ
斎藤さんへの不信任決議をきっかけに始まった選挙戦だったが、斎藤氏が逆風をはねのけ勝利する結果になったとマスメディアは報道している。そして、斎藤氏を勝利に導いたのがSNSであると述べている。
選挙が始まると報道がピタッと止んでしまった。情報を欲しい方は、テレビが報道しないので、SNSに情報を取りに行った。SNSでは斎藤さん支持一色な状況でしたし、テーマがそれまでのテレビ報道と相反する、『斎藤さんは“はめられた”被害者だ』と、『悲劇のヒーローだ』という形になって、多くの県民がSNSを見た上で判断した。 テレビを信用するよりも、SNSを信用した。だから斎藤氏が当選したというのである。
斎藤氏が知事時代の3年間で実行してきた政策を無視してテレビ報道とSNSの違いを比較しているのがマスメディアである。7つの告発文書を取り上げた時も斎藤知事の政策を無視してパワハラ、おねだりだけを取り上げていたのがマスメディアである。今度も斎藤知事の政策を無視してSNSを取り上げている。政策を無視しているのがマスメディアである。斎藤氏の当選を実現したのはSNSではない。斎藤氏の3年間にわたる徹底した斎藤流の政策である。
11月6日
兵庫県民は斎藤候補の政策重視か パワハラ、おねだり重視か
自民党、立憲、維新の会、共産党の全議員が辞職を求めた斎藤前知事が当選するか否か。
マスメディアも専門家も斎藤知事のパワハラ、おねだりを徹底して非難した。知事失格を宣告された斎藤候補である。落選するのが当然である。
ところが斎藤候補を支持する県民が居る。政治家、マスメディア、政治専門家のほとんどが斎藤候補を否定しているというのに応援する県民が多数存在するのだ。県民は政治に素人である。素人なのに専門家の主張に反対する県民が増え続けている。
県民は政治に素人であるが、斎藤候補が実施した政策を直接体験した人たちである。専門家が非難した斎藤候補を素人の体験者たちが肯定しているのである。
30代の会社員
「県立高校一校あたりの予算額が全国で46位であった。施設は古く、生徒の部活の道具がすごくボロボロであった。OBの皆さんの寄付とかでやりくりをしているという状況だったが、斎藤知事は県立高校のトイレの改修や洋式化、教室や体育館のクーラーの設置、部活動の応援をやってくれた。
斎藤知事は県立大学の授業料の無償化であったり、高校の支援や不妊治療の支援、それ以外にも若い世代を応援する政策をしっかりやってくれた」
40代の会社員女性
「やっぱり、斎藤さんは既得権に切り込んでいく。例えば天下りを辞めさせるなどをやってこられた方です。私の友達の職場にも県からの天下りがあってその弊害をずっと聞いていたのですが、それを辞めさせてくれただけでも、ちゃんと仕事されている知事さんだと思っていましたので、応援にきました」
2児の母である40代女性
「うちは中学と高校の子供がいるのですが、知事が斎藤さんになってからは、子供たちや子育て世代への支援が増えたことがはっきり分かりました。県立大学の学費を無料化や、給食の無償化も進んでいます。県立高校の校舎への予算も確保してくださったのか、どんどん綺麗になっています。なのでありがとうございますと、お礼を言いにきました」
斎藤候補の政治改革を直接体験したのが兵庫の県民である。体験した県民の多くが斎藤候補の政治を認め支持しているのだ。全議員から辞職を要求され、ほとんどのマスメディアから非難された斎藤候補が当選することはあり得ないことである。ところが多くの県民が支持するようになった。
斎藤候補を批判した7つの告発文は県職員へのパワハラやおねだりなどをやったことに対する批判である。斎藤候補の切削への批判は一切ない。だから、議員やマスメディアも斎藤候補の政策への批判は一切ない。
議員、マスメディアはパワハラ、おねだり、キックバックなどを重視している。
県民は斎藤候補の政策を重視している。
斎藤候補が当選する。
「兵庫県民は斎藤候補の政策重視か パワハラ、おねだり重視か」
齋通氏を支持する兵庫県民は3年間の斎藤氏の政治をちゃんと見ている。見たうえで支持している。
「さいとうさん ありがとう」と書いてあるのは斎藤氏の政治に感謝しているからだ。斎藤氏は20年間も続いていた前知事のマンネリした政治に新しい息吹を注いで兵庫県の政治を改革したのだ。そのことを肌で感じている県民だから「さいとうさん ありがとう」のメッセージを斎藤氏に向かって掲げたのである。
斎藤氏は県民が感謝する政治をやったのである。だから、知事選に再び当選したのだ。
県職員にパワハラ、おねだりしたと嫌われ、全議員による不信任決議によって知事の座を失っても、県民に感謝される政治を貫いていけば県民が感謝し、知事選で勝利して、再び知事の座に戻れることを実証したのが斎藤流の政治である。
県民が感謝する斎藤流の政治をすれば政党に入ってなくても知事になれることを全国に発信したのが今回の兵庫県知事選である。
斎藤氏の当選が全国の自治体の首長選を変革するのは間違いない。
斎藤さんへの不信任決議をきっかけに始まった選挙戦だったが、斎藤氏が逆風をはねのけ勝利する結果になったとマスメディアは報道している。そして、斎藤氏を勝利に導いたのがSNSであると述べている。
選挙が始まると報道がピタッと止んでしまった。情報を欲しい方は、テレビが報道しないので、SNSに情報を取りに行った。SNSでは斎藤さん支持一色な状況でしたし、テーマがそれまでのテレビ報道と相反する、『斎藤さんは“はめられた”被害者だ』と、『悲劇のヒーローだ』という形になって、多くの県民がSNSを見た上で判断した。 テレビを信用するよりも、SNSを信用した。だから斎藤氏が当選したというのである。
斎藤氏が知事時代の3年間で実行してきた政策を無視してテレビ報道とSNSの違いを比較しているのがマスメディアである。7つの告発文書を取り上げた時も斎藤知事の政策を無視してパワハラ、おねだりだけを取り上げていたのがマスメディアである。今度も斎藤知事の政策を無視してSNSを取り上げている。政策を無視しているのがマスメディアである。斎藤氏の当選を実現したのはSNSではない。斎藤氏の3年間にわたる徹底した斎藤流の政策である。
11月6日
兵庫県民は斎藤候補の政策重視か パワハラ、おねだり重視か
自民党、立憲、維新の会、共産党の全議員が辞職を求めた斎藤前知事が当選するか否か。
マスメディアも専門家も斎藤知事のパワハラ、おねだりを徹底して非難した。知事失格を宣告された斎藤候補である。落選するのが当然である。
ところが斎藤候補を支持する県民が居る。政治家、マスメディア、政治専門家のほとんどが斎藤候補を否定しているというのに応援する県民が多数存在するのだ。県民は政治に素人である。素人なのに専門家の主張に反対する県民が増え続けている。
県民は政治に素人であるが、斎藤候補が実施した政策を直接体験した人たちである。専門家が非難した斎藤候補を素人の体験者たちが肯定しているのである。
30代の会社員
「県立高校一校あたりの予算額が全国で46位であった。施設は古く、生徒の部活の道具がすごくボロボロであった。OBの皆さんの寄付とかでやりくりをしているという状況だったが、斎藤知事は県立高校のトイレの改修や洋式化、教室や体育館のクーラーの設置、部活動の応援をやってくれた。
斎藤知事は県立大学の授業料の無償化であったり、高校の支援や不妊治療の支援、それ以外にも若い世代を応援する政策をしっかりやってくれた」
40代の会社員女性
「やっぱり、斎藤さんは既得権に切り込んでいく。例えば天下りを辞めさせるなどをやってこられた方です。私の友達の職場にも県からの天下りがあってその弊害をずっと聞いていたのですが、それを辞めさせてくれただけでも、ちゃんと仕事されている知事さんだと思っていましたので、応援にきました」
2児の母である40代女性
「うちは中学と高校の子供がいるのですが、知事が斎藤さんになってからは、子供たちや子育て世代への支援が増えたことがはっきり分かりました。県立大学の学費を無料化や、給食の無償化も進んでいます。県立高校の校舎への予算も確保してくださったのか、どんどん綺麗になっています。なのでありがとうございますと、お礼を言いにきました」
斎藤候補の政治改革を直接体験したのが兵庫の県民である。体験した県民の多くが斎藤候補の政治を認め支持しているのだ。全議員から辞職を要求され、ほとんどのマスメディアから非難された斎藤候補が当選することはあり得ないことである。ところが多くの県民が支持するようになった。
斎藤候補を批判した7つの告発文は県職員へのパワハラやおねだりなどをやったことに対する批判である。斎藤候補の切削への批判は一切ない。だから、議員やマスメディアも斎藤候補の政策への批判は一切ない。
議員、マスメディアはパワハラ、おねだり、キックバックなどを重視している。
県民は斎藤候補の政策を重視している。
斎藤候補が当選する。
「兵庫県民は斎藤候補の政策重視か パワハラ、おねだり重視か」
齋通氏を支持する兵庫県民は3年間の斎藤氏の政治をちゃんと見ている。見たうえで支持している。
「さいとうさん ありがとう」と書いてあるのは斎藤氏の政治に感謝しているからだ。斎藤氏は20年間も続いていた前知事のマンネリした政治に新しい息吹を注いで兵庫県の政治を改革したのだ。そのことを肌で感じている県民だから「さいとうさん ありがとう」のメッセージを斎藤氏に向かって掲げたのである。
斎藤氏は県民が感謝する政治をやったのである。だから、知事選に再び当選したのだ。
県職員にパワハラ、おねだりしたと嫌われ、全議員による不信任決議によって知事の座を失っても、県民に感謝される政治を貫いていけば県民が感謝し、知事選で勝利して、再び知事の座に戻れることを実証したのが斎藤流の政治である。
県民が感謝する斎藤流の政治をすれば政党に入ってなくても知事になれることを全国に発信したのが今回の兵庫県知事選である。
斎藤氏の当選が全国の自治体の首長選を変革するのは間違いない。
2024年11月18日
斎藤候補が圧勝 政党、マスメディアは敗北
斎藤候補が圧勝 政党、マスメディアは敗北
斎藤 元彦
1,11万3,911票(45.2%)
稲村 和美
97万6,637票(39.6%)
兵庫知事選は斎藤元知事が当選した。マスメディアはパワハラ、おねだりで非難し、全議員からは辞任を要求された斎藤候補であったが、知事選で勝利したのだ。マスメディア、全議員の主張絵が県民に否定されたのである。
斎藤氏の知事時代の政策を投票した県民の75%が支持していた。斎藤氏が当選したのは斎藤氏の政策を県民が支持しているからである。
メディアは斎藤候補が当選したのはSNS拡大戦略が成功したからだと述べているが、間違っている。当選したのはSNSではない。
政策が支持されていなければどんなにSNSで斎藤氏を宣伝しても当選するはずがない。それなのにメディアはSNSで宣伝したから当選したように報道している。それは違う。斎藤氏が当選した原因は斎藤氏の3年間の政策を兵庫県民が評価したからである。
斎藤氏の知事時代の政策を無視し、パワハラ、おねただり報道にこだわったマスメディアと政党に県民はソッポを向いた。斎藤氏の政策を評価した県民によって斎藤氏は知事選に勝ったのである。
7つの告発は政治とは関係ない。県職員と知事との非政治的な問題である。県民にとっては7つの告発より7つの政策に関心がある。だから、知事選でも7つの告発を参考にした県民はわずか10%であった。
政策こそが政治家にとって重要であることを明確にしたのが兵庫知事選であった。それを認識できないのがマスメディアである。
斎藤 元彦
1,11万3,911票(45.2%)
稲村 和美
97万6,637票(39.6%)
兵庫知事選は斎藤元知事が当選した。マスメディアはパワハラ、おねだりで非難し、全議員からは辞任を要求された斎藤候補であったが、知事選で勝利したのだ。マスメディア、全議員の主張絵が県民に否定されたのである。
斎藤氏の知事時代の政策を投票した県民の75%が支持していた。斎藤氏が当選したのは斎藤氏の政策を県民が支持しているからである。
メディアは斎藤候補が当選したのはSNS拡大戦略が成功したからだと述べているが、間違っている。当選したのはSNSではない。
政策が支持されていなければどんなにSNSで斎藤氏を宣伝しても当選するはずがない。それなのにメディアはSNSで宣伝したから当選したように報道している。それは違う。斎藤氏が当選した原因は斎藤氏の3年間の政策を兵庫県民が評価したからである。
斎藤氏の知事時代の政策を無視し、パワハラ、おねただり報道にこだわったマスメディアと政党に県民はソッポを向いた。斎藤氏の政策を評価した県民によって斎藤氏は知事選に勝ったのである。
7つの告発は政治とは関係ない。県職員と知事との非政治的な問題である。県民にとっては7つの告発より7つの政策に関心がある。だから、知事選でも7つの告発を参考にした県民はわずか10%であった。
政策こそが政治家にとって重要であることを明確にしたのが兵庫知事選であった。それを認識できないのがマスメディアである。
2024年11月16日
兵庫知事選は政党、マスメディア対斎藤支持市民派の闘い
兵庫知事選は政党、マスメディア対斎藤支持市民派の闘い
兵庫知事選は“本命”稲村和美氏を斎藤前知事が猛追しているとマスメディアは報道している。
稲村候補は自民党県議の多数派、立憲、国民が支援している。そして、22人の現職市長も稲村候補の支持を表明した。
政党、議員、現職市長に圧倒的に支援されているのが稲村候補であり、本命中の本命である。支援する政党も議員もいない前知事斎藤候補は当選する可能性がとても低い。斎藤候補はたった一人で選挙運動を始めた。斎藤候補が当選すると予想するマスメディアは一つもなかった。
政党、議員は支持しなかったし、マスメディアは斎藤候補をパワハラ、おねだり報道で非難した。しかし、兵庫の市民は違った。斎藤候補を支持する市民がどんどん増えていった。
知事選は政党、議員、現職市長が支援する稲村候補と斎藤候補を支持する市民との闘いになっていった。
斎藤候補を支持する市民はどんどん増えていった。
斎藤候補の演説会には3000人も集まった。
斎藤候補が当選すれば政党、マスメディアが敗北となり、政党、マスメディアが鋭く批判されるだろう、政治、報道のあり方が問題にされる。
兵庫知事選は“本命”稲村和美氏を斎藤前知事が猛追しているとマスメディアは報道している。
稲村候補は自民党県議の多数派、立憲、国民が支援している。そして、22人の現職市長も稲村候補の支持を表明した。
政党、議員、現職市長に圧倒的に支援されているのが稲村候補であり、本命中の本命である。支援する政党も議員もいない前知事斎藤候補は当選する可能性がとても低い。斎藤候補はたった一人で選挙運動を始めた。斎藤候補が当選すると予想するマスメディアは一つもなかった。
政党、議員は支持しなかったし、マスメディアは斎藤候補をパワハラ、おねだり報道で非難した。しかし、兵庫の市民は違った。斎藤候補を支持する市民がどんどん増えていった。
知事選は政党、議員、現職市長が支援する稲村候補と斎藤候補を支持する市民との闘いになっていった。
斎藤候補を支持する市民はどんどん増えていった。
斎藤候補の演説会には3000人も集まった。
斎藤候補が当選すれば政党、マスメディアが敗北となり、政党、マスメディアが鋭く批判されるだろう、政治、報道のあり方が問題にされる。
Posted by ヒジャイ at
16:12
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2024年11月14日
斎藤候補よ 腐敗したマスメディア・政治家を吹き飛ばせ
斎藤候補よ 腐敗したマスメディア・政治家を吹き飛ばせ
斎藤知事が失職し、知事選になった原因は斎藤知事の政策の失敗ではない。斎藤知事の政治改革は順調に進み県民も歓迎していた。
失職の原因は7つの告発文書にもない。7つの告発文書によって斎藤知事が窮地に追いやられてはいなかった。むしろ。強い反撃をして7つの告発文の目的を見抜きN氏を追い詰めていた。
7つの告発文書を書いたN氏は百条委に出席する前に自死した。N氏は斎藤知事に追い詰められたから自死したのではない。N氏の自死が原因で斎藤知事は追い詰められて知事を失職したのでもない。N氏の自死は百条委にある。百条委で7つの告発が嘘であることを白状しなければならない。真実を話すことに耐えられないで自死したのである。
N氏の自死が原因で知事選になったのではない。自死が知事選へ影響を与えたが、自死が知事選の原因ではない。マスメディアと議員が腐敗していなければ県知事選になることはなかった。
知事選になったのはマスメディアと県議員の腐敗が原因である。
N氏が自死したのをきっかけにマスメディアは7つの告発文があたかも真実であるように報じた。斎藤知事をパワハラやおねだりをした最低の知事であるように連日報道して、斎藤知事の信頼を落とし続けた。マスメディアの斎藤知事非難の影響を受けたのが県議員であった。マスメディアのでっち上げ報道を信じたのが県議員である。県議員は斎藤知事の辞職を要求し、全議員が斎藤知事辞職を可決した。斎藤知事は辞職ではなく失職を選択した。斎藤知事の失職によって県知事選挙になった。
県知事選になったのはN氏の7つの告発を真実であるように斎藤知事非難の報道を盛んにやったマスメディアとマスメイアデの報道を利用して斎藤知事に辞職を全議員が議決したことにある。
マスメディアが7つの告発が真実であるか否かを追求をすればあれほどまでの斎藤知事非難の報道はしなかったはずである。7つの告発の嘘をあたかも真実のように報道したのがマスメデイアである。マスメディアの世界では斎藤氏に知事失格の烙印を押した。知事失格の烙印を押したのはマスメディアだけであって県民は違うということを念頭に置くべきである。
7つの告発が真実であるかどうかを追求する百条委をはじめたばかりであるのに斎藤知事の辞職を議決したのが県会議員である。百条委を終えてから斎藤知事の辞職か否かを判断するべきであるのに前県会議員が百条委を無視して斎藤知事の辞職を議決したのである。百条委を無下にしたのが全議員である。
7つの告発文の嘘に便乗したマスメディアと議員によって知事選がセットされたのである。斎藤知事を排除するために。
7つの告発文の嘘に騙されない多くの兵庫県民が斎藤候補を支持している。斎藤候補は腐敗したマスメディと政治家たちを吹き飛ばして知事選に当選する。
斎藤知事が失職し、知事選になった原因は斎藤知事の政策の失敗ではない。斎藤知事の政治改革は順調に進み県民も歓迎していた。
失職の原因は7つの告発文書にもない。7つの告発文書によって斎藤知事が窮地に追いやられてはいなかった。むしろ。強い反撃をして7つの告発文の目的を見抜きN氏を追い詰めていた。
7つの告発文書を書いたN氏は百条委に出席する前に自死した。N氏は斎藤知事に追い詰められたから自死したのではない。N氏の自死が原因で斎藤知事は追い詰められて知事を失職したのでもない。N氏の自死は百条委にある。百条委で7つの告発が嘘であることを白状しなければならない。真実を話すことに耐えられないで自死したのである。
N氏の自死が原因で知事選になったのではない。自死が知事選へ影響を与えたが、自死が知事選の原因ではない。マスメディアと議員が腐敗していなければ県知事選になることはなかった。
知事選になったのはマスメディアと県議員の腐敗が原因である。
N氏が自死したのをきっかけにマスメディアは7つの告発文があたかも真実であるように報じた。斎藤知事をパワハラやおねだりをした最低の知事であるように連日報道して、斎藤知事の信頼を落とし続けた。マスメディアの斎藤知事非難の影響を受けたのが県議員であった。マスメディアのでっち上げ報道を信じたのが県議員である。県議員は斎藤知事の辞職を要求し、全議員が斎藤知事辞職を可決した。斎藤知事は辞職ではなく失職を選択した。斎藤知事の失職によって県知事選挙になった。
県知事選になったのはN氏の7つの告発を真実であるように斎藤知事非難の報道を盛んにやったマスメディアとマスメイアデの報道を利用して斎藤知事に辞職を全議員が議決したことにある。
マスメディアが7つの告発が真実であるか否かを追求をすればあれほどまでの斎藤知事非難の報道はしなかったはずである。7つの告発の嘘をあたかも真実のように報道したのがマスメデイアである。マスメディアの世界では斎藤氏に知事失格の烙印を押した。知事失格の烙印を押したのはマスメディアだけであって県民は違うということを念頭に置くべきである。
7つの告発が真実であるかどうかを追求する百条委をはじめたばかりであるのに斎藤知事の辞職を議決したのが県会議員である。百条委を終えてから斎藤知事の辞職か否かを判断するべきであるのに前県会議員が百条委を無視して斎藤知事の辞職を議決したのである。百条委を無下にしたのが全議員である。
7つの告発文の嘘に便乗したマスメディアと議員によって知事選がセットされたのである。斎藤知事を排除するために。
7つの告発文の嘘に騙されない多くの兵庫県民が斎藤候補を支持している。斎藤候補は腐敗したマスメディと政治家たちを吹き飛ばして知事選に当選する。
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2024年11月13日
兵庫県民はマスメディアや政党と違い斎藤氏を支持している
兵庫県民はマスメディアや政党と違い斎藤氏を支持している
マスメディアは斎藤前知事のパワハラ、おねだりを取り上げて批判し続けた。県民が選んだ県議会議員も全員がマスメディアの報道を信じ、斎藤前知事の辞職を要求した。マスメディア、議員だけによる選挙であれば県知事選で斎藤候補は100%落選である。斎藤前知事が当選するのは不可能である。
知事選で当選しそうな一番手は稲村候補であるという。稲村候補は立憲民主と国民民主が支援表明している。、自民党県議団の半数程度と県内市町長の多くも稲村候補を支持している。
マスメディアの報道によれば立憲、国民に加えて自民の半数が支援している稲村候補が一番手であるのだ。今までのマスメディア、県議員の行動を参考にすれば当然のことである。
マスメディア、議員が選挙すれば100%落選である。
斎藤候補は当然のことながら支援する政党は一つもない。だから、支持率は最低であると予想する。ところが予想と事実は違った。マスコミの世論調査によると、斎藤候補はなんと稲村候補に次いで支持率が二位だというのである。しかも、稲村候補を猛追しているという。マスメディアの側から見れば考えられないことが兵庫県知事選で起きているのである。
最低の支持率であるはずの斎藤候補の支持率は高く、当選する可能性があるというのである。
兵庫県民はマスメディアの斎藤知事のワハラ、おねだり報道を信じていない。マスメディアの報道が嘘であることを知っている。そして、マスメディアの嘘の報道を信じて斎藤知事の辞職を議決した全議員の浅はかさを県民は批判している。
議員はマスメディアに騙されるが県民は騙されないことが兵庫の知事選挙で明らかになった。
マスメディアは自分がでっち上げたパワハラ、おねだりを事実だと思い込んでいる。デイリー新潮の記事がそのことを明らかにしている。
「しかし、斎藤氏といえば、パワハラ、おねだり疑惑で世間から集中砲火を浴び、県議会の全会一致で不信任決議案が可決されて、9月30日、失職した身である。仮に再出馬しても、味方する者などいないだろう、とみられていた」
デイリー新潮
デイリー新潮は「おねだり疑惑で世間から集中砲火を浴び」と書いているが集中砲火を浴びせたのは世間ではない。マスメディアである。デイリー新潮はマスメディアを世間と勘違いしているのである
「マスメディアが集中砲火を浴びせたのに世間はマスメディアを信用しなかった」が正しい判断である。デイリー新潮はマスメディアと世間の違いを区別する能力がない。マスメディアが作り上げた世界と現実である世間との区別ができないのがデイリー新潮のようなマイメディアである。
「こうなると斎藤氏の復権が起こり得るのか? 「現状、前尼崎市長の稲村和美氏(52)のリードは変わらないと思う。自民も立憲民主も彼女の支援に回っている。ただ、自由投票ゆえに水面下で斎藤支援に回る地方議員も出始めているようで、予断を許さない」
デイリー新潮
自民、立憲が稲村氏を支援したとしても県民が自民、立憲の支援に従うとは限らない。稲村氏を支援する自民、立憲から離れていく県民も居るだろう。
全政党が斎藤知事の辞職を要求した。もし、県民が政党の言いなりであったなら斎藤候補を支持する県民は非常に少ないはずである。しかし、現実は違った。斎藤候補を支持する県民は多かった。全政党が斎藤候補を支持しないが斎藤候補を支持する県民は多い。
マスメディア、政党と県民の決定的なずれが生じている兵庫県である。
マスメディアは斎藤前知事のパワハラ、おねだりを取り上げて批判し続けた。県民が選んだ県議会議員も全員がマスメディアの報道を信じ、斎藤前知事の辞職を要求した。マスメディア、議員だけによる選挙であれば県知事選で斎藤候補は100%落選である。斎藤前知事が当選するのは不可能である。
知事選で当選しそうな一番手は稲村候補であるという。稲村候補は立憲民主と国民民主が支援表明している。、自民党県議団の半数程度と県内市町長の多くも稲村候補を支持している。
マスメディアの報道によれば立憲、国民に加えて自民の半数が支援している稲村候補が一番手であるのだ。今までのマスメディア、県議員の行動を参考にすれば当然のことである。
マスメディア、議員が選挙すれば100%落選である。
斎藤候補は当然のことながら支援する政党は一つもない。だから、支持率は最低であると予想する。ところが予想と事実は違った。マスコミの世論調査によると、斎藤候補はなんと稲村候補に次いで支持率が二位だというのである。しかも、稲村候補を猛追しているという。マスメディアの側から見れば考えられないことが兵庫県知事選で起きているのである。
最低の支持率であるはずの斎藤候補の支持率は高く、当選する可能性があるというのである。
兵庫県民はマスメディアの斎藤知事のワハラ、おねだり報道を信じていない。マスメディアの報道が嘘であることを知っている。そして、マスメディアの嘘の報道を信じて斎藤知事の辞職を議決した全議員の浅はかさを県民は批判している。
議員はマスメディアに騙されるが県民は騙されないことが兵庫の知事選挙で明らかになった。
マスメディアは自分がでっち上げたパワハラ、おねだりを事実だと思い込んでいる。デイリー新潮の記事がそのことを明らかにしている。
「しかし、斎藤氏といえば、パワハラ、おねだり疑惑で世間から集中砲火を浴び、県議会の全会一致で不信任決議案が可決されて、9月30日、失職した身である。仮に再出馬しても、味方する者などいないだろう、とみられていた」
デイリー新潮
デイリー新潮は「おねだり疑惑で世間から集中砲火を浴び」と書いているが集中砲火を浴びせたのは世間ではない。マスメディアである。デイリー新潮はマスメディアを世間と勘違いしているのである
「マスメディアが集中砲火を浴びせたのに世間はマスメディアを信用しなかった」が正しい判断である。デイリー新潮はマスメディアと世間の違いを区別する能力がない。マスメディアが作り上げた世界と現実である世間との区別ができないのがデイリー新潮のようなマイメディアである。
「こうなると斎藤氏の復権が起こり得るのか? 「現状、前尼崎市長の稲村和美氏(52)のリードは変わらないと思う。自民も立憲民主も彼女の支援に回っている。ただ、自由投票ゆえに水面下で斎藤支援に回る地方議員も出始めているようで、予断を許さない」
デイリー新潮
自民、立憲が稲村氏を支援したとしても県民が自民、立憲の支援に従うとは限らない。稲村氏を支援する自民、立憲から離れていく県民も居るだろう。
全政党が斎藤知事の辞職を要求した。もし、県民が政党の言いなりであったなら斎藤候補を支持する県民は非常に少ないはずである。しかし、現実は違った。斎藤候補を支持する県民は多かった。全政党が斎藤候補を支持しないが斎藤候補を支持する県民は多い。
マスメディア、政党と県民の決定的なずれが生じている兵庫県である。
2024年11月07日
斎藤前知事のまさかの出直し再選はあるのか 確実にある
斎藤前知事のまさかの出直し再選はあるのか 確実にある
ジャーナリストの今西憲之氏が「兵庫知事選で斎藤前知事の演説に人が殺到 SNS駆使した選挙戦術でまさかの出直し再選はあるのか」を掲載した。
今西憲之
大阪府生まれのジャーナリスト。大阪を拠点に週刊誌や月刊誌の取材を手がける。「週刊朝日」記者歴は30年以上。政治、社会などを中心にジャンルを問わず広くニュースを発信する。
ジャーナリストの今西氏から見れば斎藤前知事の演説に兵庫県民が殺到するのは考えられないことである。斎藤前知事はパワハラや「おねだり」など数々の疑惑が内部告発で噴出し、県議会が全会一致で斎藤氏に不信任決議を突きつけた末に知事を失職した。そんな斎藤氏の演説に市民が殺到していることが信じられないのが今西氏である。本当に市民が殺到しているのかを調査した今西氏であった。
出陣式の人出についてインタビューすると陣営では、
「1千人とはいかないが、800人くらいは来ているのでは」
と言った。しかし、今西氏は信用しない。「スペースの大きさから、せいぜい300人ほどだったろう」と推察した。それでも悪評が噴き出ていた斎藤氏の出陣に、よくこれだけ人が集まったものだと思った今西氏である。
今西氏にとって斎藤氏は悪評の知事であったのだ。悪評の斎藤氏の出陣式に300人も集まるのはあり得ないことなのだ。
今西氏は斎藤氏の演説会場をを調査する。会場には多くの市民が集まり、斎藤氏の“追っかけ”のような女性ファンも現れるほどの人気になっていることを知る。
それでも今西氏は裏で動員を仕掛けているのではないかと疑う。それで、動員が難しい淡路島での演説も調査した。
淡路島は人口12万ほどで、離島でもあり、アルバイトなどを動員するのは難しいはずである。
洲本市のショッピングモール前での斎藤氏の演説には、日曜日でイベントが開催されていたこともあってか、たちまち人が集まってきた。200人は居た。次に斎藤氏は「道の駅」近くに場所を移してマイクを持った。聴衆は100人を超えていた。都市部とは違って車がないと行けない場所で、よくもこれほど集まったと今西氏は思った。
同じ日の夕方、斎藤氏は神戸市北部に移動し、神戸市営地下鉄・名谷駅前に立っていた。斎藤氏がマイクを握ると、商業施設の2階通路まで人で埋まり、大きな歓声がバスターミナルにこだましていた。
斎藤氏の演説に兵庫県民が殺到している現実を見た今西氏であった。ただ、斎藤氏の演説に市民が殺到する理由を今西氏は知らない。今西氏にとって謎である。
謎であるのは今西氏がジャーナリストの世界にいるからである。斎藤知事批判は7つの告発を根拠にしている。7つの告発を根拠にマスメディアは徹底して斎藤知事を批判した。斎藤知事を批判したのはマスメディアであって県民ではない。マスメディアの圧力は強く兵庫県議会の議員全員がが斎藤知事に辞職を要求した。しかし、斎藤知事を批判し辞職を迫ったのはマスメディアと政治家であって兵庫県民ではない。ジャーナリストである
今西氏は兵庫県民もマスメディアと同じであると信じている。そして、マスメディアの報道が真実であると信じている。ジャーナリストだから当然のことかもしれない。ジャーナリストにとっては現実かもしれないが兵庫県民とっては現実ではなかった。
7つの告発は県庁職員が書いたものであって、県民とは関係がない。県民にとっての現実は7つの告発ではなく県政である。斎藤知事の県政は県民が歓迎するものであった。ジャーナリストの世界にどっぷりつかっている今西氏は県民の心を理解する能力を失っているのだ゜。
斎藤氏の演説集会には「さいとう氏ありがとう」と感謝をする市民が集まっている。
ジャーナリストには理解できない県民の心である。
斎藤前知事のまさかの出直し再選はあるのかと今西氏は述べているが、斎藤氏の再選は確実にある
ジャーナリストの今西憲之氏が「兵庫知事選で斎藤前知事の演説に人が殺到 SNS駆使した選挙戦術でまさかの出直し再選はあるのか」を掲載した。
今西憲之
大阪府生まれのジャーナリスト。大阪を拠点に週刊誌や月刊誌の取材を手がける。「週刊朝日」記者歴は30年以上。政治、社会などを中心にジャンルを問わず広くニュースを発信する。
ジャーナリストの今西氏から見れば斎藤前知事の演説に兵庫県民が殺到するのは考えられないことである。斎藤前知事はパワハラや「おねだり」など数々の疑惑が内部告発で噴出し、県議会が全会一致で斎藤氏に不信任決議を突きつけた末に知事を失職した。そんな斎藤氏の演説に市民が殺到していることが信じられないのが今西氏である。本当に市民が殺到しているのかを調査した今西氏であった。
出陣式の人出についてインタビューすると陣営では、
「1千人とはいかないが、800人くらいは来ているのでは」
と言った。しかし、今西氏は信用しない。「スペースの大きさから、せいぜい300人ほどだったろう」と推察した。それでも悪評が噴き出ていた斎藤氏の出陣に、よくこれだけ人が集まったものだと思った今西氏である。
今西氏にとって斎藤氏は悪評の知事であったのだ。悪評の斎藤氏の出陣式に300人も集まるのはあり得ないことなのだ。
今西氏は斎藤氏の演説会場をを調査する。会場には多くの市民が集まり、斎藤氏の“追っかけ”のような女性ファンも現れるほどの人気になっていることを知る。
それでも今西氏は裏で動員を仕掛けているのではないかと疑う。それで、動員が難しい淡路島での演説も調査した。
淡路島は人口12万ほどで、離島でもあり、アルバイトなどを動員するのは難しいはずである。
洲本市のショッピングモール前での斎藤氏の演説には、日曜日でイベントが開催されていたこともあってか、たちまち人が集まってきた。200人は居た。次に斎藤氏は「道の駅」近くに場所を移してマイクを持った。聴衆は100人を超えていた。都市部とは違って車がないと行けない場所で、よくもこれほど集まったと今西氏は思った。
同じ日の夕方、斎藤氏は神戸市北部に移動し、神戸市営地下鉄・名谷駅前に立っていた。斎藤氏がマイクを握ると、商業施設の2階通路まで人で埋まり、大きな歓声がバスターミナルにこだましていた。
斎藤氏の演説に兵庫県民が殺到している現実を見た今西氏であった。ただ、斎藤氏の演説に市民が殺到する理由を今西氏は知らない。今西氏にとって謎である。
謎であるのは今西氏がジャーナリストの世界にいるからである。斎藤知事批判は7つの告発を根拠にしている。7つの告発を根拠にマスメディアは徹底して斎藤知事を批判した。斎藤知事を批判したのはマスメディアであって県民ではない。マスメディアの圧力は強く兵庫県議会の議員全員がが斎藤知事に辞職を要求した。しかし、斎藤知事を批判し辞職を迫ったのはマスメディアと政治家であって兵庫県民ではない。ジャーナリストである
今西氏は兵庫県民もマスメディアと同じであると信じている。そして、マスメディアの報道が真実であると信じている。ジャーナリストだから当然のことかもしれない。ジャーナリストにとっては現実かもしれないが兵庫県民とっては現実ではなかった。
7つの告発は県庁職員が書いたものであって、県民とは関係がない。県民にとっての現実は7つの告発ではなく県政である。斎藤知事の県政は県民が歓迎するものであった。ジャーナリストの世界にどっぷりつかっている今西氏は県民の心を理解する能力を失っているのだ゜。
斎藤氏の演説集会には「さいとう氏ありがとう」と感謝をする市民が集まっている。
ジャーナリストには理解できない県民の心である。
斎藤前知事のまさかの出直し再選はあるのかと今西氏は述べているが、斎藤氏の再選は確実にある
2024年11月06日
兵庫県民は斎藤候補の政策重視か パワハラ、おねだり重視か
兵庫県民は斎藤候補の政策重視か パワハラ、おねだり重視か
自民党、立憲、維新の会、共産党の全議員が辞職を求めた斎藤前知事が当選するか否か。
マスメディアも専門家も斎藤知事のパワハラ、おねだりを徹底して非難した。知事失格を宣告された斎藤候補である。落選するのが当然である。
ところが斎藤候補を支持する県民が居る。政治家、マスメディア、政治専門家のほとんどが斎藤候補を否定しているというのに応援する県民が多数存在するのだ。県民は政治に素人である。素人なのに専門家の主張に反対する県民が増え続けている。
県民は政治に素人であが、斎藤候補が実施した政策を直接体験した人たちである。専門家が非難した斎藤候補を素人の体験者たちが肯定しているのである。
30代の会社員
「県立高校一校あたりの予算額が全国で46位であった。施設は古く、生徒の部活の道具がすごくボロボロであった。OBの皆さんの寄付とかでやりくりをしているという状況だったが、斎藤知事は県立高校のトイレの改修や洋式化、教室や体育館のクーラーの設置、部活動の応援をやってくれた。
斎藤知事は県立大学の授業料の無償化であったり、高校の支援や不妊治療の支援、それ以外にも若い世代を応援する政策をしっかりやってくれた」
40代の会社員女性
「やっぱり、斎藤さんは既得権に切り込んでいく。例えば天下りを辞めさせるなどをやってこられた方です。私の友達の職場にも県からの天下りがあってその弊害をずっと聞いていたのですが、それを辞めさせてくれただけでも、ちゃんと仕事されている知事さんだと思っていましたので、応援にきました」
2児の母である40代女性
「うちは中学と高校の子供がいるのですが、知事が斎藤さんになってからは、子供たちや子育て世代への支援が増えたことがはっきり分かりました。県立大学の学費を無料化や、給食の無償化も進んでいます。県立高校の校舎への予算も確保してくださったのか、どんどん綺麗になっています。なのでありがとうございますと、お礼を言いにきました」
斎藤候補の政治改革を直接体験したのが兵庫の県民である。体験した県民の多くが斎藤候補の政治を認め支持しているのだ。全議員から辞職を要求され、ほとんどのマスメディアから非難された斎藤候補が当選することはあり得ないことである。ところが多くの県民が支持するようになった。
斎藤候補を批判した7つの告発文は県職員へのパワハラやおねだりなどをやったことに対する批判である。斎藤候補の切削への批判は一切ない。だから、議員やマスメディアも斎藤候補の政策への批判は一切ない。
議員、マスメディアはパワハラ、おねだり、キックバックなどを重視している。
県民は斎藤候補の政策を重視している。
斎藤候補が当選する。
自民党、立憲、維新の会、共産党の全議員が辞職を求めた斎藤前知事が当選するか否か。
マスメディアも専門家も斎藤知事のパワハラ、おねだりを徹底して非難した。知事失格を宣告された斎藤候補である。落選するのが当然である。
ところが斎藤候補を支持する県民が居る。政治家、マスメディア、政治専門家のほとんどが斎藤候補を否定しているというのに応援する県民が多数存在するのだ。県民は政治に素人である。素人なのに専門家の主張に反対する県民が増え続けている。
県民は政治に素人であが、斎藤候補が実施した政策を直接体験した人たちである。専門家が非難した斎藤候補を素人の体験者たちが肯定しているのである。
30代の会社員
「県立高校一校あたりの予算額が全国で46位であった。施設は古く、生徒の部活の道具がすごくボロボロであった。OBの皆さんの寄付とかでやりくりをしているという状況だったが、斎藤知事は県立高校のトイレの改修や洋式化、教室や体育館のクーラーの設置、部活動の応援をやってくれた。
斎藤知事は県立大学の授業料の無償化であったり、高校の支援や不妊治療の支援、それ以外にも若い世代を応援する政策をしっかりやってくれた」
40代の会社員女性
「やっぱり、斎藤さんは既得権に切り込んでいく。例えば天下りを辞めさせるなどをやってこられた方です。私の友達の職場にも県からの天下りがあってその弊害をずっと聞いていたのですが、それを辞めさせてくれただけでも、ちゃんと仕事されている知事さんだと思っていましたので、応援にきました」
2児の母である40代女性
「うちは中学と高校の子供がいるのですが、知事が斎藤さんになってからは、子供たちや子育て世代への支援が増えたことがはっきり分かりました。県立大学の学費を無料化や、給食の無償化も進んでいます。県立高校の校舎への予算も確保してくださったのか、どんどん綺麗になっています。なのでありがとうございますと、お礼を言いにきました」
斎藤候補の政治改革を直接体験したのが兵庫の県民である。体験した県民の多くが斎藤候補の政治を認め支持しているのだ。全議員から辞職を要求され、ほとんどのマスメディアから非難された斎藤候補が当選することはあり得ないことである。ところが多くの県民が支持するようになった。
斎藤候補を批判した7つの告発文は県職員へのパワハラやおねだりなどをやったことに対する批判である。斎藤候補の切削への批判は一切ない。だから、議員やマスメディアも斎藤候補の政策への批判は一切ない。
議員、マスメディアはパワハラ、おねだり、キックバックなどを重視している。
県民は斎藤候補の政策を重視している。
斎藤候補が当選する。
2024年11月04日
「命どぅ宝」を捻じ曲げている反戦平和運動
「命どぅ宝」を捻じ曲げている反戦平和運動
共産党が小選挙区で当選したのは1議席だけである。他の7議席は比例で当選した。唯一小選挙区で当選したのが沖縄第一区である。社民党は1議席だけであるが、唯一の1議席が沖縄第二区である。
共産党と社民党は沖縄で根強い。
県議会選で共産党は7議席から3議席減らして4議席になったから、衆議院選でも支持率は落ちるだろうと思っていた。だから、小選挙区で落選して比例で復活するのを予想していた。しかし、予想は外れた。赤嶺氏が当選した。沖縄一区での共産党の支持率は高いということだ。
共産党で有名な人が瀬永亀次郎である。 1946年 – 1949年に米軍機関紙「うるま新報」の社長を務めたことがある。そして、那覇市長、立法院議員、沖縄人民党委員長を務めた。共産党員であったから米民政府から弾圧されたが、沖縄の人々にはとても人気があった。自民党を支持する人でも亀次郎ファンは多かった。彼には人々を引き付けるものがあったのだろう。
瀬永氏は国政参加選挙で衆議院議員1期。本土復帰後、衆議院議員としては人民党で1期、日本共産党として連続5期つとめた。1973年以降は共産党幹部会副委員長をつとめた。
私は瀬永亀次郎が嫌いだった。好きでも嫌いでもない存在だったがある演説を聞いてから嫌いになった。
瀬永亀次郎が与儀公園の県民大会で反戦平和を主張するために「命どう宝(ぬちどぅたから)」と言った。米軍基地撤去運動の大会で初めて聞いた格言である。他の運動家が言ったことはなかった。「命どう宝」を聞いた瞬間に瀬長氏が嫌いになった。「命どう宝」は子供のころから知っている格言であった。私の知っている「命どう宝」は瀬長氏のいう反戦平和の格言ではなかった。
「命どう宝」は沖縄の昔からある格言である。もう一つ格言がある。『物呉ゆすどぅ我が御主』(むぬくゆすどぅ わがーうしゅう)である。直訳すると「物をくれるのが私のご主人」である。畑とか仕事などの生活手段をくれるのが私のご主人という格言である。小学生のころから「「命どう宝」と『物呉ゆすどぅ我が御主』については先生から聞いていた。
沖縄の土は赤土である。養分がなくて農業に向いていない。暴風は野菜を多大な被害をもたらす。しかし、暴風が来ないと雨が降らないから土地が干上がり農作物は枯れてしまう。暴風が来ない雨が降らなかったために土地は干上がり、野菜は枯れて餓死者が出たこともあったという。信じられない昔は餓死者が出ることもあったという。
沖縄の農民は生きていくことだけで精一杯であった。そんな生活苦の中から生まれた格言が「命どう宝」だと先生は話した。父は農民だったのでそのことが強く印象に残った。
先生は読谷の歌人吉屋チルーの話もやった。
チルーは8歳の時、那覇の吉屋という遊郭に売られた。チルーは売られることを嫌がった。親はチルーが遊郭に売られないと貧しい家族は生きていけない。「命どぅ宝」だから家族の命を守るためにチルーが遊郭に売られることを説得したという。家族が生きるためにチルーは遊郭に売られた。
吉屋よしやチルーの歌
◯八歳の時に那覇の仲島遊郭へ売られてゆく途中、比謝橋で詠んだ歌
うらむふぃじゃばしや (恨む比謝橋や)
なさきねんふぃとぅぬ (情け無いぬ人の)
わみわたさとぅむてぃ (我身渡さと思て)
かきてぃうちゃら (架けて置きやら)
(訳〜恨めしい比謝橋よ。情けのない人が私を売り渡そうと考えて架けておいたのでしょう。)
吉屋チルーは読谷で生まれ育った女性であり、読谷では有名であった。チルーの話は小学生の時から先生から聞かされた。
遊郭の少女は17歳から大人とみなし、客の性の相手をするようになる。チルーは性の相手になることを拒否し、絶食して死んだという。
沖縄の極貧から「命どう宝」の格言が生まれたことをチルーの話で聞いた。だから、沖縄の極貧の中から生まれた格言が「命どう宝」と考えていたから瀬永亀次郎の反戦平和を象徴する格言として言ったことに反発した。「命どう宝」は反戦平和よりももっと重い沖縄の貧困の中から生まれた格言であると確信していたからだ。
瀬永亀次郎の「命どう宝」は与儀公園で聞いただけであった。他の活動家は誰も言わなかった。学生運動から離れ、社会人になると政治集会にも参加しなかった。しかし、何年もたってインターネットが普及して、多くの情報が見れるようになると「命どう宝」が反戦平和を主張する格言であると思われていることを知った。「命どう宝」琉球王国時代からあり、その考えは間違っていることを説明しようとgoogleで探したが、googleでも反戦平和を重視する格言であると説明していた。
命どぅ宝は沖縄県出身の画家で作家の山里永吉が1932年に書いた戯曲『那覇四町昔気質』を原典とする説がある。同戯曲の幕切れに琉球処分で東京移住を命じられた尚泰王が「いくさ世もしまち みろく世もやがて 嘆くなよ臣下 命どぅ宝」という琉歌を詠む台詞がある。それが「命どぅ宝」の始まりであるというのだ。尚泰王は島津藩に敗北を認める。敗北を認めるとお金や所有物を失う。しかし、命は失わない。命を失わないために敗北を認めることを「命どう宝」と言ったのである。
「命どぅ宝」は戯曲『那覇四町昔気質』に書いてあるかもしれないが山里永吉は世間で使われている「命どぅ宝」という格言を自分流の解釈をつけて戯曲に書いたのた。彼が新しくつくった格言ではない。すでに世間で使われていた格言である。
私たちが危険な遊びをしているのを注意する時に「ぬちどぅたからどう」と老人は言っていた。
沖縄の極貧を救った歴史的人物がいる。野國總管(のぐにそうかん)である。野國總管は中国からさつま芋を持ってきて、沖縄に広めた人物である。さつま芋を沖縄では唐芋(とういも)とかからいもと呼んでいたらしい。唐芋が沖縄を支配していた薩摩藩に渡り、薩摩藩から全国に広がったからさつま芋と呼ばれている。さつま芋は肥料がいらない野菜である。さつま芋は土を肥やす効果がある。だから、養分のない赤土でもよく育つ。
サトウキビは土の養分をとるので土が枯れる。だから、サトウキビを数年植えた後にさつま芋を植える。父が農業をしていたからそのことを子供のころから知っていた。
沖縄の土が赤土で農業には適していないことをしっていたから、農業中心の昔は非常に貧しかったことが想像できた。
明治以後の沖縄は60万人しか生きていくことができなかった。だから、沖縄は移住が多かった。大阪の大正区のほとんどは沖縄の人々である。大正区ではウチナー口で話ができるという噂を聞いていたので、本当かどうかを確かめるために大正区に行った。飲み屋に入って確かめたら、本当だった。50年以上前のことであるが・・・。
野國總管は嘉手納のの具に人であるという。嘉手納町には野國總管を奉る社があり、毎年野國總管祭りをやる。祭りではウチナー相撲をやるので相撲をみるために小学生の時に何度か野國總管祭りに行った。
共産党が小選挙区で当選したのは1議席だけである。他の7議席は比例で当選した。唯一小選挙区で当選したのが沖縄第一区である。社民党は1議席だけであるが、唯一の1議席が沖縄第二区である。
共産党と社民党は沖縄で根強い。
県議会選で共産党は7議席から3議席減らして4議席になったから、衆議院選でも支持率は落ちるだろうと思っていた。だから、小選挙区で落選して比例で復活するのを予想していた。しかし、予想は外れた。赤嶺氏が当選した。沖縄一区での共産党の支持率は高いということだ。
共産党で有名な人が瀬永亀次郎である。 1946年 – 1949年に米軍機関紙「うるま新報」の社長を務めたことがある。そして、那覇市長、立法院議員、沖縄人民党委員長を務めた。共産党員であったから米民政府から弾圧されたが、沖縄の人々にはとても人気があった。自民党を支持する人でも亀次郎ファンは多かった。彼には人々を引き付けるものがあったのだろう。
瀬永氏は国政参加選挙で衆議院議員1期。本土復帰後、衆議院議員としては人民党で1期、日本共産党として連続5期つとめた。1973年以降は共産党幹部会副委員長をつとめた。
私は瀬永亀次郎が嫌いだった。好きでも嫌いでもない存在だったがある演説を聞いてから嫌いになった。
瀬永亀次郎が与儀公園の県民大会で反戦平和を主張するために「命どう宝(ぬちどぅたから)」と言った。米軍基地撤去運動の大会で初めて聞いた格言である。他の運動家が言ったことはなかった。「命どう宝」を聞いた瞬間に瀬長氏が嫌いになった。「命どう宝」は子供のころから知っている格言であった。私の知っている「命どう宝」は瀬長氏のいう反戦平和の格言ではなかった。
「命どう宝」は沖縄の昔からある格言である。もう一つ格言がある。『物呉ゆすどぅ我が御主』(むぬくゆすどぅ わがーうしゅう)である。直訳すると「物をくれるのが私のご主人」である。畑とか仕事などの生活手段をくれるのが私のご主人という格言である。小学生のころから「「命どう宝」と『物呉ゆすどぅ我が御主』については先生から聞いていた。
沖縄の土は赤土である。養分がなくて農業に向いていない。暴風は野菜を多大な被害をもたらす。しかし、暴風が来ないと雨が降らないから土地が干上がり農作物は枯れてしまう。暴風が来ない雨が降らなかったために土地は干上がり、野菜は枯れて餓死者が出たこともあったという。信じられない昔は餓死者が出ることもあったという。
沖縄の農民は生きていくことだけで精一杯であった。そんな生活苦の中から生まれた格言が「命どう宝」だと先生は話した。父は農民だったのでそのことが強く印象に残った。
先生は読谷の歌人吉屋チルーの話もやった。
チルーは8歳の時、那覇の吉屋という遊郭に売られた。チルーは売られることを嫌がった。親はチルーが遊郭に売られないと貧しい家族は生きていけない。「命どぅ宝」だから家族の命を守るためにチルーが遊郭に売られることを説得したという。家族が生きるためにチルーは遊郭に売られた。
吉屋よしやチルーの歌
◯八歳の時に那覇の仲島遊郭へ売られてゆく途中、比謝橋で詠んだ歌
うらむふぃじゃばしや (恨む比謝橋や)
なさきねんふぃとぅぬ (情け無いぬ人の)
わみわたさとぅむてぃ (我身渡さと思て)
かきてぃうちゃら (架けて置きやら)
(訳〜恨めしい比謝橋よ。情けのない人が私を売り渡そうと考えて架けておいたのでしょう。)
吉屋チルーは読谷で生まれ育った女性であり、読谷では有名であった。チルーの話は小学生の時から先生から聞かされた。
遊郭の少女は17歳から大人とみなし、客の性の相手をするようになる。チルーは性の相手になることを拒否し、絶食して死んだという。
沖縄の極貧から「命どう宝」の格言が生まれたことをチルーの話で聞いた。だから、沖縄の極貧の中から生まれた格言が「命どう宝」と考えていたから瀬永亀次郎の反戦平和を象徴する格言として言ったことに反発した。「命どう宝」は反戦平和よりももっと重い沖縄の貧困の中から生まれた格言であると確信していたからだ。
瀬永亀次郎の「命どう宝」は与儀公園で聞いただけであった。他の活動家は誰も言わなかった。学生運動から離れ、社会人になると政治集会にも参加しなかった。しかし、何年もたってインターネットが普及して、多くの情報が見れるようになると「命どう宝」が反戦平和を主張する格言であると思われていることを知った。「命どう宝」琉球王国時代からあり、その考えは間違っていることを説明しようとgoogleで探したが、googleでも反戦平和を重視する格言であると説明していた。
命どぅ宝は沖縄県出身の画家で作家の山里永吉が1932年に書いた戯曲『那覇四町昔気質』を原典とする説がある。同戯曲の幕切れに琉球処分で東京移住を命じられた尚泰王が「いくさ世もしまち みろく世もやがて 嘆くなよ臣下 命どぅ宝」という琉歌を詠む台詞がある。それが「命どぅ宝」の始まりであるというのだ。尚泰王は島津藩に敗北を認める。敗北を認めるとお金や所有物を失う。しかし、命は失わない。命を失わないために敗北を認めることを「命どう宝」と言ったのである。
「命どぅ宝」は戯曲『那覇四町昔気質』に書いてあるかもしれないが山里永吉は世間で使われている「命どぅ宝」という格言を自分流の解釈をつけて戯曲に書いたのた。彼が新しくつくった格言ではない。すでに世間で使われていた格言である。
私たちが危険な遊びをしているのを注意する時に「ぬちどぅたからどう」と老人は言っていた。
沖縄の極貧を救った歴史的人物がいる。野國總管(のぐにそうかん)である。野國總管は中国からさつま芋を持ってきて、沖縄に広めた人物である。さつま芋を沖縄では唐芋(とういも)とかからいもと呼んでいたらしい。唐芋が沖縄を支配していた薩摩藩に渡り、薩摩藩から全国に広がったからさつま芋と呼ばれている。さつま芋は肥料がいらない野菜である。さつま芋は土を肥やす効果がある。だから、養分のない赤土でもよく育つ。
サトウキビは土の養分をとるので土が枯れる。だから、サトウキビを数年植えた後にさつま芋を植える。父が農業をしていたからそのことを子供のころから知っていた。
沖縄の土が赤土で農業には適していないことをしっていたから、農業中心の昔は非常に貧しかったことが想像できた。
明治以後の沖縄は60万人しか生きていくことができなかった。だから、沖縄は移住が多かった。大阪の大正区のほとんどは沖縄の人々である。大正区ではウチナー口で話ができるという噂を聞いていたので、本当かどうかを確かめるために大正区に行った。飲み屋に入って確かめたら、本当だった。50年以上前のことであるが・・・。
野國總管は嘉手納のの具に人であるという。嘉手納町には野國總管を奉る社があり、毎年野國總管祭りをやる。祭りではウチナー相撲をやるので相撲をみるために小学生の時に何度か野國總管祭りに行った。
2024年11月04日
11月4日の記事
「命どぅ宝」を捻じ曲げている反戦平和運動
共産党が小選挙区で当選したのは1議席だけである。他の7議席は比例で当選した。唯一小選挙区で当選したのが沖縄第一区である。社民党は1議席だけであるが、唯一の1議席が沖縄第二区である。
共産党と社民党は沖縄で根強い。
県議会選で共産党は7議席から3議席減らして4議席になったから、衆議院選でも支持率は落ちるだろうと思っていた。だから、小選挙区で落選して比例で復活するのを予想していた。しかし、予想は外れた。赤嶺氏が当選した。沖縄一区での共産党の支持率は高いということだ。
共産党で有名な人が瀬永亀次郎である。 1946年 – 1949年に米軍機関紙「うるま新報」の社長を務めたことがある。そして、那覇市長、立法院議員、沖縄人民党委員長を務めた。共産党員であったから米民政府から弾圧されたが、沖縄の人々にはとても人気があった。自民党を支持する人でも亀次郎ファンは多かった。彼には人々を引き付けるものがあったのだろう。
瀬永氏は国政参加選挙で衆議院議員1期。本土復帰後、衆議院議員としては人民党で1期、日本共産党として連続5期つとめた。1973年以降は共産党幹部会副委員長をつとめた。
私は瀬永亀次郎が嫌いだった。好きでも嫌いでもない存在だったがある演説を聞いてから嫌いになった。
瀬永亀次郎が与儀公園の県民大会で反戦平和を主張するために「命どう宝(ぬちどぅたから)」と言った。米軍基地撤去運動の大会で初めて聞いた格言である。他の運動家が言ったことはなかった。「命どう宝」を聞いた瞬間に瀬長氏が嫌いになった。「命どう宝」は子供のころから知っている格言であった。私の知っている「命どう宝」は瀬長氏のいう反戦平和の格言ではなかった。
「命どう宝」は沖縄の昔からある格言である。もう一つ格言がある。『物呉ゆすどぅ我が御主』(むぬくゆすどぅ わがーうしゅう)である。直訳すると「物をくれるのが私のご主人」である。畑とか仕事などの生活手段をくれるのが私のご主人という格言である。小学生のころから「「命どう宝」と『物呉ゆすどぅ我が御主』については先生から聞いていた。
沖縄の土は赤土である。養分がなくて農業に向いていない。暴風は野菜を多大な被害をもたらす。しかし、暴風が来ないと雨が降らないから土地が干上がり農作物は枯れてしまう。暴風が来ない雨が降らなかったために土地は干上がり、野菜は枯れて餓死者が出たこともあったという。信じられない昔は餓死者が出ることもあったという。
沖縄の農民は生きていくことだけで精一杯であった。そんな生活苦の中から生まれた格言が「命どう宝」だと先生は話した。父は農民だったのでそのことが強く印象に残った。
先生は読谷の歌人吉屋チルーの話もやった。
チルーは8歳の時、那覇の吉屋という遊郭に売られた。チルーは売られることを嫌がった。親はチルーが遊郭に売られないと貧しい家族は生きていけない。「命どぅ宝」だから家族の命を守るためにチルーが遊郭に売られることを説得したという。家族が生きるためにチルーは遊郭に売られた。
吉屋よしやチルーの歌
◯八歳の時に那覇の仲島遊郭へ売られてゆく途中、比謝橋で詠んだ歌
うらむふぃじゃばしや (恨む比謝橋や)
なさきねんふぃとぅぬ (情け無いぬ人の)
わみわたさとぅむてぃ (我身渡さと思て)
かきてぃうちゃら (架けて置きやら)
(訳〜恨めしい比謝橋よ。情けのない人が私を売り渡そうと考えて架けておいたのでしょう。)
吉屋チルーは読谷で生まれ育った女性であり、読谷では有名であった。チルーの話は小学生の時から先生から聞かされた。
遊郭の少女は17歳から大人とみなし、客の性の相手をするようになる。チルーは性の相手になることを拒否し、絶食して死んだという。
沖縄の極貧から「命どう宝」の格言が生まれたことをチルーの話で聞いた。だから、沖縄の極貧の中から生まれた格言が「命どう宝」と考えていたから瀬永亀次郎の反戦平和を象徴する格言として言ったことに反発した。「命どう宝」は反戦平和よりももっと重い沖縄の貧困の中から生まれた格言であると確信していたからだ。
瀬永亀次郎の「命どう宝」は与儀公園で聞いただけであった。他の活動家は誰も言わなかった。学生運動から離れ、社会人になると政治集会にも参加しなかった。しかし、何年もたってインターネットが普及して、多くの情報が見れるようになると「命どう宝」が反戦平和を主張する格言であると思われていることを知った。「命どう宝」琉球王国時代からあり、その考えは間違っていることを説明しようとgoogleで探したが、googleでも反戦平和を重視する格言であると説明していた。
命どぅ宝は沖縄県出身の画家で作家の山里永吉が1932年に書いた戯曲『那覇四町昔気質』を原典とする説がある。同戯曲の幕切れに琉球処分で東京移住を命じられた尚泰王が「いくさ世もしまち みろく世もやがて 嘆くなよ臣下 命どぅ宝」という琉歌を詠む台詞がある。それが「命どぅ宝」の始まりであるというのだ。尚泰王は島津藩に敗北を認める。敗北を認めるとお金や所有物を失う。しかし、命は失わない。命を失わないために敗北を認めることを「命どう宝」と言ったのである。
「命どぅ宝」は戯曲『那覇四町昔気質』に書いてあるかもしれないが山里永吉は世間で使われている「命どぅ宝」という格言を自分流の解釈をつけて戯曲に書いたのた。彼が新しくつくった格言ではない。すでに世間で使われていた格言である。
私たちが危険な遊びをしているのを注意する時に「ぬちどぅたからどう」と老人は言っていた。
沖縄の極貧を救った歴史的人物がいる。野國總管(のぐにそうかん)である。野國總管は中国からさつま芋を持ってきて、沖縄に広めた人物である。さつま芋を沖縄では唐芋(とういも)とかからいもと呼んでいたらしい。唐芋が沖縄を支配していた薩摩藩に渡り、薩摩藩から全国に広がったからさつま芋と呼ばれている。さつま芋は肥料がいらない野菜である。さつま芋は土を肥やす効果がある。だから、養分のない赤土でもよく育つ。
サトウキビは土の養分をとるので土が枯れる。だから、サトウキビを数年植えた後にさつま芋を植える。父が農業をしていたからそのことを子供のころから知っていた。
沖縄の土が赤土で農業には適していないことをしっていたから、農業中心の昔は非常に貧しかったことが想像できた。
明治以後の沖縄は60万人しか生きていくことができなかった。だから、沖縄は移住が多かった。大阪の大正区のほとんどは沖縄の人々である。大正区ではウチナー口で話ができるという噂を聞いていたので、本当かどうかを確かめるために大正区に行った。飲み屋に入って確かめたら、本当だった。50年以上前のことであるが・・・。
野國總管は嘉手納のの具に人であるという。嘉手納町には野國總管を奉る社があり、毎年野國總管祭りをやる。祭りではウチナー相撲をやるので相撲をみるために小学生の時に何度か野國總管祭りに行った。
共産党が小選挙区で当選したのは1議席だけである。他の7議席は比例で当選した。唯一小選挙区で当選したのが沖縄第一区である。社民党は1議席だけであるが、唯一の1議席が沖縄第二区である。
共産党と社民党は沖縄で根強い。
県議会選で共産党は7議席から3議席減らして4議席になったから、衆議院選でも支持率は落ちるだろうと思っていた。だから、小選挙区で落選して比例で復活するのを予想していた。しかし、予想は外れた。赤嶺氏が当選した。沖縄一区での共産党の支持率は高いということだ。
共産党で有名な人が瀬永亀次郎である。 1946年 – 1949年に米軍機関紙「うるま新報」の社長を務めたことがある。そして、那覇市長、立法院議員、沖縄人民党委員長を務めた。共産党員であったから米民政府から弾圧されたが、沖縄の人々にはとても人気があった。自民党を支持する人でも亀次郎ファンは多かった。彼には人々を引き付けるものがあったのだろう。
瀬永氏は国政参加選挙で衆議院議員1期。本土復帰後、衆議院議員としては人民党で1期、日本共産党として連続5期つとめた。1973年以降は共産党幹部会副委員長をつとめた。
私は瀬永亀次郎が嫌いだった。好きでも嫌いでもない存在だったがある演説を聞いてから嫌いになった。
瀬永亀次郎が与儀公園の県民大会で反戦平和を主張するために「命どう宝(ぬちどぅたから)」と言った。米軍基地撤去運動の大会で初めて聞いた格言である。他の運動家が言ったことはなかった。「命どう宝」を聞いた瞬間に瀬長氏が嫌いになった。「命どう宝」は子供のころから知っている格言であった。私の知っている「命どう宝」は瀬長氏のいう反戦平和の格言ではなかった。
「命どう宝」は沖縄の昔からある格言である。もう一つ格言がある。『物呉ゆすどぅ我が御主』(むぬくゆすどぅ わがーうしゅう)である。直訳すると「物をくれるのが私のご主人」である。畑とか仕事などの生活手段をくれるのが私のご主人という格言である。小学生のころから「「命どう宝」と『物呉ゆすどぅ我が御主』については先生から聞いていた。
沖縄の土は赤土である。養分がなくて農業に向いていない。暴風は野菜を多大な被害をもたらす。しかし、暴風が来ないと雨が降らないから土地が干上がり農作物は枯れてしまう。暴風が来ない雨が降らなかったために土地は干上がり、野菜は枯れて餓死者が出たこともあったという。信じられない昔は餓死者が出ることもあったという。
沖縄の農民は生きていくことだけで精一杯であった。そんな生活苦の中から生まれた格言が「命どう宝」だと先生は話した。父は農民だったのでそのことが強く印象に残った。
先生は読谷の歌人吉屋チルーの話もやった。
チルーは8歳の時、那覇の吉屋という遊郭に売られた。チルーは売られることを嫌がった。親はチルーが遊郭に売られないと貧しい家族は生きていけない。「命どぅ宝」だから家族の命を守るためにチルーが遊郭に売られることを説得したという。家族が生きるためにチルーは遊郭に売られた。
吉屋よしやチルーの歌
◯八歳の時に那覇の仲島遊郭へ売られてゆく途中、比謝橋で詠んだ歌
うらむふぃじゃばしや (恨む比謝橋や)
なさきねんふぃとぅぬ (情け無いぬ人の)
わみわたさとぅむてぃ (我身渡さと思て)
かきてぃうちゃら (架けて置きやら)
(訳〜恨めしい比謝橋よ。情けのない人が私を売り渡そうと考えて架けておいたのでしょう。)
吉屋チルーは読谷で生まれ育った女性であり、読谷では有名であった。チルーの話は小学生の時から先生から聞かされた。
遊郭の少女は17歳から大人とみなし、客の性の相手をするようになる。チルーは性の相手になることを拒否し、絶食して死んだという。
沖縄の極貧から「命どう宝」の格言が生まれたことをチルーの話で聞いた。だから、沖縄の極貧の中から生まれた格言が「命どう宝」と考えていたから瀬永亀次郎の反戦平和を象徴する格言として言ったことに反発した。「命どう宝」は反戦平和よりももっと重い沖縄の貧困の中から生まれた格言であると確信していたからだ。
瀬永亀次郎の「命どう宝」は与儀公園で聞いただけであった。他の活動家は誰も言わなかった。学生運動から離れ、社会人になると政治集会にも参加しなかった。しかし、何年もたってインターネットが普及して、多くの情報が見れるようになると「命どう宝」が反戦平和を主張する格言であると思われていることを知った。「命どう宝」琉球王国時代からあり、その考えは間違っていることを説明しようとgoogleで探したが、googleでも反戦平和を重視する格言であると説明していた。
命どぅ宝は沖縄県出身の画家で作家の山里永吉が1932年に書いた戯曲『那覇四町昔気質』を原典とする説がある。同戯曲の幕切れに琉球処分で東京移住を命じられた尚泰王が「いくさ世もしまち みろく世もやがて 嘆くなよ臣下 命どぅ宝」という琉歌を詠む台詞がある。それが「命どぅ宝」の始まりであるというのだ。尚泰王は島津藩に敗北を認める。敗北を認めるとお金や所有物を失う。しかし、命は失わない。命を失わないために敗北を認めることを「命どう宝」と言ったのである。
「命どぅ宝」は戯曲『那覇四町昔気質』に書いてあるかもしれないが山里永吉は世間で使われている「命どぅ宝」という格言を自分流の解釈をつけて戯曲に書いたのた。彼が新しくつくった格言ではない。すでに世間で使われていた格言である。
私たちが危険な遊びをしているのを注意する時に「ぬちどぅたからどう」と老人は言っていた。
沖縄の極貧を救った歴史的人物がいる。野國總管(のぐにそうかん)である。野國總管は中国からさつま芋を持ってきて、沖縄に広めた人物である。さつま芋を沖縄では唐芋(とういも)とかからいもと呼んでいたらしい。唐芋が沖縄を支配していた薩摩藩に渡り、薩摩藩から全国に広がったからさつま芋と呼ばれている。さつま芋は肥料がいらない野菜である。さつま芋は土を肥やす効果がある。だから、養分のない赤土でもよく育つ。
サトウキビは土の養分をとるので土が枯れる。だから、サトウキビを数年植えた後にさつま芋を植える。父が農業をしていたからそのことを子供のころから知っていた。
沖縄の土が赤土で農業には適していないことをしっていたから、農業中心の昔は非常に貧しかったことが想像できた。
明治以後の沖縄は60万人しか生きていくことができなかった。だから、沖縄は移住が多かった。大阪の大正区のほとんどは沖縄の人々である。大正区ではウチナー口で話ができるという噂を聞いていたので、本当かどうかを確かめるために大正区に行った。飲み屋に入って確かめたら、本当だった。50年以上前のことであるが・・・。
野國總管は嘉手納のの具に人であるという。嘉手納町には野國總管を奉る社があり、毎年野國總管祭りをやる。祭りではウチナー相撲をやるので相撲をみるために小学生の時に何度か野國總管祭りに行った。
Posted by ヒジャイ at
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2024年11月02日
共産党の議席を減らした国民はマスメディアや評論家よりすごい
共産党の議席を減らした国民はマスメディアや評論家よりすごい
共産党の前志位委員長は衆議院選挙で「社会主義や共産主義によって『資本主義を乗り越える』と搾取がなくなり、私たちは『自由な時間を充分に手に入れることができる』と述べ、「社会・共産主義社会が実現すれば、1日4時間や5時間の労働で充分だ」と力説したという。志位氏の演説を共産党を脱退した評論家の筆坂秀世氏は奇妙な「社会・共産主義論」と言い、共産党の議席が減ったのは志位氏の演説が原因だと述べている。
志位氏の「社会・共産主義論」が間違っていることを指摘しないで奇妙としか言えない筆坂氏にはあきれる。いや、筆坂氏だけではない。共産党の「社会・共産主義」を理論的に批判した学者や評論家が日本には居ない。むしろ「社会・共産主義論」を信じている連中が多い。
衆議院選で共産党は8議席であったが、もし学者や評論家だけの選挙であったら100議席以上あったのではないか。実際に大学の教授が参加している学術会議は反自民、反安保派が多い。共産党を支持する者は多い。学者や評論家だけの選挙であったら100議席になる可能性は高い。
1991年に社会主義国家のソ連が崩壊した崩壊した時に日本の学者や評論家たちが社会主義のソ連が崩壊した原因を解明すると予想したが、崩壊の原因を解明した学者や評論家はいなかった。
ソ連が崩壊した原因を解明するのは学者や評論家の責任である。しかし、責任を果たした専門家はいなかった。
現在の日本は経済は資本主義であり、政治は議会制民主主義である。資本主義とは会社を所有するのは資本家であり、会社で働いて給料をもらうのが労働者である。会社などの資本を私有するのが資本家階級であり、資本家に搾取されるのが労働者階級である。これが資本主義であり、志位氏が指摘していることである。 志位氏は日本の資本主義の法則だけを述べただけである。資本主義に対する政治の支配については述べていない。議会制民主主義の日本では資本主義のあり方を政治で決めている。
日本は大資本の独占をさせないために財閥を禁じている。戦前までは財閥が存在していたが戦後は財閥を政治によって解体した。だから、大企業が中小企業の自由を押さえることはできない。中小企業も自由に経済活動ができ、優秀な企業は大企業になることができる。
市場は自由競争にしている。だから、成長する中小企業が多い。
資本家が政治に参加し政治決定するのを禁じている。政治決定は国民が選挙で選んだ議員だけがする。
日本社会は資本家と政治家が動かしている。日本は政治は議会制金主主義であり経済は資本主義である。共産党が議会制金主主義を無視して日本を資本主義だけであるように主張するのは間違いである。
「社会・共産主義社会が実現すれば、1日4時間や5時間の労働で充分だ」は嘘である。時間短縮は生産効率が左右するのである。議会制民主主義では経済が発展し、生産効率がよくなっているから、週休2日制になったし、労働時間も短くなった。それを決めるのは政治である。同じ生産効率であれば社会主義になっても労働時間は同じだろう。
社会主義は共産党一党独裁である。政治が経済を支配する社会であるのだ。社会主義の中国は習近平を中心とした共産党が政治も経済も支配している。志位氏は中国が社会主義政治が支配しているから日本は資本主義が支配していると考えているが、そうではない。議会制民主主義の日本は資本主義が支配していない。議会制民主主義の政治が支配している。日本は資本家が社会を支配していない。資本家が政治家を支配して、資本家の思うままに政治をやっていたら志位氏の考えている資本主義社会であるが、日本は資本家が政治を支配していない。政治家が資本家を支配している。議会制民主主義のルールに則ってだ。
資本主義が日本を支配しているという志位氏の考えは根本から間違っている。
共産党は資本主義のあとに社会主義がやってくると考えている。間違った考えである。議会制民主主義・資本主義の次に社会主義はやってこない。そんなことは過去に一度も起こっていない。ロシア革命で社会主義国家になったが、倒したのは資本主義国家ではなく封建国家のロマノフ朝である。日本で江戸幕府を倒したのと同じだ。ロシア革命は資本主義国家を倒したのではない。江戸幕府と同じ封建主義のロマノフ朝を倒したのだ。
ロシア革命で社会主義国家を樹立したことによって社会主義は、産業革命や市民革命を通して成立した資本主義社会を、根本的に変革することを目指しすた説明しているが、その時のロシアは資本主義国家ではなかった。社会主義は富を国民全員に平等に分配することによって、格差のない社会をつくろうという考え方だと言われているが、社会主義ロシアの現実は違っていた。共産党一党独裁が支配するロシアは経済は発展しないで国民は困窮し、貧困社会になっていった。一方資本主義の米国は経済が発展しどんどん豊かになっていった。議会制民主主義の米国は経済を独裁社会にする財閥を廃止し、自由な競争市場にした経済は豊かになったのだ。戦後の日本も財閥を解体し、自由な競争市場にした。だから、経済はどんどん発展していった。
志位氏は社会主義になったら4時間や5時間の労働で充分だと述べているが、共産党一党独裁の社会主義社会になれば次第に経済は停滞していって、労働時間は増えていくだろう。それをソ連の1991年崩壊で歴史的に実証している。ソ連崩壊を無視しての志位氏の社会主義論は無意味である。
自民党の裏金問題を暴いて、落選者を多く出し、自民党を危機状態にしたのが共産党であったのに国民は共産党の議席を減らした。マスメディアや専門家が明らかにしていない共産党の正体を国民は知っているのだろう。国民はすごい。
共産党の前志位委員長は衆議院選挙で「社会主義や共産主義によって『資本主義を乗り越える』と搾取がなくなり、私たちは『自由な時間を充分に手に入れることができる』と述べ、「社会・共産主義社会が実現すれば、1日4時間や5時間の労働で充分だ」と力説したという。志位氏の演説を共産党を脱退した評論家の筆坂秀世氏は奇妙な「社会・共産主義論」と言い、共産党の議席が減ったのは志位氏の演説が原因だと述べている。
志位氏の「社会・共産主義論」が間違っていることを指摘しないで奇妙としか言えない筆坂氏にはあきれる。いや、筆坂氏だけではない。共産党の「社会・共産主義」を理論的に批判した学者や評論家が日本には居ない。むしろ「社会・共産主義論」を信じている連中が多い。
衆議院選で共産党は8議席であったが、もし学者や評論家だけの選挙であったら100議席以上あったのではないか。実際に大学の教授が参加している学術会議は反自民、反安保派が多い。共産党を支持する者は多い。学者や評論家だけの選挙であったら100議席になる可能性は高い。
1991年に社会主義国家のソ連が崩壊した崩壊した時に日本の学者や評論家たちが社会主義のソ連が崩壊した原因を解明すると予想したが、崩壊の原因を解明した学者や評論家はいなかった。
ソ連が崩壊した原因を解明するのは学者や評論家の責任である。しかし、責任を果たした専門家はいなかった。
現在の日本は経済は資本主義であり、政治は議会制民主主義である。資本主義とは会社を所有するのは資本家であり、会社で働いて給料をもらうのが労働者である。会社などの資本を私有するのが資本家階級であり、資本家に搾取されるのが労働者階級である。これが資本主義であり、志位氏が指摘していることである。 志位氏は日本の資本主義の法則だけを述べただけである。資本主義に対する政治の支配については述べていない。議会制民主主義の日本では資本主義のあり方を政治で決めている。
日本は大資本の独占をさせないために財閥を禁じている。戦前までは財閥が存在していたが戦後は財閥を政治によって解体した。だから、大企業が中小企業の自由を押さえることはできない。中小企業も自由に経済活動ができ、優秀な企業は大企業になることができる。
市場は自由競争にしている。だから、成長する中小企業が多い。
資本家が政治に参加し政治決定するのを禁じている。政治決定は国民が選挙で選んだ議員だけがする。
日本社会は資本家と政治家が動かしている。日本は政治は議会制金主主義であり経済は資本主義である。共産党が議会制金主主義を無視して日本を資本主義だけであるように主張するのは間違いである。
「社会・共産主義社会が実現すれば、1日4時間や5時間の労働で充分だ」は嘘である。時間短縮は生産効率が左右するのである。議会制民主主義では経済が発展し、生産効率がよくなっているから、週休2日制になったし、労働時間も短くなった。それを決めるのは政治である。同じ生産効率であれば社会主義になっても労働時間は同じだろう。
社会主義は共産党一党独裁である。政治が経済を支配する社会であるのだ。社会主義の中国は習近平を中心とした共産党が政治も経済も支配している。志位氏は中国が社会主義政治が支配しているから日本は資本主義が支配していると考えているが、そうではない。議会制民主主義の日本は資本主義が支配していない。議会制民主主義の政治が支配している。日本は資本家が社会を支配していない。資本家が政治家を支配して、資本家の思うままに政治をやっていたら志位氏の考えている資本主義社会であるが、日本は資本家が政治を支配していない。政治家が資本家を支配している。議会制民主主義のルールに則ってだ。
資本主義が日本を支配しているという志位氏の考えは根本から間違っている。
共産党は資本主義のあとに社会主義がやってくると考えている。間違った考えである。議会制民主主義・資本主義の次に社会主義はやってこない。そんなことは過去に一度も起こっていない。ロシア革命で社会主義国家になったが、倒したのは資本主義国家ではなく封建国家のロマノフ朝である。日本で江戸幕府を倒したのと同じだ。ロシア革命は資本主義国家を倒したのではない。江戸幕府と同じ封建主義のロマノフ朝を倒したのだ。
ロシア革命で社会主義国家を樹立したことによって社会主義は、産業革命や市民革命を通して成立した資本主義社会を、根本的に変革することを目指しすた説明しているが、その時のロシアは資本主義国家ではなかった。社会主義は富を国民全員に平等に分配することによって、格差のない社会をつくろうという考え方だと言われているが、社会主義ロシアの現実は違っていた。共産党一党独裁が支配するロシアは経済は発展しないで国民は困窮し、貧困社会になっていった。一方資本主義の米国は経済が発展しどんどん豊かになっていった。議会制民主主義の米国は経済を独裁社会にする財閥を廃止し、自由な競争市場にした経済は豊かになったのだ。戦後の日本も財閥を解体し、自由な競争市場にした。だから、経済はどんどん発展していった。
志位氏は社会主義になったら4時間や5時間の労働で充分だと述べているが、共産党一党独裁の社会主義社会になれば次第に経済は停滞していって、労働時間は増えていくだろう。それをソ連の1991年崩壊で歴史的に実証している。ソ連崩壊を無視しての志位氏の社会主義論は無意味である。
自民党の裏金問題を暴いて、落選者を多く出し、自民党を危機状態にしたのが共産党であったのに国民は共産党の議席を減らした。マスメディアや専門家が明らかにしていない共産党の正体を国民は知っているのだろう。国民はすごい。
2024年11月01日
維新の会と国民民主党が日本の政治を変革する
維新の会と国民民主党が日本の政治を変革する
与党の自民・公明は215議席に減った。過半数の333議席に届かない。このままでは与党になれない。過半数を確保するために国民に連立を呼びかけた。しかし、国民は連立を断った。国民は法案の一致を優先させるという。新たな法案について自民、公明と協議をして、法案に賛成であれば国会で賛成する。それが国民の自民への答えであった。今までの連立する条件は公明党のように大臣などのポストを確保することだった。しかし、国民は違った。大臣などのポストは要求しないで協議することを要求したのだ。新たに提案する法律について協議して国民と一致させることが国民が連立する条件だった。
法案の一致するための協議を条件にした連立は過去にはなかった。
1994年(平成6年)6月、羽田孜を首班とする羽田内閣が少数与党内閣となって総辞職した後、政権復帰を目指した自由民主党(総裁:河野洋平)は、日本社会党(委員長:村山富市)・新党さきがけ(代表:武村正義)と連立政権を組むことに合意した(自社さ連立政権)。そこで、社会党の村山を内閣総理大臣として成立したのが、村山内閣である。
自民党は与党を維持するために社会党と連立した。連立することによって村山氏が内閣総理大臣になった。公明党は連立して大臣の地位を確保している。
自民党と連立すれば社会党や公明党のように総理大臣や大臣になった。しかし、国民は内閣の地位ではなく法案の一致を要求した。
国民は立憲とも幹事長らが会談した。立憲と国民は政策ごとに協議していくことや政治改革では協力していくことで合意した。また、維新の会とも政治改革や国会対応をめぐり意見を交わす予定である。
国民と維新の会は政策を協議する方針に徹底しているのである。
自民・公明と立憲は国民や維新との連携なしには与党の地位にとどまることはできない。国民や維新の賛同が必要である。ということは両党の協議主義に合わさなければならない。
今までは数の力で強引に法案を決めてきた自民党である。数の力で自民党は公明を取り込んで日本政治を支配してきた。しかし、今度の衆議院選で自公は議席を減らし、過半数を割った。それで国民を取り込んで、数の政治を続けようとした。しかし、国民は自民党の数支配の論理に背を向けた。法案協議を重視した。自民党の数の論理を破綻させたのだ。
維新の会と国民民主党が日本の政治を変革する。
与党の自民・公明は215議席に減った。過半数の333議席に届かない。このままでは与党になれない。過半数を確保するために国民に連立を呼びかけた。しかし、国民は連立を断った。国民は法案の一致を優先させるという。新たな法案について自民、公明と協議をして、法案に賛成であれば国会で賛成する。それが国民の自民への答えであった。今までの連立する条件は公明党のように大臣などのポストを確保することだった。しかし、国民は違った。大臣などのポストは要求しないで協議することを要求したのだ。新たに提案する法律について協議して国民と一致させることが国民が連立する条件だった。
法案の一致するための協議を条件にした連立は過去にはなかった。
1994年(平成6年)6月、羽田孜を首班とする羽田内閣が少数与党内閣となって総辞職した後、政権復帰を目指した自由民主党(総裁:河野洋平)は、日本社会党(委員長:村山富市)・新党さきがけ(代表:武村正義)と連立政権を組むことに合意した(自社さ連立政権)。そこで、社会党の村山を内閣総理大臣として成立したのが、村山内閣である。
自民党は与党を維持するために社会党と連立した。連立することによって村山氏が内閣総理大臣になった。公明党は連立して大臣の地位を確保している。
自民党と連立すれば社会党や公明党のように総理大臣や大臣になった。しかし、国民は内閣の地位ではなく法案の一致を要求した。
国民は立憲とも幹事長らが会談した。立憲と国民は政策ごとに協議していくことや政治改革では協力していくことで合意した。また、維新の会とも政治改革や国会対応をめぐり意見を交わす予定である。
国民と維新の会は政策を協議する方針に徹底しているのである。
自民・公明と立憲は国民や維新との連携なしには与党の地位にとどまることはできない。国民や維新の賛同が必要である。ということは両党の協議主義に合わさなければならない。
今までは数の力で強引に法案を決めてきた自民党である。数の力で自民党は公明を取り込んで日本政治を支配してきた。しかし、今度の衆議院選で自公は議席を減らし、過半数を割った。それで国民を取り込んで、数の政治を続けようとした。しかし、国民は自民党の数支配の論理に背を向けた。法案協議を重視した。自民党の数の論理を破綻させたのだ。
維新の会と国民民主党が日本の政治を変革する。
2024年10月31日
共産党は議会制民主主義の日本には必要のない政党
共産党は議会制民主主義の日本には必要のない政党
日本共産党の考えには決定的な間違いがある。共産党は政治と経済を区別していない。日本の経済は資本主義であり、政治は議会背民主主義である。政治と経済は違う。区別するべきである。しかし、共産党は区別しない。共産党は日本や米国を資本主義社会であるという。共産党が指摘する通り日本の経済は資本主義である。
資本主義は労働者を搾取する社会であると共産党はいう。共産党のいう通りである。資本主義は労働者を搾取する。搾取したお金を利益という。会社の利益は労働者を搾取した金である。それが資本主義の仕組みである。共産党は資本主義の労働者を搾取することを中心に社会を見ている。資本主義は経済である。労働者を搾取するのは経済のシステムである。政治のシステムではない。しかし、共産党から見れば搾取は経済ではなく政治である。日本は資本主義だから労働者が搾取されている社会であると共産党は考えている。それが日本社会であると考えている。
日本の政治は議会制民主主義である。国民が選挙で選んだ議員が政治をやる。しかし、共産党は労働者を搾取するのが資本主義社会であり、それが政治であると考える。日本は資本主義社会だから、たとえ議会制民主主義社会であっても労働者を搾取する資本主義しゃかいであるのだ。共産党にとって議会制民主主義は労働者を搾取する資本主義の範疇にある。だから、本当の民主主義ではない。それが共産党の考えである。
残念ながら共産党のイデオロギーを理解している政治家、マスメディアはネットで見る限り一人もいない。マスメディアも専門家も共産党は自民党、立憲などの他の政党と同じであり、政治方針が違うだけだと思っているのだ。しかし、共産党は他の政党とは違う。
共産党はロシア帝国を倒したソ連と同じイデオロギーである。共産党を設立した101年前の日本は議会制民主義国家ではなかった。議会制ができたのは戦後である。共産党には戦後にできた議会制民主主義が欠落しているのだ。戦前からあった社会主義革命を目指しているのが共産党である。だから、戦後になったできた議会制民主主義戦後資本主義によってできた議会制民主主義について理解住めることはなく。資本主義だけを問題にして日本は労働者階級を搾取する社会であると共産党は思っているのだ。
資本主義は労働者を搾取すると考えている共産党は経済を発展させる政策は絶対に考えない。経済が発展するということは資本家の権力が強くなり、ますます労働者を搾取すると考えているからだ。
共産党が目指しているのは日本の資本家と資本主義を容認している自民党を倒して、社会主義国家体制を作ることである。
社会主義国家設立を邪魔するのが資本主義の自民党である。自民党だけでない。国民民主、維新の会も自民党と同じだ。だから、倒さなければならない政党である。
共産党は自民党、維新、国民を悪の政党と呼んでいる。三党は共産党にとって政権を競う相手ではない。叩き潰して政党として存在することができない状態にすることである。共産党にとって悪の政党の自民党、維新、国民は存在することを許さない。
共産党が自民、国民、維新を悪の三党と言った時にはそういう思いが込められている。しかし、共産党のほうが支持者は圧倒的に少ない。三党を叩き潰す力が共産党にはないから叩き潰さないのだ。もし、叩き潰す力があれば叩き潰していただろう。
琉大生の時に学生運動に参加したことがある。琉大は革マルと共産党の民青が覇を競っていた。私は革マルに参加していた。だから、共産党のことが分かる。共産党は社会主義革命を目指している政党であって、自民党や維新、国民とは性質が違う。性質は革マルと同じである。
革命とは社会体制を破壊して新しい体制つくることである。革命は大多数の国民が参加して実現する。一部の者たちが国を倒すようなクーデターとは違うと習った。
米国を帝国主義と呼び、米国も革命の対象だった。むしろ、米国が帝国主義の代表的存在であり、米国で革命を実現して社会主義国家にするのが最大の目標であった。しかし、米国大統領は国民の選挙で選ぶ、議員も選挙で選ぶ。ということは国民の代表が米国の政治を行っている。国民の代表を国民の参加する革命で倒すことは矛盾している。
議会制民主主義国家では革命は起こせないというのが私の考えだった。私のように考える者は一人もいなかった。討論をしようとしても誰も関心がなくて相手にしなかった。
国民が選挙で首長と議員を選ぶ議会制民主主義国家では革命は起こらない。実際に議会制民主主義国家である米国、日本などの議会制民主主義国家では革命が起こったことはない。
共産党や左翼は議会制民主主義社会では必要がないのだ。日本に共産党や左翼は必要がない。
衆議院選で驚いたことがある。自民党の裏金を見つけて多くの落選者を出させるのに活躍した共産党であるのに議席が減ったことだ。自民党の議席を減らすのに大活躍したのだから共産党の議席は増えるはずである。しかし、10議席から2議席減らして8議席になった。考えられない。しかし、裏金問題を暴露して自民に大敗北をさせた共産党の議席が減ったのである。増えるはずの議席が減った原因を明らかにしたマスメディアはひとつもなかった。マスメディアも知らない議席の減少である。
国民も共産党が必要のない政党であることを知っているのか・・・・。であるならうれしい。
日本共産党の考えには決定的な間違いがある。共産党は政治と経済を区別していない。日本の経済は資本主義であり、政治は議会背民主主義である。政治と経済は違う。区別するべきである。しかし、共産党は区別しない。共産党は日本や米国を資本主義社会であるという。共産党が指摘する通り日本の経済は資本主義である。
資本主義は労働者を搾取する社会であると共産党はいう。共産党のいう通りである。資本主義は労働者を搾取する。搾取したお金を利益という。会社の利益は労働者を搾取した金である。それが資本主義の仕組みである。共産党は資本主義の労働者を搾取することを中心に社会を見ている。資本主義は経済である。労働者を搾取するのは経済のシステムである。政治のシステムではない。しかし、共産党から見れば搾取は経済ではなく政治である。日本は資本主義だから労働者が搾取されている社会であると共産党は考えている。それが日本社会であると考えている。
日本の政治は議会制民主主義である。国民が選挙で選んだ議員が政治をやる。しかし、共産党は労働者を搾取するのが資本主義社会であり、それが政治であると考える。日本は資本主義社会だから、たとえ議会制民主主義社会であっても労働者を搾取する資本主義しゃかいであるのだ。共産党にとって議会制民主主義は労働者を搾取する資本主義の範疇にある。だから、本当の民主主義ではない。それが共産党の考えである。
残念ながら共産党のイデオロギーを理解している政治家、マスメディアはネットで見る限り一人もいない。マスメディアも専門家も共産党は自民党、立憲などの他の政党と同じであり、政治方針が違うだけだと思っているのだ。しかし、共産党は他の政党とは違う。
共産党はロシア帝国を倒したソ連と同じイデオロギーである。共産党を設立した101年前の日本は議会制民主義国家ではなかった。議会制ができたのは戦後である。共産党には戦後にできた議会制民主主義が欠落しているのだ。戦前からあった社会主義革命を目指しているのが共産党である。だから、戦後になったできた議会制民主主義戦後資本主義によってできた議会制民主主義について理解住めることはなく。資本主義だけを問題にして日本は労働者階級を搾取する社会であると共産党は思っているのだ。
資本主義は労働者を搾取すると考えている共産党は経済を発展させる政策は絶対に考えない。経済が発展するということは資本家の権力が強くなり、ますます労働者を搾取すると考えているからだ。
共産党が目指しているのは日本の資本家と資本主義を容認している自民党を倒して、社会主義国家体制を作ることである。
社会主義国家設立を邪魔するのが資本主義の自民党である。自民党だけでない。国民民主、維新の会も自民党と同じだ。だから、倒さなければならない政党である。
共産党は自民党、維新、国民を悪の政党と呼んでいる。三党は共産党にとって政権を競う相手ではない。叩き潰して政党として存在することができない状態にすることである。共産党にとって悪の政党の自民党、維新、国民は存在することを許さない。
共産党が自民、国民、維新を悪の三党と言った時にはそういう思いが込められている。しかし、共産党のほうが支持者は圧倒的に少ない。三党を叩き潰す力が共産党にはないから叩き潰さないのだ。もし、叩き潰す力があれば叩き潰していただろう。
琉大生の時に学生運動に参加したことがある。琉大は革マルと共産党の民青が覇を競っていた。私は革マルに参加していた。だから、共産党のことが分かる。共産党は社会主義革命を目指している政党であって、自民党や維新、国民とは性質が違う。性質は革マルと同じである。
革命とは社会体制を破壊して新しい体制つくることである。革命は大多数の国民が参加して実現する。一部の者たちが国を倒すようなクーデターとは違うと習った。
米国を帝国主義と呼び、米国も革命の対象だった。むしろ、米国が帝国主義の代表的存在であり、米国で革命を実現して社会主義国家にするのが最大の目標であった。しかし、米国大統領は国民の選挙で選ぶ、議員も選挙で選ぶ。ということは国民の代表が米国の政治を行っている。国民の代表を国民の参加する革命で倒すことは矛盾している。
議会制民主主義国家では革命は起こせないというのが私の考えだった。私のように考える者は一人もいなかった。討論をしようとしても誰も関心がなくて相手にしなかった。
国民が選挙で首長と議員を選ぶ議会制民主主義国家では革命は起こらない。実際に議会制民主主義国家である米国、日本などの議会制民主主義国家では革命が起こったことはない。
共産党や左翼は議会制民主主義社会では必要がないのだ。日本に共産党や左翼は必要がない。
衆議院選で驚いたことがある。自民党の裏金を見つけて多くの落選者を出させるのに活躍した共産党であるのに議席が減ったことだ。自民党の議席を減らすのに大活躍したのだから共産党の議席は増えるはずである。しかし、10議席から2議席減らして8議席になった。考えられない。しかし、裏金問題を暴露して自民に大敗北をさせた共産党の議席が減ったのである。増えるはずの議席が減った原因を明らかにしたマスメディアはひとつもなかった。マスメディアも知らない議席の減少である。
国民も共産党が必要のない政党であることを知っているのか・・・・。であるならうれしい。
2024年10月29日
衆議員選挙で日本国民は共産党を支持しないことがはっきりした
衆議員選挙で日本国民は共産党を支持しないことがはっきりした
自民党の裏金を暴いたのは共産党である。
共産党の赤旗に掲載した裏金問題スクープが自民党離れを起こした。
↓
立憲、国民が大幅に議席を伸ばした。
↓
野党の議席が自民党・公明215議席
野党235議席で野党が過半数になった。
「共産党が政治を動かした」それなのに」議席増につながらない」むしろ「議席を減らした」 その原因は共産党という党名にあるのでは・・・・。「党名を変えれば必ず大躍進する」との意見が多い。
共産党が党名を変えることはない。偉大な名前だからだ。
2009年2月4日付の「しんぶん赤旗」に党名を変えない理由を述べていることを日刊ゲンダイが取り上げている。
日本共産党は、まず、資本主義の枠内での民主的改革をめざしていますが、未来の展望として資本主義を乗り越えた社会--社会主義・共産主義の日本を展望しています。日本共産党という党名には、この理想が刻まれています。共産主義(英語でコミュニズム)の語源は共同体(コミューン)と同じです。この名前には「真に平等で自由な人間関係からなる共同社会」(日本共産党綱領)をめざすという意味が込められています。
間の社会は資本主義で終わりではなく、日本でもやがて「もうけ第一主義」を乗り越えた社会への前進が課題になるでしょう。この認識は、日本共産党だけのものではありません。
と共産党は主張している。
1917年にロシア帝国でロシア革命が起こり、世界の歴史で初めて社会主義国家(ソビエト社会主義共和国連邦)が樹立された。ソ連に憧れ、社会主義国家樹立を目指した人たちが日本共産党を設立した。
ソ連は米国やEUの次の時代の社会であると日本共産党は信じている。しかし、次の社会であるはずのソ連は1991年に崩壊した。崩壊した原因は経済破綻だった。戦争で侵略されたのでもなければ、権力争いが原因ではなかった。経済が破綻したために国の運営ができなくなり社会主義としてのソ連国家は崩壊したのである。
資本主義の次の社会であると思われていた社会主義が資本主義の米国やEUが発展している時に崩壊したのである。資本主義の次に社会主義であるといあのは間違っているということである。それをソ連の崩壊とアメリカの発展という歴史が証明したのだ。ソ連は崩壊し、アメリカは発展した歴史的事実を認めていないのが共産党である。
日本国民にとって社会主義を目指している共産党はロシアのプーチン独裁や中国の習近平独裁に近いのだ。だから、国民の支持がとても低い。
社会主義革命を目指している共産党が改名することはない。たとえ改名しても社会主義を目指す共産党であるならば国民は支持しないだろう。
社会民主党は社会党から名前を変えた。しかし、沖縄で獲得した1議席だけである。共産党が党名を変えれば大躍進するというのはあり得ないことである。党名を変えても政策が同じであれば議席も同じであるはずである。
社会主義は共産党一党独裁である。ソ連を創立したレーニンは共産主義者以外の政治家たちが入れないために選挙を否定して共産主義者だけの国家にするために共産党一党独裁にした。レーニン主義の共産党の目指している国家は共産党一党独裁である。
自民党の裏金を暴いたのは共産党である。
共産党の赤旗に掲載した裏金問題スクープが自民党離れを起こした。
↓
立憲、国民が大幅に議席を伸ばした。
↓
野党の議席が自民党・公明215議席
野党235議席で野党が過半数になった。
「共産党が政治を動かした」それなのに」議席増につながらない」むしろ「議席を減らした」 その原因は共産党という党名にあるのでは・・・・。「党名を変えれば必ず大躍進する」との意見が多い。
共産党が党名を変えることはない。偉大な名前だからだ。
2009年2月4日付の「しんぶん赤旗」に党名を変えない理由を述べていることを日刊ゲンダイが取り上げている。
日本共産党は、まず、資本主義の枠内での民主的改革をめざしていますが、未来の展望として資本主義を乗り越えた社会--社会主義・共産主義の日本を展望しています。日本共産党という党名には、この理想が刻まれています。共産主義(英語でコミュニズム)の語源は共同体(コミューン)と同じです。この名前には「真に平等で自由な人間関係からなる共同社会」(日本共産党綱領)をめざすという意味が込められています。
間の社会は資本主義で終わりではなく、日本でもやがて「もうけ第一主義」を乗り越えた社会への前進が課題になるでしょう。この認識は、日本共産党だけのものではありません。
と共産党は主張している。
1917年にロシア帝国でロシア革命が起こり、世界の歴史で初めて社会主義国家(ソビエト社会主義共和国連邦)が樹立された。ソ連に憧れ、社会主義国家樹立を目指した人たちが日本共産党を設立した。
ソ連は米国やEUの次の時代の社会であると日本共産党は信じている。しかし、次の社会であるはずのソ連は1991年に崩壊した。崩壊した原因は経済破綻だった。戦争で侵略されたのでもなければ、権力争いが原因ではなかった。経済が破綻したために国の運営ができなくなり社会主義としてのソ連国家は崩壊したのである。
資本主義の次の社会であると思われていた社会主義が資本主義の米国やEUが発展している時に崩壊したのである。資本主義の次に社会主義であるといあのは間違っているということである。それをソ連の崩壊とアメリカの発展という歴史が証明したのだ。ソ連は崩壊し、アメリカは発展した歴史的事実を認めていないのが共産党である。
日本国民にとって社会主義を目指している共産党はロシアのプーチン独裁や中国の習近平独裁に近いのだ。だから、国民の支持がとても低い。
社会主義革命を目指している共産党が改名することはない。たとえ改名しても社会主義を目指す共産党であるならば国民は支持しないだろう。
社会民主党は社会党から名前を変えた。しかし、沖縄で獲得した1議席だけである。共産党が党名を変えれば大躍進するというのはあり得ないことである。党名を変えても政策が同じであれば議席も同じであるはずである。
社会主義は共産党一党独裁である。ソ連を創立したレーニンは共産主義者以外の政治家たちが入れないために選挙を否定して共産主義者だけの国家にするために共産党一党独裁にした。レーニン主義の共産党の目指している国家は共産党一党独裁である。
2024年10月28日
二大政党の可能性が見える選挙結果になった
二大政党の可能性が見える選挙結果になった
衆議院選挙結果
立憲は50議席以上増えたが、国民は7議席から24議席と3倍以上に増やした。注目すべきは国民が生粋の保守であることだ。2021年には保守の維新が4倍に増え、今年は保守の国民が3倍以上に増えたのである。
立民が与党を目指すならば維新、国民と連帯しなければならない。維新と国民は保守である。国民は立憲内に左翼がいることを嫌って立憲から出たのだ。立憲が保守にならなければ連帯はしない。維新も左翼とは連帯しない。立憲が維新、国民と連帯するには立憲は保守で統一しなければならない。
自民中心の政権になろうが、立憲中心の政権になろうが保守の政権になるのは確実である。2009年の民主党政権とは確実に違う政権になる。
マスメディアは裏金問題が多くの自民党議員を落選させたと、自民党の敗因は裏金にあると決めつけている。国民が裏金問題だけを重視しているならば、自民の裏金を見つけて、裏金議員を暴露して、裏金を徹底して批判した共産党の議席も増えるはずである。ところが共産党の議席は10議席から2議席減った。
自民党の裏金を暴いた正義の共産党の支持率は下がったのである。
裏金を暴いて、裏金を徹底的に批判した共産党の議席が減ったということは自民党の議席が減った原因は裏金だと決めつけるのは間違っている。ある程度は影響したかもしれないが、裏金以上に影響したのが岸田前政権である。
政策は全然なくて派閥の力だけで無派閥の菅首相内閣を倒して政権の座に就いたのが岸田前首相である。駄目な政権を引き継いだのが石破首相である。国民の岸田政権の評価が今度の衆議院選に反映したのだ。
共産党が暴き、立憲が問題にし、マスメディアが大騒ぎした自民の裏金問題である。共産党が仕掛けた裏金問題のために国内外の深刻な政治問題を追求することはないがしろにされた。選挙は終わった。裏金問題は終わった。
これからの国会は保守どうしの国内、国外の政治問題を中心に展開していく。政策論争が活発になっていく。それが二大政党実現への第一歩である。
衆議院選挙結果
立憲は50議席以上増えたが、国民は7議席から24議席と3倍以上に増やした。注目すべきは国民が生粋の保守であることだ。2021年には保守の維新が4倍に増え、今年は保守の国民が3倍以上に増えたのである。
立民が与党を目指すならば維新、国民と連帯しなければならない。維新と国民は保守である。国民は立憲内に左翼がいることを嫌って立憲から出たのだ。立憲が保守にならなければ連帯はしない。維新も左翼とは連帯しない。立憲が維新、国民と連帯するには立憲は保守で統一しなければならない。
自民中心の政権になろうが、立憲中心の政権になろうが保守の政権になるのは確実である。2009年の民主党政権とは確実に違う政権になる。
マスメディアは裏金問題が多くの自民党議員を落選させたと、自民党の敗因は裏金にあると決めつけている。国民が裏金問題だけを重視しているならば、自民の裏金を見つけて、裏金議員を暴露して、裏金を徹底して批判した共産党の議席も増えるはずである。ところが共産党の議席は10議席から2議席減った。
自民党の裏金を暴いた正義の共産党の支持率は下がったのである。
裏金を暴いて、裏金を徹底的に批判した共産党の議席が減ったということは自民党の議席が減った原因は裏金だと決めつけるのは間違っている。ある程度は影響したかもしれないが、裏金以上に影響したのが岸田前政権である。
政策は全然なくて派閥の力だけで無派閥の菅首相内閣を倒して政権の座に就いたのが岸田前首相である。駄目な政権を引き継いだのが石破首相である。国民の岸田政権の評価が今度の衆議院選に反映したのだ。
共産党が暴き、立憲が問題にし、マスメディアが大騒ぎした自民の裏金問題である。共産党が仕掛けた裏金問題のために国内外の深刻な政治問題を追求することはないがしろにされた。選挙は終わった。裏金問題は終わった。
これからの国会は保守どうしの国内、国外の政治問題を中心に展開していく。政策論争が活発になっていく。それが二大政党実現への第一歩である。
2024年10月27日
二大政党の可能性が見える選挙結果になるか否か
二大政党の可能性が見える選挙結果になるか否か
2021年衆議院選では自民党も立憲も議席を減らした。維新の会が30議席も増やした。どのマスメディアも予想しなかった維新の会の躍進であった。立憲は110議席から14議席減らして96議席になった。注目すべきことは維新の会は保守であることである。立憲は保守と左翼の混合した政党である。それが維新と立憲の違いである。
立憲では自民党を派手に攻撃した左派系の辻元清美氏が落選した。辻本氏は比例復活さえできなかった。立憲は左派系の議員が落選した。2021年は保守が増え左派が減った選挙であったのだ。
維新が30議席も増やし、立憲が14議席減らしたのは維新は保守であるが立憲は保守と左翼の混合政党であるからだということを2021年の衆議院選で理解した。
立憲は共産党との連帯もやっていた。共産党が他の野党と連帯するのは初めてだった。連帯することによって当選者が増えると予測していたが結果は逆だった、議席は減った。
2021年の選挙で知ったのは多くの国民は左翼を嫌っていることだった。今日の選挙でそのことをはっきりさせるだろう。
自民・公明が過半数になろうがなるまいが大した問題ではない。立憲内の左派が減り、保守の勢力が強くなることが重要だ。
保守の二大政党の実現が見えるような選挙結果になってほしい。
2021年衆議院選では自民党も立憲も議席を減らした。維新の会が30議席も増やした。どのマスメディアも予想しなかった維新の会の躍進であった。立憲は110議席から14議席減らして96議席になった。注目すべきことは維新の会は保守であることである。立憲は保守と左翼の混合した政党である。それが維新と立憲の違いである。
立憲では自民党を派手に攻撃した左派系の辻元清美氏が落選した。辻本氏は比例復活さえできなかった。立憲は左派系の議員が落選した。2021年は保守が増え左派が減った選挙であったのだ。
維新が30議席も増やし、立憲が14議席減らしたのは維新は保守であるが立憲は保守と左翼の混合政党であるからだということを2021年の衆議院選で理解した。
立憲は共産党との連帯もやっていた。共産党が他の野党と連帯するのは初めてだった。連帯することによって当選者が増えると予測していたが結果は逆だった、議席は減った。
2021年の選挙で知ったのは多くの国民は左翼を嫌っていることだった。今日の選挙でそのことをはっきりさせるだろう。
自民・公明が過半数になろうがなるまいが大した問題ではない。立憲内の左派が減り、保守の勢力が強くなることが重要だ。
保守の二大政党の実現が見えるような選挙結果になってほしい。
2024年10月26日
共産党のあかみね候補 小選挙区落選かも
共産党のあかみね候補 小選挙区落選かも
2021年の衆議院選挙の小選挙区で共産党が当選したのは一人だけであった。それが沖縄の第一区の赤嶺政賢氏である。赤嶺氏以外の9人は比例で当選した。
今度の衆議院選挙はどうなるか。県議会選挙では共産党の議席は7議席から4議席になった。半減した。共産党の支持率が下がっているということだ。
赤嶺氏が小選挙区で当選できるか不明である。落選するかも。
2021年の衆議院選挙の小選挙区で共産党が当選したのは一人だけであった。それが沖縄の第一区の赤嶺政賢氏である。赤嶺氏以外の9人は比例で当選した。
今度の衆議院選挙はどうなるか。県議会選挙では共産党の議席は7議席から4議席になった。半減した。共産党の支持率が下がっているということだ。
赤嶺氏が小選挙区で当選できるか不明である。落選するかも。
Posted by ヒジャイ at
21:12
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2024年10月26日
明日は55年体制が完全に終結する日
明日は55年体制が完全に終結する日
明日は衆議院選である。自民・公明で過半数になれるかなれないかが注目されている。ただ、自民が激減するという予測はない。ぎりぎり過半数か否かを予測している。立憲が単独で過半数になるのは誰も予測していない。
1996年に15議席あった社民党は1議席になり、
26議席あった共産党は10議席になった。社民党、共産党が激減しているように立憲内の左派も激減している。自民党の議席が減っても左翼が増えることはない。左翼の減少は歴史的必然である。
27日の衆議院選挙ではっきりするのは社民、共産、立憲内左派をはじき出した政党が主導権を握る国会になるということである。つまり、28日からの国会は与党も野党も保守であることである。55年体制の完全なる終結である。
明日は衆議院選である。自民・公明で過半数になれるかなれないかが注目されている。ただ、自民が激減するという予測はない。ぎりぎり過半数か否かを予測している。立憲が単独で過半数になるのは誰も予測していない。
1996年に15議席あった社民党は1議席になり、
26議席あった共産党は10議席になった。社民党、共産党が激減しているように立憲内の左派も激減している。自民党の議席が減っても左翼が増えることはない。左翼の減少は歴史的必然である。
27日の衆議院選挙ではっきりするのは社民、共産、立憲内左派をはじき出した政党が主導権を握る国会になるということである。つまり、28日からの国会は与党も野党も保守であることである。55年体制の完全なる終結である。
2024年10月24日
27日の衆院選は55年体制が終わる日
27日の衆院選は55年体制が終わる日
2021年の衆議院選では立憲の左派系が落選した。
東京都知事選では左派系で共産党と共闘した蓮舫氏が無名の保守に負けて3位になった。立憲の左派系は敗北し続けている。立憲左派の弱体化の流れは止まらない。今度の衆議院選でも立憲の左派は弱体するだろう。
保守系の野田氏が立憲の代表になった。野田氏は安保法を容認しているから、共産党は立憲との共闘をやめた。共産党が離れたから立憲の左派はますます弱体化する。野田代表の立憲は保守が完全に主導権を握る。今度の衆議院選で保守の二大政党の基礎ができるということだ。
マスメディアは自民・公明で過半数議席を確保できないことに関心を持っている。自民党は与党を維持するために公明党以外の政党を引き入れるだろう。どの政党引き入れるか・・・・それとも与党転落するか・・・・である。
自民党が与党になろうが野党になろうが、与党も野党も保守政党である。保守同士はいざとなれば連携してなんとかする。
今度の衆議院選で一番の問題は55年体制から続いている社会党系の左翼を無力にして与党も野党も保守になることである。それが実現するはずである。
民主党は2011年に与党から野党に転落した。転落した民社党は分裂した。分裂しないでずっと民主党を続けていたら今度の衆議院選で与党になっていただろう。しかし、分裂した。民主党は保守と左翼に分裂した。しかし、分裂した民主党が再び合流して立憲民主党になった。立憲民主は民主党と同じ左翼と保守の混合政党である。しかし、徐々に左翼は弱体化し、保守勢力が強くなっていったのが民主党と立憲の違いである。今の立憲は保守の勢力が強いから民主党のようにはならないだろう。
27日の衆院選は55年体制を終わらせる。
2021年の衆議院選では立憲の左派系が落選した。
東京都知事選では左派系で共産党と共闘した蓮舫氏が無名の保守に負けて3位になった。立憲の左派系は敗北し続けている。立憲左派の弱体化の流れは止まらない。今度の衆議院選でも立憲の左派は弱体するだろう。
保守系の野田氏が立憲の代表になった。野田氏は安保法を容認しているから、共産党は立憲との共闘をやめた。共産党が離れたから立憲の左派はますます弱体化する。野田代表の立憲は保守が完全に主導権を握る。今度の衆議院選で保守の二大政党の基礎ができるということだ。
マスメディアは自民・公明で過半数議席を確保できないことに関心を持っている。自民党は与党を維持するために公明党以外の政党を引き入れるだろう。どの政党引き入れるか・・・・それとも与党転落するか・・・・である。
自民党が与党になろうが野党になろうが、与党も野党も保守政党である。保守同士はいざとなれば連携してなんとかする。
今度の衆議院選で一番の問題は55年体制から続いている社会党系の左翼を無力にして与党も野党も保守になることである。それが実現するはずである。
民主党は2011年に与党から野党に転落した。転落した民社党は分裂した。分裂しないでずっと民主党を続けていたら今度の衆議院選で与党になっていただろう。しかし、分裂した。民主党は保守と左翼に分裂した。しかし、分裂した民主党が再び合流して立憲民主党になった。立憲民主は民主党と同じ左翼と保守の混合政党である。しかし、徐々に左翼は弱体化し、保守勢力が強くなっていったのが民主党と立憲の違いである。今の立憲は保守の勢力が強いから民主党のようにはならないだろう。
27日の衆院選は55年体制を終わらせる。
2024年10月23日
共産党の衆議院立候補236人の不思議
共産党の衆議院立候補236人の不思議
衆議院の定数は465人である。表は衆議院選の政党別の立候補者数である。政党は13である。立候補者は1344人である。
立候補者数は小選挙区では自民党が266人で1位である。議席数が一番多いから当然である。2位はなんと共産党である。立憲民主ではない。共産党は213人、立憲は207人である。共産党のほうが6人多い。比例を含めると立憲のほうが1人多くなるが、共産党が立憲と同じ立候補者数である。
共産党の議員は10人である。たった10人しかいない共産党が96人も居る立憲と候補者数が同じであるのだ。議員7人の国民は41人である。共産党は異常に立候補者が多いのである。なぜ共産党は立候補者が多いのか。その理由は共産党と他の政党とは違うからである。他の政党と同じなら80人くらいであるだろう。
立憲民主党と共産党は労働団体と密接である。立憲は日本労働組合総連合会(連合)と密接な関係がある。連合は1989年に結成された日本の労働組合のナショナル・センター(中央労働団体)だ。加盟組合員は約700万人である。
共産党は全国労働組合総連合(全労連)と密接な関係がある。
全国労働組合総連合(全労連)は1989年に連合が結成結成されたが、連合を「労働界の右寄り(右翼的)再編」として批判し、官公労労組中心の総評のうち自治労から自治労連、日教組から全教などの共産党支持の各労組内非主流派が結成した。新単産と統一戦線促進労働組合懇談会加盟単産である。
単産加盟組合員数の半数近くは、日本自治体労働組合総連合(自治労連)、全日本教職員組合(全教)、日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)などの公務員組合で占められている。民間は中小企業が多く、大手民間企業、特に基幹産業の多数派組合は加盟していない。全労連は共産党参加の公務員団体である。加盟組合員は約55万人。
自治労連138,655地方公務
全教63,349教育
国公労連60,454国家公務
生協労連63,135生活協同組合
連合は民間労働者の団体である。一方全労は公務員の団体である。公務員が働く役所は48都道府県にある。全労連は役所の公務員が加入しているから全国に広がっている。立候補も全国から出せるのだ。だから、共産党は全国の選挙区から候補を出しているのだ。
共産党は衆議員は10人であり、非常に少ない。しかし、党本部の収入は1位が自民党で249億円である。2位が共産党である。191億円だ。4位の立民92憶円の2倍以上である。
全国の自治体の公務員を配下にし、2位の収入がある共産党が目指しているのは国会で与党になることではない。自民、維新、国民の保守政党を排除して共産党主導の国会にすることである。
自民、維新、国民を共産党は悪の政党と宣言した。悪の政党は政策を競う相手ではない。排除すべき政党である。3党を日本の政界から排除するのが共産党の目的なのだ。間違った目的である。
共産党はロシア革命で社会主義国家が設立されたことに影響を受けて設立した政党である。共産党は社会主義社会を目指した政党である。現在の国家体制を認めている政党ではない。
共産党が目指している社会主義社会とは労働者が搾取されないで給料の差別がない平等社会である。給料はみな同じの社会である。
社会主義社会とは労働者が現代の公務員と同じような待遇を受けることである。民間会社は給料に格差がある。大企業の労働者は給料が高く、小企業の労働者は安い。そのよう差別をなくしたのが社会主義社会である。労働者の平等な社会が社会主義社会である。それは公務員のような社会である。
共産党がいうような労働者全員が公務員と同じ待遇になれる社会が作れればいいが、それは現実的に不可能である。最低賃金を設定して給料を保障するのが現実的である。
社会主義のソ連は崩壊した。崩壊した社会主義にいまだに固執しているのが共産党である。日本国民は社会主義ソ連にソッポを向き続けた。だから、共産党の議席は少なかった。これからも少ないだろう。
社会主義のソ連は崩壊した。
共産党はソ連崩壊の原因を突き詰めるべきである。そして、国民が支持しない理由も突き詰めるべきである。そして、国民が支持する政策を練り上げるべきである。それが国民が共産党に求めているものである。しかし、公務員と組んでいる共産党には無理だろう。
衆議院の定数は465人である。表は衆議院選の政党別の立候補者数である。政党は13である。立候補者は1344人である。
立候補者数は小選挙区では自民党が266人で1位である。議席数が一番多いから当然である。2位はなんと共産党である。立憲民主ではない。共産党は213人、立憲は207人である。共産党のほうが6人多い。比例を含めると立憲のほうが1人多くなるが、共産党が立憲と同じ立候補者数である。
共産党の議員は10人である。たった10人しかいない共産党が96人も居る立憲と候補者数が同じであるのだ。議員7人の国民は41人である。共産党は異常に立候補者が多いのである。なぜ共産党は立候補者が多いのか。その理由は共産党と他の政党とは違うからである。他の政党と同じなら80人くらいであるだろう。
立憲民主党と共産党は労働団体と密接である。立憲は日本労働組合総連合会(連合)と密接な関係がある。連合は1989年に結成された日本の労働組合のナショナル・センター(中央労働団体)だ。加盟組合員は約700万人である。
共産党は全国労働組合総連合(全労連)と密接な関係がある。
全国労働組合総連合(全労連)は1989年に連合が結成結成されたが、連合を「労働界の右寄り(右翼的)再編」として批判し、官公労労組中心の総評のうち自治労から自治労連、日教組から全教などの共産党支持の各労組内非主流派が結成した。新単産と統一戦線促進労働組合懇談会加盟単産である。
単産加盟組合員数の半数近くは、日本自治体労働組合総連合(自治労連)、全日本教職員組合(全教)、日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)などの公務員組合で占められている。民間は中小企業が多く、大手民間企業、特に基幹産業の多数派組合は加盟していない。全労連は共産党参加の公務員団体である。加盟組合員は約55万人。
自治労連138,655地方公務
全教63,349教育
国公労連60,454国家公務
生協労連63,135生活協同組合
連合は民間労働者の団体である。一方全労は公務員の団体である。公務員が働く役所は48都道府県にある。全労連は役所の公務員が加入しているから全国に広がっている。立候補も全国から出せるのだ。だから、共産党は全国の選挙区から候補を出しているのだ。
共産党は衆議員は10人であり、非常に少ない。しかし、党本部の収入は1位が自民党で249億円である。2位が共産党である。191億円だ。4位の立民92憶円の2倍以上である。
全国の自治体の公務員を配下にし、2位の収入がある共産党が目指しているのは国会で与党になることではない。自民、維新、国民の保守政党を排除して共産党主導の国会にすることである。
自民、維新、国民を共産党は悪の政党と宣言した。悪の政党は政策を競う相手ではない。排除すべき政党である。3党を日本の政界から排除するのが共産党の目的なのだ。間違った目的である。
共産党はロシア革命で社会主義国家が設立されたことに影響を受けて設立した政党である。共産党は社会主義社会を目指した政党である。現在の国家体制を認めている政党ではない。
共産党が目指している社会主義社会とは労働者が搾取されないで給料の差別がない平等社会である。給料はみな同じの社会である。
社会主義社会とは労働者が現代の公務員と同じような待遇を受けることである。民間会社は給料に格差がある。大企業の労働者は給料が高く、小企業の労働者は安い。そのよう差別をなくしたのが社会主義社会である。労働者の平等な社会が社会主義社会である。それは公務員のような社会である。
共産党がいうような労働者全員が公務員と同じ待遇になれる社会が作れればいいが、それは現実的に不可能である。最低賃金を設定して給料を保障するのが現実的である。
社会主義のソ連は崩壊した。崩壊した社会主義にいまだに固執しているのが共産党である。日本国民は社会主義ソ連にソッポを向き続けた。だから、共産党の議席は少なかった。これからも少ないだろう。
社会主義のソ連は崩壊した。
共産党はソ連崩壊の原因を突き詰めるべきである。そして、国民が支持しない理由も突き詰めるべきである。そして、国民が支持する政策を練り上げるべきである。それが国民が共産党に求めているものである。しかし、公務員と組んでいる共産党には無理だろう。
Posted by ヒジャイ at
15:47
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