2020年09月15日

内閣人事局否定の蓮舫氏に批判集中


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内閣人事局否定の蓮舫氏に批判集中

 菅氏が、
「中央省庁の幹部人事を決める内閣人事局に見直すべき点はないと明言。政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は異動してもらう」
と強調したことに対して、蓮舫氏がツイッターで、
「選挙で選ばれてはいます。が、間違った政策を、間違った行政を誰も正さずに生まれたのが『忖度』でした」と、安倍政権での「モリカケ」、「桜を見る会」など忖度が数々の問題時に浮上したことを、「間近で見ていたのに、そこに気付かないのですか」と批判した。すると、ネットで蓮舫氏に批判が集中した。

〇直接選挙で選ばれた国会議員が大多数在籍する与党は「民意」と言えるだろう。政策が誤っていると考えれば、その点を論点として総選挙を行えばいい。それが民主主義だ。
もし官僚側が政策を反対するならば、それは民意を無視していることになる。官僚をコントロール出来るのが強い内閣だ。民主党政権はそれが出来なかった。
民意を無視した官僚が暴走するよりは、民意を尊重した「忖度」の方がマシでは?

〇国民のための政治、規制緩和などには、何も協力しない役人がいたら、交代させるのは当たり前。民間でもよくあることです。公務員も人事異動があります。この方は世の中の当たり前の仕組みを理解していないのでは?程度の低い記事。載せるマスコミも程度低いです。野党とマスコミのレベルを高めるために、印象操作、主観による報道を禁止しましょう。
〇良し悪しは蓮舫が決める事ではない。
国民が次期総選挙で決める事。
〇元々、官僚の民主統制ってことで人事権掌握が始まったんだから、結果としていいんじゃないか?内閣の過半数は、我々が選んだ国会議員から選出されてるんだから、これが民主主義ですよ。
〇政策の間違いを正すのは官僚では無く国会じゃないのか、官僚が政策に納得いかないからと大臣に従わなかったら、それこそ国会議員の存在意義や選挙の意義も無くなると思うんだが。

 菅氏が内閣人事局を設置しのは議会制民主主義を徹底することであり、国民に選ばれていない官僚の勝手な政治をさせないためである。市民は蓮舫氏が議会制民主主義の基礎を知っていないことを批判した。当然のことである。

 私たちは義務教育で国民の選挙で選ばれた議員が政治を行う議会制民主主義を学習する。選挙で選ばれた国会議員の過半数を確保した政党が与党となって政権を確保する。法律は国会で決め、国会で決めた法律を内閣が実施する。官僚は内閣の行政を実現するために働く。それが議会制民主主義の基本である。
 基本を知らない政治家やジャーナリストが日本には多い。蓮舫氏だけてなく小沢一郎氏もその一人である。
「『政策に反対なら異動』というのは正しくは『隠蔽・改ざんに反対なら異動』である。この国はここまでおかしくなった。不正に苦しみ人がひとり死んでいる。頭が腐れば全部腐る。この人物が総理になったら、いよいよ腐敗が止まらなくなる。政権交代以外腐敗を止められない」と厳しく批判した。
小沢氏は国民が選んだ頭の腐った政治家か内閣人事権を利用して政治家の主張に従わない官僚を人事異動した。そのために官僚に忖度をさせ、一人の官僚が自殺したと主張するのである。 
小沢氏は、国民は「頭が腐った政治家を選んだというのである。そして、菅氏が創設した内閣人事は政治腐敗の原因になるというのである。派閥政治の官僚任せの政治こそが政治腐敗を生み出した。本当にそうであった。菅氏が創設した内閣人事こそが政治腐敗を防ぐものである。内閣人事局が官僚を忖度させるという小沢氏は政治腐敗の原因を理解していない。選挙で選ばれた蓮舫氏や小沢氏が内閣人事局を否定し、選挙をする市民が内局人事局に賛成する。左翼や左翼に同調する政治家が国民の支持を失っていくのは当然のことである。



 
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