2024年11月07日
斎藤前知事のまさかの出直し再選はあるのか 確実にある
斎藤前知事のまさかの出直し再選はあるのか 確実にある
ジャーナリストの今西憲之氏が「兵庫知事選で斎藤前知事の演説に人が殺到 SNS駆使した選挙戦術でまさかの出直し再選はあるのか」を掲載した。
今西憲之
大阪府生まれのジャーナリスト。大阪を拠点に週刊誌や月刊誌の取材を手がける。「週刊朝日」記者歴は30年以上。政治、社会などを中心にジャンルを問わず広くニュースを発信する。
ジャーナリストの今西氏から見れば斎藤前知事の演説に兵庫県民が殺到するのは考えられないことである。斎藤前知事はパワハラや「おねだり」など数々の疑惑が内部告発で噴出し、県議会が全会一致で斎藤氏に不信任決議を突きつけた末に知事を失職した。そんな斎藤氏の演説に市民が殺到していることが信じられないのが今西氏である。本当に市民が殺到しているのかを調査した今西氏であった。
出陣式の人出についてインタビューすると陣営では、
「1千人とはいかないが、800人くらいは来ているのでは」
と言った。しかし、今西氏は信用しない。「スペースの大きさから、せいぜい300人ほどだったろう」と推察した。それでも悪評が噴き出ていた斎藤氏の出陣に、よくこれだけ人が集まったものだと思った今西氏である。
今西氏にとって斎藤氏は悪評の知事であったのだ。悪評の斎藤氏の出陣式に300人も集まるのはあり得ないことなのだ。
今西氏は斎藤氏の演説会場をを調査する。会場には多くの市民が集まり、斎藤氏の“追っかけ”のような女性ファンも現れるほどの人気になっていることを知る。
それでも今西氏は裏で動員を仕掛けているのではないかと疑う。それで、動員が難しい淡路島での演説も調査した。
淡路島は人口12万ほどで、離島でもあり、アルバイトなどを動員するのは難しいはずである。
洲本市のショッピングモール前での斎藤氏の演説には、日曜日でイベントが開催されていたこともあってか、たちまち人が集まってきた。200人は居た。次に斎藤氏は「道の駅」近くに場所を移してマイクを持った。聴衆は100人を超えていた。都市部とは違って車がないと行けない場所で、よくもこれほど集まったと今西氏は思った。
同じ日の夕方、斎藤氏は神戸市北部に移動し、神戸市営地下鉄・名谷駅前に立っていた。斎藤氏がマイクを握ると、商業施設の2階通路まで人で埋まり、大きな歓声がバスターミナルにこだましていた。
斎藤氏の演説に兵庫県民が殺到している現実を見た今西氏であった。ただ、斎藤氏の演説に市民が殺到する理由を今西氏は知らない。今西氏にとって謎である。
謎であるのは今西氏がジャーナリストの世界にいるからである。斎藤知事批判は7つの告発を根拠にしている。7つの告発を根拠にマスメディアは徹底して斎藤知事を批判した。斎藤知事を批判したのはマスメディアであって県民ではない。マスメディアの圧力は強く兵庫県議会の議員全員がが斎藤知事に辞職を要求した。しかし、斎藤知事を批判し辞職を迫ったのはマスメディアと政治家であって兵庫県民ではない。ジャーナリストである
今西氏は兵庫県民もマスメディアと同じであると信じている。そして、マスメディアの報道が真実であると信じている。ジャーナリストだから当然のことかもしれない。ジャーナリストにとっては現実かもしれないが兵庫県民とっては現実ではなかった。
7つの告発は県庁職員が書いたものであって、県民とは関係がない。県民にとっての現実は7つの告発ではなく県政である。斎藤知事の県政は県民が歓迎するものであった。ジャーナリストの世界にどっぷりつかっている今西氏は県民の心を理解する能力を失っているのだ゜。
斎藤氏の演説集会には「さいとう氏ありがとう」と感謝をする市民が集まっている。
ジャーナリストには理解できない県民の心である。
斎藤前知事のまさかの出直し再選はあるのかと今西氏は述べているが、斎藤氏の再選は確実にある
ジャーナリストの今西憲之氏が「兵庫知事選で斎藤前知事の演説に人が殺到 SNS駆使した選挙戦術でまさかの出直し再選はあるのか」を掲載した。
今西憲之
大阪府生まれのジャーナリスト。大阪を拠点に週刊誌や月刊誌の取材を手がける。「週刊朝日」記者歴は30年以上。政治、社会などを中心にジャンルを問わず広くニュースを発信する。
ジャーナリストの今西氏から見れば斎藤前知事の演説に兵庫県民が殺到するのは考えられないことである。斎藤前知事はパワハラや「おねだり」など数々の疑惑が内部告発で噴出し、県議会が全会一致で斎藤氏に不信任決議を突きつけた末に知事を失職した。そんな斎藤氏の演説に市民が殺到していることが信じられないのが今西氏である。本当に市民が殺到しているのかを調査した今西氏であった。
出陣式の人出についてインタビューすると陣営では、
「1千人とはいかないが、800人くらいは来ているのでは」
と言った。しかし、今西氏は信用しない。「スペースの大きさから、せいぜい300人ほどだったろう」と推察した。それでも悪評が噴き出ていた斎藤氏の出陣に、よくこれだけ人が集まったものだと思った今西氏である。
今西氏にとって斎藤氏は悪評の知事であったのだ。悪評の斎藤氏の出陣式に300人も集まるのはあり得ないことなのだ。
今西氏は斎藤氏の演説会場をを調査する。会場には多くの市民が集まり、斎藤氏の“追っかけ”のような女性ファンも現れるほどの人気になっていることを知る。
それでも今西氏は裏で動員を仕掛けているのではないかと疑う。それで、動員が難しい淡路島での演説も調査した。
淡路島は人口12万ほどで、離島でもあり、アルバイトなどを動員するのは難しいはずである。
洲本市のショッピングモール前での斎藤氏の演説には、日曜日でイベントが開催されていたこともあってか、たちまち人が集まってきた。200人は居た。次に斎藤氏は「道の駅」近くに場所を移してマイクを持った。聴衆は100人を超えていた。都市部とは違って車がないと行けない場所で、よくもこれほど集まったと今西氏は思った。
同じ日の夕方、斎藤氏は神戸市北部に移動し、神戸市営地下鉄・名谷駅前に立っていた。斎藤氏がマイクを握ると、商業施設の2階通路まで人で埋まり、大きな歓声がバスターミナルにこだましていた。
斎藤氏の演説に兵庫県民が殺到している現実を見た今西氏であった。ただ、斎藤氏の演説に市民が殺到する理由を今西氏は知らない。今西氏にとって謎である。
謎であるのは今西氏がジャーナリストの世界にいるからである。斎藤知事批判は7つの告発を根拠にしている。7つの告発を根拠にマスメディアは徹底して斎藤知事を批判した。斎藤知事を批判したのはマスメディアであって県民ではない。マスメディアの圧力は強く兵庫県議会の議員全員がが斎藤知事に辞職を要求した。しかし、斎藤知事を批判し辞職を迫ったのはマスメディアと政治家であって兵庫県民ではない。ジャーナリストである
今西氏は兵庫県民もマスメディアと同じであると信じている。そして、マスメディアの報道が真実であると信じている。ジャーナリストだから当然のことかもしれない。ジャーナリストにとっては現実かもしれないが兵庫県民とっては現実ではなかった。
7つの告発は県庁職員が書いたものであって、県民とは関係がない。県民にとっての現実は7つの告発ではなく県政である。斎藤知事の県政は県民が歓迎するものであった。ジャーナリストの世界にどっぷりつかっている今西氏は県民の心を理解する能力を失っているのだ゜。
斎藤氏の演説集会には「さいとう氏ありがとう」と感謝をする市民が集まっている。
ジャーナリストには理解できない県民の心である。
斎藤前知事のまさかの出直し再選はあるのかと今西氏は述べているが、斎藤氏の再選は確実にある
Posted by ヒジャイ at 14:14│Comments(0)
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