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2024年11月18日

斎藤候補が圧勝 政党、マスメディアは敗北

斎藤候補が圧勝 政党、マスメディアは敗北

斎藤 元彦
1,11万3,911票(45.2%)
稲村 和美
97万6,637票(39.6%)

 兵庫知事選は斎藤元知事が当選した。マスメディアはパワハラ、おねだりで非難し、全議員からは辞任を要求された斎藤候補であったが、知事選で勝利したのだ。マスメディア、全議員の主張絵が県民に否定されたのである。

 斎藤氏の知事時代の政策を投票した県民の75%が支持していた。斎藤氏が当選したのは斎藤氏の政策を県民が支持しているからである。

 メディアは斎藤候補が当選したのはSNS拡大戦略が成功したからだと述べているが、間違っている。当選したのはSNSではない。
政策が支持されていなければどんなにSNSで斎藤氏を宣伝しても当選するはずがない。それなのにメディアはSNSで宣伝したから当選したように報道している。それは違う。斎藤氏が当選した原因は斎藤氏の3年間の政策を兵庫県民が評価したからである。

 斎藤氏の知事時代の政策を無視し、パワハラ、おねただり報道にこだわったマスメディアと政党に県民はソッポを向いた。斎藤氏の政策を評価した県民によって斎藤氏は知事選に勝ったのである。

 7つの告発は政治とは関係ない。県職員と知事との非政治的な問題である。県民にとっては7つの告発より7つの政策に関心がある。だから、知事選でも7つの告発を参考にした県民はわずか10%であった。

政策こそが政治家にとって重要であることを明確にしたのが兵庫知事選であった。それを認識できないのがマスメディアである。


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Posted by ヒジャイ at 14:45│Comments(1)二大政党
この記事へのコメント
いつも鋭い分析。本当に凄い。とにかくよく当たる。批判する金⚪︎という人がいますが、僕はあの人の長い文章など一度も読んだことがありません。(読む気になれない)誹謗中傷に負けず頑張ってください。
Posted by あいう at 2024年11月18日 20:53
 
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