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2017年09月19日

橋下徹氏は衆議院選に出馬するか・・・する



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橋下徹氏は衆議院選に出馬するか・・・する
安倍晋三首相が臨時国会冒頭にも衆院を解散する公算が大きくなった。衆院選挙は10月10日公示―22日投開票の見通しである。
来年に衆院選はあり、その時には橋本氏は衆院選に出馬すると私は予想していた。
橋下氏が大阪市長を辞めたのは国会での維新の会の拡大失敗にあった。維新の会を立て直して自民党と政権を争えるようになるには、自分が国会に乗り込まなければならないと橋下氏考えただろう。
日本維新の会から石原慎太郎の太陽の党が抜けた。石原氏が維新の党から抜けた原因は橋下氏が結いの党との合併を目指す中、自主憲法制定などを強く主張する石原氏の主張を受けいれない結の党代表の江田憲司に失望したからだった。大阪市長である橋下氏は二人の対立の間に入る余裕がなく、予想していなかった石原氏離党に橋下氏は大きな衝撃を受けた。
維新の会に結の党が加われば党員が75人となり野党の第一党になれる勢いであったが、石原氏のグループが抜けたためにそうではなくなった。
その時に橋下氏が痛切に感じたのは、安易に数を増やすだけでは政党は駄目になることであった。しっかりした政治思想を持って政策をつくるような政党でなければ自民党と対抗できる政党はつくれない。そういう政党をつくるためにも自分が国会議員にならなければならないと橋下氏は考えたはずである。
維新の会を一から立て直すために大阪維新の会を立ち上げて維新の党からは橋下氏は抜けた。党員は激減したがそれが自民党と対峙できるような政党づくりの第一歩であると橋下氏は考えた。元結の党だけになった維新の党は民主党と合併して民進党になった。

その民進党が共産党との連立を巡り、保守政治家が離党する状態になっている。民進党は党員増員を優先して安易な合流をやってきたので内部矛盾が起き、保守議員が離党していったのである。

橋下氏が狙っているのは維新の会を全国区にすることである。そのためには全国を回らなければならない。橋下氏は維新の会を全国区にするために大阪市長に立候補しないで、大阪に縛られてしまう市長の座から離れて自由に動けるようになった。
政治から離れた橋下氏はタレントになり、2016年 4月11日からテレビ朝日 系列の『ネオバラエティ』枠で放送されている討論 バラエティ番組「橋下×羽鳥の番組」のメインキャスターになった。
番組では橋下氏の大阪府知事、市長時代の政治について話し、維新の会の政治を全国の視聴者に伝えている。知事、市長時代には大阪だけにしか伝わらなかった橋下維新の会の政治がテレビを通じて全国に知れ渡ったのである。それが橋下氏の狙いである。

橋下氏が求めているのは自民党と対峙できる政党をつくり二大政党時代にすることである。それは維新の会だけではできない。他の政党との連立も必要である。

「橋下×羽鳥の番組」で先々週は民進党を離党した細野豪志議員をゲストに迎え、先週は前原誠司民進党代表をゲストに、そして今週は都民ファーストの会の若狭勝衆院議員をゲストに迎えていた。
細野議員は二大政党を目指して民進党を離党した議員であり、若狭議員も二大政党を目指している。二大政党を目指している二人が新党結成を計画している。
前原代表は共産党との連立を否定し、維新の会に連立を呼びかけた。
三人を連続してゲストに招いたのは橋下氏が三人のことを知りたかったからだと思う。橋下氏も二大政党をよく口にするようになっている。

維新の会、細野・若狭の新党、民進党の保守議員との連立・結集によって二大政党の可能性が生まれるだろう。

左翼系の共産党、社民党を排除した保守政党の連立でなければ自民党と対峙できる政党をつくることはできない。自民党に反対だけする共産党、社民党の政策では自民党と対峙することはできない。国民に支持される政策をつくって初めて自民党と対峙できるのである。

橋下氏は知事、市長時代に教育政策で共産党、日教組と徹底して闘かった。その結果大阪市民の橋下支持は増大した。

橋下知事 VS 日教組 (2008年)
大阪府の橋下徹知事と府教育委員らが教育行政について一般参加者と意見を交わす「大阪の教育を考える府民討論会」が26日、府立大学(堺市)で開かれた。訪れた教職員の一部が、橋下知事が話すたびに、客席からヤジを飛ばし、橋下知事が興奮して、「こういう教員が現場で暴れている」「(日教組批判などで国土交通相を辞任した)中山成彬前大臣の発言はまさに正しい。これが教育現場の本質」と述べる一幕もあった。討論会は、府民の声を聞くべきと橋下知事が発案。参加者から抽選で選ばれた15人が2分間ずつ意見を述べ、橋下知事らが答える形式で行われた。


保守の結集こそが二大政党への可能性が生まれる。

日本維新の会の政策は現実的であり実現可能な政策である。
○消費増税そのものの凍結。凍結してもやりくりできる。
○消費増税凍結。
○身を切る改革で教育無償化実現。

松井一郎・日本維新の会代表は
「これを大阪でやれているんだから、国でもやれる。これを全面的に掲げて、総選挙を戦いたい」と述べている。そして、
「首相は9条改正、1項、2項を残して3項で自衛隊を明記すると言っているから、憲法も争点になる」
と憲法についても対決姿勢を見せている。
日本維新の会は反自民党の政党ではない。共産党のようになんでもかんでも自民党の政策に反対するのではなく、国民の支持を自民党よりも受けることを目的に政策を模索している政党である。
維新の会の政策をつくった中心人物が橋下徹氏である。彼なくして維新の会の政策はない。

大阪の政治改革、発展のためにも維新の会が国会で活躍できることが必要であるし、それはまた日本の政治改革にも通じる。
橋下氏が衆議員選に出馬すれば維新の会の当選者は倍増するはずである。維新の会が国会で確固たる地位を確保するためにも橋下氏の出馬は必要である。橋下氏もそう考えているだろう。

4月に始まった「橋下&羽鳥」はタイミングよく9月で終了する。

橋下徹氏は衆議院選に出馬する。私は確信している。


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Posted by ヒジャイ at 22:31│Comments(0)大阪維新
 
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