2024年10月31日
共産党は議会制民主主義の日本には必要のない政党
共産党は議会制民主主義の日本には必要のない政党
日本共産党の考えには決定的な間違いがある。共産党は政治と経済を区別していない。日本の経済は資本主義であり、政治は議会背民主主義である。政治と経済は違う。区別するべきである。しかし、共産党は区別しない。共産党は日本や米国を資本主義社会であるという。共産党が指摘する通り日本の経済は資本主義である。
資本主義は労働者を搾取する社会であると共産党はいう。共産党のいう通りである。資本主義は労働者を搾取する。搾取したお金を利益という。会社の利益は労働者を搾取した金である。それが資本主義の仕組みである。共産党は資本主義の労働者を搾取することを中心に社会を見ている。資本主義は経済である。労働者を搾取するのは経済のシステムである。政治のシステムではない。しかし、共産党から見れば搾取は経済ではなく政治である。日本は資本主義だから労働者が搾取されている社会であると共産党は考えている。それが日本社会であると考えている。
日本の政治は議会制民主主義である。国民が選挙で選んだ議員が政治をやる。しかし、共産党は労働者を搾取するのが資本主義社会であり、それが政治であると考える。日本は資本主義社会だから、たとえ議会制民主主義社会であっても労働者を搾取する資本主義しゃかいであるのだ。共産党にとって議会制民主主義は労働者を搾取する資本主義の範疇にある。だから、本当の民主主義ではない。それが共産党の考えである。
残念ながら共産党のイデオロギーを理解している政治家、マスメディアはネットで見る限り一人もいない。マスメディアも専門家も共産党は自民党、立憲などの他の政党と同じであり、政治方針が違うだけだと思っているのだ。しかし、共産党は他の政党とは違う。
共産党はロシア帝国を倒したソ連と同じイデオロギーである。共産党を設立した101年前の日本は議会制民主義国家ではなかった。議会制ができたのは戦後である。共産党には戦後にできた議会制民主主義が欠落しているのだ。戦前からあった社会主義革命を目指しているのが共産党である。だから、戦後になったできた議会制民主主義戦後資本主義によってできた議会制民主主義について理解住めることはなく。資本主義だけを問題にして日本は労働者階級を搾取する社会であると共産党は思っているのだ。
資本主義は労働者を搾取すると考えている共産党は経済を発展させる政策は絶対に考えない。経済が発展するということは資本家の権力が強くなり、ますます労働者を搾取すると考えているからだ。
共産党が目指しているのは日本の資本家と資本主義を容認している自民党を倒して、社会主義国家体制を作ることである。
社会主義国家設立を邪魔するのが資本主義の自民党である。自民党だけでない。国民民主、維新の会も自民党と同じだ。だから、倒さなければならない政党である。
共産党は自民党、維新、国民を悪の政党と呼んでいる。三党は共産党にとって政権を競う相手ではない。叩き潰して政党として存在することができない状態にすることである。共産党にとって悪の政党の自民党、維新、国民は存在することを許さない。
共産党が自民、国民、維新を悪の三党と言った時にはそういう思いが込められている。しかし、共産党のほうが支持者は圧倒的に少ない。三党を叩き潰す力が共産党にはないから叩き潰さないのだ。もし、叩き潰す力があれば叩き潰していただろう。
琉大生の時に学生運動に参加したことがある。琉大は革マルと共産党の民青が覇を競っていた。私は革マルに参加していた。だから、共産党のことが分かる。共産党は社会主義革命を目指している政党であって、自民党や維新、国民とは性質が違う。性質は革マルと同じである。
革命とは社会体制を破壊して新しい体制つくることである。革命は大多数の国民が参加して実現する。一部の者たちが国を倒すようなクーデターとは違うと習った。
米国を帝国主義と呼び、米国も革命の対象だった。むしろ、米国が帝国主義の代表的存在であり、米国で革命を実現して社会主義国家にするのが最大の目標であった。しかし、米国大統領は国民の選挙で選ぶ、議員も選挙で選ぶ。ということは国民の代表が米国の政治を行っている。国民の代表を国民の参加する革命で倒すことは矛盾している。
議会制民主主義国家では革命は起こせないというのが私の考えだった。私のように考える者は一人もいなかった。討論をしようとしても誰も関心がなくて相手にしなかった。
国民が選挙で首長と議員を選ぶ議会制民主主義国家では革命は起こらない。実際に議会制民主主義国家である米国、日本などの議会制民主主義国家では革命が起こったことはない。
共産党や左翼は議会制民主主義社会では必要がないのだ。日本に共産党や左翼は必要がない。
衆議院選で驚いたことがある。自民党の裏金を見つけて多くの落選者を出させるのに活躍した共産党であるのに議席が減ったことだ。自民党の議席を減らすのに大活躍したのだから共産党の議席は増えるはずである。しかし、10議席から2議席減らして8議席になった。考えられない。しかし、裏金問題を暴露して自民に大敗北をさせた共産党の議席が減ったのである。増えるはずの議席が減った原因を明らかにしたマスメディアはひとつもなかった。マスメディアも知らない議席の減少である。
国民も共産党が必要のない政党であることを知っているのか・・・・。であるならうれしい。
日本共産党の考えには決定的な間違いがある。共産党は政治と経済を区別していない。日本の経済は資本主義であり、政治は議会背民主主義である。政治と経済は違う。区別するべきである。しかし、共産党は区別しない。共産党は日本や米国を資本主義社会であるという。共産党が指摘する通り日本の経済は資本主義である。
資本主義は労働者を搾取する社会であると共産党はいう。共産党のいう通りである。資本主義は労働者を搾取する。搾取したお金を利益という。会社の利益は労働者を搾取した金である。それが資本主義の仕組みである。共産党は資本主義の労働者を搾取することを中心に社会を見ている。資本主義は経済である。労働者を搾取するのは経済のシステムである。政治のシステムではない。しかし、共産党から見れば搾取は経済ではなく政治である。日本は資本主義だから労働者が搾取されている社会であると共産党は考えている。それが日本社会であると考えている。
日本の政治は議会制民主主義である。国民が選挙で選んだ議員が政治をやる。しかし、共産党は労働者を搾取するのが資本主義社会であり、それが政治であると考える。日本は資本主義社会だから、たとえ議会制民主主義社会であっても労働者を搾取する資本主義しゃかいであるのだ。共産党にとって議会制民主主義は労働者を搾取する資本主義の範疇にある。だから、本当の民主主義ではない。それが共産党の考えである。
残念ながら共産党のイデオロギーを理解している政治家、マスメディアはネットで見る限り一人もいない。マスメディアも専門家も共産党は自民党、立憲などの他の政党と同じであり、政治方針が違うだけだと思っているのだ。しかし、共産党は他の政党とは違う。
共産党はロシア帝国を倒したソ連と同じイデオロギーである。共産党を設立した101年前の日本は議会制民主義国家ではなかった。議会制ができたのは戦後である。共産党には戦後にできた議会制民主主義が欠落しているのだ。戦前からあった社会主義革命を目指しているのが共産党である。だから、戦後になったできた議会制民主主義戦後資本主義によってできた議会制民主主義について理解住めることはなく。資本主義だけを問題にして日本は労働者階級を搾取する社会であると共産党は思っているのだ。
資本主義は労働者を搾取すると考えている共産党は経済を発展させる政策は絶対に考えない。経済が発展するということは資本家の権力が強くなり、ますます労働者を搾取すると考えているからだ。
共産党が目指しているのは日本の資本家と資本主義を容認している自民党を倒して、社会主義国家体制を作ることである。
社会主義国家設立を邪魔するのが資本主義の自民党である。自民党だけでない。国民民主、維新の会も自民党と同じだ。だから、倒さなければならない政党である。
共産党は自民党、維新、国民を悪の政党と呼んでいる。三党は共産党にとって政権を競う相手ではない。叩き潰して政党として存在することができない状態にすることである。共産党にとって悪の政党の自民党、維新、国民は存在することを許さない。
共産党が自民、国民、維新を悪の三党と言った時にはそういう思いが込められている。しかし、共産党のほうが支持者は圧倒的に少ない。三党を叩き潰す力が共産党にはないから叩き潰さないのだ。もし、叩き潰す力があれば叩き潰していただろう。
琉大生の時に学生運動に参加したことがある。琉大は革マルと共産党の民青が覇を競っていた。私は革マルに参加していた。だから、共産党のことが分かる。共産党は社会主義革命を目指している政党であって、自民党や維新、国民とは性質が違う。性質は革マルと同じである。
革命とは社会体制を破壊して新しい体制つくることである。革命は大多数の国民が参加して実現する。一部の者たちが国を倒すようなクーデターとは違うと習った。
米国を帝国主義と呼び、米国も革命の対象だった。むしろ、米国が帝国主義の代表的存在であり、米国で革命を実現して社会主義国家にするのが最大の目標であった。しかし、米国大統領は国民の選挙で選ぶ、議員も選挙で選ぶ。ということは国民の代表が米国の政治を行っている。国民の代表を国民の参加する革命で倒すことは矛盾している。
議会制民主主義国家では革命は起こせないというのが私の考えだった。私のように考える者は一人もいなかった。討論をしようとしても誰も関心がなくて相手にしなかった。
国民が選挙で首長と議員を選ぶ議会制民主主義国家では革命は起こらない。実際に議会制民主主義国家である米国、日本などの議会制民主主義国家では革命が起こったことはない。
共産党や左翼は議会制民主主義社会では必要がないのだ。日本に共産党や左翼は必要がない。
衆議院選で驚いたことがある。自民党の裏金を見つけて多くの落選者を出させるのに活躍した共産党であるのに議席が減ったことだ。自民党の議席を減らすのに大活躍したのだから共産党の議席は増えるはずである。しかし、10議席から2議席減らして8議席になった。考えられない。しかし、裏金問題を暴露して自民に大敗北をさせた共産党の議席が減ったのである。増えるはずの議席が減った原因を明らかにしたマスメディアはひとつもなかった。マスメディアも知らない議席の減少である。
国民も共産党が必要のない政党であることを知っているのか・・・・。であるならうれしい。
Posted by ヒジャイ at 23:47│Comments(1)
│二大政党
この記事へのコメント
拝米主義者ヒジャイ。
今日の君のブログは君の思想を知る上で貴重な記念碑となるだろう。また議会制民主主義の理解度がいかに軽薄で、中学生レベルかそれ以下である証拠品となるだろう。
まず、君の執拗な日本共産党批判について述べる。君が繰り返し共産党を批判する理由ははっきりしている。それは共産党が占領軍(米軍)の駐留を認めず全面撤退を主張しているからだ。それは党の綱領にもはっきりと書かれている。一方君は占領軍(米軍)駐留を容認し、それどころか占領軍(米軍)の礼賛者でもある。だから君にとって共産党は敵なのだ。機会ある度に批判しなければならないほどの忌むべき存在なのだ。
僕は共産党支持者ではないが、この点において共産党に賛成の立場だ。国や地域の歴史・文化・伝統を重んじるのが保守とするなら、この点に限って言えば共産党は保守である。ただ共産党の矛盾しているところは、占領軍(米軍)の駐留を否定しながら、伝統ある天皇制に疑義を挟んでいることだ。僕はこの点は共産党と反対の立場だ。
資本主義と共産主義についての君の分析は、あまりにも単純幼稚すぎて論評する気にもならない。ただ一つだけ言及するとすれば共産主義の創始者マルクスについて評価できる点と評価できない点だ。『資本論』は資本主義経済のシステムを解明したものとして高く評価できる。しかし『共産党宣言』はソ連に見られるように共産党一党独裁への道を開いた煽動書であり、その後の世界を混乱に陥れた元凶として否定しなければならない。経済書『資本論』と政治的煽動書『共産党宣言』は明確に区別すべきだ。
『共産党宣言』を排除した上で、資本主義経済が良いか共産主義経済が良いかを判断するのは議論の分かれるところでそう簡単ではない。アメリカにはアーミッシュのような共産主義的経済を営む共同体が存在するし、北欧諸国は資本主義と社会主義の良いところを組み合あわせた高福祉社会を実現している。今は移民問題で苦しんでいるが、それまでは常に国民の満足度では世界のトップを維持していたのだ。
共産党憎しだけで資本主義と共産主義を分析する君のやり方はあまりにも単純すぎて読んでいて恥ずかしくなる。
それから君は次のようにも書いている。「共産党を設立した101年前の日本は議会制民主主義国家ではなかった。議会制ができたのは戦後である。共産党には戦後できた議会制民主主義が欠けているのだ。」
これは驚くべき文章である。101年前の日本は大日本帝国憲法の時代。その時の日本は議会制民主主義国家ではなかった? おいおい、当時の日本にはちゃんとした帝国議会があって、大日本帝国憲法第57条で三権分立が明文化されているぞ。嘘をつくのも良い加減にしたほうがいい。
さらにもっと酷いことも言っている。「共産党や左翼は議会制民主主義社会では必要がないのだ。日本に共産党や左翼は必要がない。」!
共産党だけではなく左翼も日本には必要がない!
確か君はいつかのブログでれいわ新選組を左翼呼ばわりしていたことがあった。ということは、れいわ新選組は議会制民主主義社会では必要がない?! 君の論法ではそうなる。れいわ新選組を支持する立場の者として、これは聞き捨てならない。
ヒジャイよ、君のいう議会制民主主義社会とは一体いかなるものだ? 国民が投票を通じて政治家を選び、国民の代表として議会に送り込む、これが議会制民主主義であると君は繰り返し繰り返し述べてきたはずだ。共産党もれいわ新選組も国民の投票で選ばれた政党である。そのように正当な手続きで選ばれた国政政党であるにもかかわらず、日本には必要がない?
ヒジャイよ、とうとう君の本性が現れたな。自分の気に入らない政党は左翼というレッテルを貼り付けて切り捨てる君の恐ろしい本性が。状況次第では、君は議会制民主主義さえ否定しかねない人間だ。いや現に、議会制民主主義を否定している。
日本の歴史・文化・伝統を破壊する占領軍(米軍)を礼賛し、その全面撤退を主張する政党を完全否定する。正当な手続きで国民から選ばれた政党であるにもかかわらず。君が言う議会制民主主義とは、君に都合がよい時だけの制度なのだ。
今日の君のブログは君の思想を知る上で貴重な記念碑となるだろう。また議会制民主主義の理解度がいかに軽薄で、中学生レベルかそれ以下である証拠品となるだろう。
まず、君の執拗な日本共産党批判について述べる。君が繰り返し共産党を批判する理由ははっきりしている。それは共産党が占領軍(米軍)の駐留を認めず全面撤退を主張しているからだ。それは党の綱領にもはっきりと書かれている。一方君は占領軍(米軍)駐留を容認し、それどころか占領軍(米軍)の礼賛者でもある。だから君にとって共産党は敵なのだ。機会ある度に批判しなければならないほどの忌むべき存在なのだ。
僕は共産党支持者ではないが、この点において共産党に賛成の立場だ。国や地域の歴史・文化・伝統を重んじるのが保守とするなら、この点に限って言えば共産党は保守である。ただ共産党の矛盾しているところは、占領軍(米軍)の駐留を否定しながら、伝統ある天皇制に疑義を挟んでいることだ。僕はこの点は共産党と反対の立場だ。
資本主義と共産主義についての君の分析は、あまりにも単純幼稚すぎて論評する気にもならない。ただ一つだけ言及するとすれば共産主義の創始者マルクスについて評価できる点と評価できない点だ。『資本論』は資本主義経済のシステムを解明したものとして高く評価できる。しかし『共産党宣言』はソ連に見られるように共産党一党独裁への道を開いた煽動書であり、その後の世界を混乱に陥れた元凶として否定しなければならない。経済書『資本論』と政治的煽動書『共産党宣言』は明確に区別すべきだ。
『共産党宣言』を排除した上で、資本主義経済が良いか共産主義経済が良いかを判断するのは議論の分かれるところでそう簡単ではない。アメリカにはアーミッシュのような共産主義的経済を営む共同体が存在するし、北欧諸国は資本主義と社会主義の良いところを組み合あわせた高福祉社会を実現している。今は移民問題で苦しんでいるが、それまでは常に国民の満足度では世界のトップを維持していたのだ。
共産党憎しだけで資本主義と共産主義を分析する君のやり方はあまりにも単純すぎて読んでいて恥ずかしくなる。
それから君は次のようにも書いている。「共産党を設立した101年前の日本は議会制民主主義国家ではなかった。議会制ができたのは戦後である。共産党には戦後できた議会制民主主義が欠けているのだ。」
これは驚くべき文章である。101年前の日本は大日本帝国憲法の時代。その時の日本は議会制民主主義国家ではなかった? おいおい、当時の日本にはちゃんとした帝国議会があって、大日本帝国憲法第57条で三権分立が明文化されているぞ。嘘をつくのも良い加減にしたほうがいい。
さらにもっと酷いことも言っている。「共産党や左翼は議会制民主主義社会では必要がないのだ。日本に共産党や左翼は必要がない。」!
共産党だけではなく左翼も日本には必要がない!
確か君はいつかのブログでれいわ新選組を左翼呼ばわりしていたことがあった。ということは、れいわ新選組は議会制民主主義社会では必要がない?! 君の論法ではそうなる。れいわ新選組を支持する立場の者として、これは聞き捨てならない。
ヒジャイよ、君のいう議会制民主主義社会とは一体いかなるものだ? 国民が投票を通じて政治家を選び、国民の代表として議会に送り込む、これが議会制民主主義であると君は繰り返し繰り返し述べてきたはずだ。共産党もれいわ新選組も国民の投票で選ばれた政党である。そのように正当な手続きで選ばれた国政政党であるにもかかわらず、日本には必要がない?
ヒジャイよ、とうとう君の本性が現れたな。自分の気に入らない政党は左翼というレッテルを貼り付けて切り捨てる君の恐ろしい本性が。状況次第では、君は議会制民主主義さえ否定しかねない人間だ。いや現に、議会制民主主義を否定している。
日本の歴史・文化・伝統を破壊する占領軍(米軍)を礼賛し、その全面撤退を主張する政党を完全否定する。正当な手続きで国民から選ばれた政党であるにもかかわらず。君が言う議会制民主主義とは、君に都合がよい時だけの制度なのだ。
Posted by 金城武男 at 2024年11月01日 12:05