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2025年02月19日
保守5党による予算充実への歩みが始まっている
保守5党による予算充実への歩みが始まっている
12月23日に「二大政党への歩みが始まった2」を掲載した。あれから二ヶ月近くになり、2025年2月19日に来年度予算案を決める通常国会が始まった。与党は自民、公明で218議席であり、過半数に15議席不足している。与党単独では予算を可決することはできない状態である。一部の野党の賛成がなければ予算を成立させることができない。
野党は立民148議席、維新38議席、国民28議席であり、三野党の中の一党が賛成しないと予算を成立させることができない。
立憲民主党の野田代表は2025年度予算案について、「年度内成立による切れ目ない予算執行は、国民生活を守るために不可欠だ」と述べ、年度内成立を重視している。「衆院通過を遅らせ年度内成立を阻もうとは全く思っていない」との考えを示した。野党でありながら年度内の予算成立重視している。
維新の会は、教育無償化および社会保険料負担の軽減について自民、公明と継続協議を行っている。国民民主は103万円の壁の改革で与党と協議している。両党とも一方的に要求するのではなく与党との合意を目指した協議に集中している。
三野党は与党と協議を続けているのだ。三野党はそれぞれに与党への要求があり、要求を実現するために与党の案と突き合わせながら協議を続けている。しかし、共産党は違う。
共産党の小池晃書記局長は、
「アメリカの言いなり、大企業優先の予算。正面から議論する国会になっていない」と自民党と野党の協議を突き放す。「(三野党は)自民党に手を貸す助け舟の競い合いをしている」と同じ野党でありながら共産党は立憲、維新、国民を非難している。
小池氏は「アメリカに対して堂々とものが言える共産党の役割が大きい」と強調した。共産党は予算案への協議を放棄し、反米イデオロギーに固執して与党を非難し、与党と協議している野党をも非難するだけである。
共産党は反米イデオロギーに固執している。与党の自民、公明と立憲、維新、国民の保守政党と共産党とは予算協議に対する取り組みが全然違う。立憲、維新、国民の3野党は保守の与党と国民のための予算作成に取り組んでいるが「アメリカの言いなり」を口実に予協議を突き放しているのが共産党である。
以前は立憲内に居る旧社会党系も与党を突き放していた。だから、自民党の予算案に反対していた。しかし、旧社会党系の議員は減り続け保守主流の立憲になった今の立憲は違う。自民党の予算案を検討し、年度内成立に協力する方針を宣言した。
もし、旧社会党や共産党が野党勢力の主流であったら予算は成立しないだろう。
共産党は反米イデオロギー固執して国民の生活改善にソッポを向いている。そんな共産党だから国民は共産党を支持しない。共産党習議員は立った8人である。衆議院選には213人の立候補を出したのに当選したのはたった8人であったのだ。反米イデオロギーを振りまく共産党を国民は支持していないということだ。
自民、公明の少数与党であるが、立憲、維新、国民の野党との前向きの真剣な協議によって充実した予算案が作られている。そのことを認識できないのがマスメディアである。
12月23日に「二大政党への歩みが始まった2」を掲載した。あれから二ヶ月近くになり、2025年2月19日に来年度予算案を決める通常国会が始まった。与党は自民、公明で218議席であり、過半数に15議席不足している。与党単独では予算を可決することはできない状態である。一部の野党の賛成がなければ予算を成立させることができない。
野党は立民148議席、維新38議席、国民28議席であり、三野党の中の一党が賛成しないと予算を成立させることができない。
立憲民主党の野田代表は2025年度予算案について、「年度内成立による切れ目ない予算執行は、国民生活を守るために不可欠だ」と述べ、年度内成立を重視している。「衆院通過を遅らせ年度内成立を阻もうとは全く思っていない」との考えを示した。野党でありながら年度内の予算成立重視している。
維新の会は、教育無償化および社会保険料負担の軽減について自民、公明と継続協議を行っている。国民民主は103万円の壁の改革で与党と協議している。両党とも一方的に要求するのではなく与党との合意を目指した協議に集中している。
三野党は与党と協議を続けているのだ。三野党はそれぞれに与党への要求があり、要求を実現するために与党の案と突き合わせながら協議を続けている。しかし、共産党は違う。
共産党の小池晃書記局長は、
「アメリカの言いなり、大企業優先の予算。正面から議論する国会になっていない」と自民党と野党の協議を突き放す。「(三野党は)自民党に手を貸す助け舟の競い合いをしている」と同じ野党でありながら共産党は立憲、維新、国民を非難している。
小池氏は「アメリカに対して堂々とものが言える共産党の役割が大きい」と強調した。共産党は予算案への協議を放棄し、反米イデオロギーに固執して与党を非難し、与党と協議している野党をも非難するだけである。
共産党は反米イデオロギーに固執している。与党の自民、公明と立憲、維新、国民の保守政党と共産党とは予算協議に対する取り組みが全然違う。立憲、維新、国民の3野党は保守の与党と国民のための予算作成に取り組んでいるが「アメリカの言いなり」を口実に予協議を突き放しているのが共産党である。
以前は立憲内に居る旧社会党系も与党を突き放していた。だから、自民党の予算案に反対していた。しかし、旧社会党系の議員は減り続け保守主流の立憲になった今の立憲は違う。自民党の予算案を検討し、年度内成立に協力する方針を宣言した。
もし、旧社会党や共産党が野党勢力の主流であったら予算は成立しないだろう。
共産党は反米イデオロギー固執して国民の生活改善にソッポを向いている。そんな共産党だから国民は共産党を支持しない。共産党習議員は立った8人である。衆議院選には213人の立候補を出したのに当選したのはたった8人であったのだ。反米イデオロギーを振りまく共産党を国民は支持していないということだ。
自民、公明の少数与党であるが、立憲、維新、国民の野党との前向きの真剣な協議によって充実した予算案が作られている。そのことを認識できないのがマスメディアである。
Posted by ヒジャイ at 18:44│Comments(1)
この記事へのコメント
拝米主義者にしてエセ保守売国奴ヒジャイ。
君の政治に対する理解度がどの程度のものか、今日のブログを読めばよくわかる。一言で言えば、あまりにも表層的で恣意的、軽薄そのものである。メチャクチャ過ぎてコメントするのも気が引けるが敢えて鉄槌を下す。
立憲、維新、国民の三野党は野党でありながら予算の年度内成立を目指して与党と協議しているのに、共産党は違う、と言って君は立憲、維新、国民を持ち上げておいて共産党批判に論点を集中させる。共産党は反米イデオロギーに固執していると言って罵倒する。
しかしヒジャイよ、共産党は今や衆議院議員8人の弱少政党だ。国政にほとんど影響力のない政党であるのに、なぜこれほどまでに批判する必要がある? その理由ははっきりしている。君が拝米主義者だからだ。米軍(占領軍)駐留を容認賞賛する君と共産党は全く相容れない立場にある。だから君は自分の拝米主義を正当化したいがために、それだけの目的で共産党批判に病的なほど固執するのだ。
ついでに付け加えると、僕の共産党に対する評価は以下の通りだ。批判しなければならない点。1)天皇制に批判的である 2)GHQ作成の日本国憲法を支持(9条死守!)
しかし評価できる点もある。それは米軍(占領軍)の駐留を認めていないことだ。(しかし米軍(占領軍)の駐留に反対する一方でGHQ作成の現憲法を支持するという矛盾に気づかないのだから、実に滑稽な政党ではある。)
日本共産党なんてこの程度のものだから、僕は君と違って共産党批判に精力を使うような無駄なことはしない。
今の国会を論じるなら、減税・積極財政派と増税・財政均衡派の争いを大きく取り上げる必要があるのに、君は与党に協力する野党三党を持ち上げるだけだ。表層的で恣意的すぎる。君の目は節穴か。今回の衆議院選挙で躍進したのは国民民主党とれいわ新選組である。いずれも減税を打ち出した点が評価された。立憲が議席数を大幅に増やしたのは、政策が評価されたからではない、自民党が裏金脱税問題で国民の信を失い、そのオウンゴールの結果でしかない。その証拠に立憲は比例票を大きく減らしている。最新の世論調査でも支持率を下げている。立憲は減税派と増税派に分裂している。今夏の参議院選挙ではおそらく立憲は負けるだろう。自民党も公明党も負けるだろう。
減税と積極財政を主張する国民民主とれいわ新選組が伸びる可能性が高い。
いずれにしても、今の政治状況は、減税・積極財政派と増税・財政均衡派との争いが焦点になっている。背景には国民の疲弊がある。真面目に働いても収入が増えない貧困層の増加。失われた30年が40年になろうとしている。その責任は明らかに自民党の経済政策の失敗にある。しかし、そういう実相に少しも言及しないで野党三党の与党への協力と共産党批判に終始するヒジャイ。
アメリカのプロパガンダから抜け切ることのできない君に政治を論じる資格なんかない。
(追伸)
君はかねてより自民党と維新の2大政党制が来ると予想していたけど現実はどうなっている?自民党も維新も議席数を大幅に減らした現状をどう思う?そもそもアメリカと国柄が違う日本に2大政党制は馴染まないし必要ない。それに自民党も維新も新自由主義を掲げるエセ保守政党だ。この両政党で2大政党制を構成する世界は悪夢でしかない。
君の政治に対する理解度がどの程度のものか、今日のブログを読めばよくわかる。一言で言えば、あまりにも表層的で恣意的、軽薄そのものである。メチャクチャ過ぎてコメントするのも気が引けるが敢えて鉄槌を下す。
立憲、維新、国民の三野党は野党でありながら予算の年度内成立を目指して与党と協議しているのに、共産党は違う、と言って君は立憲、維新、国民を持ち上げておいて共産党批判に論点を集中させる。共産党は反米イデオロギーに固執していると言って罵倒する。
しかしヒジャイよ、共産党は今や衆議院議員8人の弱少政党だ。国政にほとんど影響力のない政党であるのに、なぜこれほどまでに批判する必要がある? その理由ははっきりしている。君が拝米主義者だからだ。米軍(占領軍)駐留を容認賞賛する君と共産党は全く相容れない立場にある。だから君は自分の拝米主義を正当化したいがために、それだけの目的で共産党批判に病的なほど固執するのだ。
ついでに付け加えると、僕の共産党に対する評価は以下の通りだ。批判しなければならない点。1)天皇制に批判的である 2)GHQ作成の日本国憲法を支持(9条死守!)
しかし評価できる点もある。それは米軍(占領軍)の駐留を認めていないことだ。(しかし米軍(占領軍)の駐留に反対する一方でGHQ作成の現憲法を支持するという矛盾に気づかないのだから、実に滑稽な政党ではある。)
日本共産党なんてこの程度のものだから、僕は君と違って共産党批判に精力を使うような無駄なことはしない。
今の国会を論じるなら、減税・積極財政派と増税・財政均衡派の争いを大きく取り上げる必要があるのに、君は与党に協力する野党三党を持ち上げるだけだ。表層的で恣意的すぎる。君の目は節穴か。今回の衆議院選挙で躍進したのは国民民主党とれいわ新選組である。いずれも減税を打ち出した点が評価された。立憲が議席数を大幅に増やしたのは、政策が評価されたからではない、自民党が裏金脱税問題で国民の信を失い、そのオウンゴールの結果でしかない。その証拠に立憲は比例票を大きく減らしている。最新の世論調査でも支持率を下げている。立憲は減税派と増税派に分裂している。今夏の参議院選挙ではおそらく立憲は負けるだろう。自民党も公明党も負けるだろう。
減税と積極財政を主張する国民民主とれいわ新選組が伸びる可能性が高い。
いずれにしても、今の政治状況は、減税・積極財政派と増税・財政均衡派との争いが焦点になっている。背景には国民の疲弊がある。真面目に働いても収入が増えない貧困層の増加。失われた30年が40年になろうとしている。その責任は明らかに自民党の経済政策の失敗にある。しかし、そういう実相に少しも言及しないで野党三党の与党への協力と共産党批判に終始するヒジャイ。
アメリカのプロパガンダから抜け切ることのできない君に政治を論じる資格なんかない。
(追伸)
君はかねてより自民党と維新の2大政党制が来ると予想していたけど現実はどうなっている?自民党も維新も議席数を大幅に減らした現状をどう思う?そもそもアメリカと国柄が違う日本に2大政党制は馴染まないし必要ない。それに自民党も維新も新自由主義を掲げるエセ保守政党だ。この両政党で2大政党制を構成する世界は悪夢でしかない。
Posted by 金城武男 at 2025年02月20日 13:49