2024年12月23日
二大政党への歩みが始まった2
二大政党への歩みが始まった2
立憲民主党の野田代表は二大政党に向かって歩み始めた。そのはじめとして学校給食の無償化に向けた法案を、国会に他の野党と共同提出したい考えを示した。
野田代表は、学校給食無償化について、「最も野党共闘しやすい法案だと思う」と述べ、「5000億円か6000億円(の予算が)あればできる話だ。一挙に実現に向けて頑張っていきたい」と述べた。
「政策活動費の全廃に至ったのは、7党派で共同提案をしたことと、その他の野党も含めて賛同してもらう可能性が高まったことで、自民党が合意せざるを得なくなった」として、「野党が固まって物事を要求していけば、与党も飲まざるを得なくなるという可能性をよく感じた」と述べた後に、
「国会の中での共闘をやっていくことによって、(参院選の)1人区で一本化の調整などに生かしていきたい」と国会内での協力を、野党の選挙協力につなげたい考えを示した。
野田代表の提案している野党が協議して統一した法案を出すことが二大政党への歩みである。国民民主は自民党と所得税の課税最低ライン「103万円の壁」の見直し交渉をしているが、国民民主は自民党だけでなく他の野党にも提案して、野党でも協議するべきである。維新の会が提案している教育無償化も野党全体で協議するべきだ。協議を重ねていくことが野党の統一につながる。野党の統一が二大政党へと発展していく。
立憲民主党の野田代表は二大政党に向かって歩み始めた。そのはじめとして学校給食の無償化に向けた法案を、国会に他の野党と共同提出したい考えを示した。
野田代表は、学校給食無償化について、「最も野党共闘しやすい法案だと思う」と述べ、「5000億円か6000億円(の予算が)あればできる話だ。一挙に実現に向けて頑張っていきたい」と述べた。
「政策活動費の全廃に至ったのは、7党派で共同提案をしたことと、その他の野党も含めて賛同してもらう可能性が高まったことで、自民党が合意せざるを得なくなった」として、「野党が固まって物事を要求していけば、与党も飲まざるを得なくなるという可能性をよく感じた」と述べた後に、
「国会の中での共闘をやっていくことによって、(参院選の)1人区で一本化の調整などに生かしていきたい」と国会内での協力を、野党の選挙協力につなげたい考えを示した。
野田代表の提案している野党が協議して統一した法案を出すことが二大政党への歩みである。国民民主は自民党と所得税の課税最低ライン「103万円の壁」の見直し交渉をしているが、国民民主は自民党だけでなく他の野党にも提案して、野党でも協議するべきである。維新の会が提案している教育無償化も野党全体で協議するべきだ。協議を重ねていくことが野党の統一につながる。野党の統一が二大政党へと発展していく。
Posted by ヒジャイ at 13:25│Comments(1)
│二大政党
この記事へのコメント
拝米主義者ヒジャイ。
君が二大政党にこだわるのは君の大好きな米国が二大政党制だからにすぎない。日本独自の歴史・文化・伝統を無視した乱暴で雑な希望的観測だ。
日本はいろんな面で米国とは違う。絶対に二大政党制にはならない。過半数を制するためにどの党とどの党が連立を組むかの連立政権にならざるを得ない。米国に歩調を合わせて無理して二大政党制になる必要はさらさらない。米国の現状を見れば、二大政党制が必ずしも良いものと限らないことははっきりしている。
君が二大政党にこだわるのは君の大好きな米国が二大政党制だからにすぎない。日本独自の歴史・文化・伝統を無視した乱暴で雑な希望的観測だ。
日本はいろんな面で米国とは違う。絶対に二大政党制にはならない。過半数を制するためにどの党とどの党が連立を組むかの連立政権にならざるを得ない。米国に歩調を合わせて無理して二大政党制になる必要はさらさらない。米国の現状を見れば、二大政党制が必ずしも良いものと限らないことははっきりしている。
Posted by 金城武男 at 2024年12月23日 23:29