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2018年08月16日

東京に居ながら日本の議会制民主主義を分かっていないニューヨークタイムズ記者

東京に居ながら日本の議会制民主主義を分かっていないニューヨークタイムズ記者
 ニューヨークタイムズのモトコ・リッチ東京支局長は、地方の政治家が政府の指示に従うことが多い日本で、翁長知事は自立した政治家として際立ち、「自民党政権に対して立ち上がったまれな保守政治家」と評したという。モトコ東京支局長の日本政治を知っていないのに歯呆れてしまう。
日本は議会制民主主義国家であり法治国家である。辺野古移設は民主的な手続きで決まったのである。決まった後に反対をしたのが選挙に勝つために共産党などと共闘した翁長知事だった。
民主主義ルールを破ったのは翁長知事であり政府ではない。ところがこの現実をモトコ東京支局長は理解していないようだ。まあ、マスコミはスキャンダルを追っかけておもしろい記事をつくるのが仕事だから、議会制民主主義・法治主義には関心がないだろう。日本の議会制民主主義を理解していないモトコ東京支局長は日本を中央集権国家たと思っているのかもしれない。
 マスコミは日本も米国も見かけの民主主振りかざして、真の民主主義を見通す能力はないようだ。
 辺野古移設問題で明らかになったのはマスコミは「反体制」主義であり、それが民主主義だと錯覚していることである。
「反体制」の民主主義を振りまきながら真の民主主義を押しつぶしているのがマスコミである。



 
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