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2015年11月19日

昨日のシュワブは共産党の全国動員だろう



第1章 日本・沖縄の米軍基地はアジアの民主主義国家の平和に貢献している 第2章 戦後沖縄の非合法共産党・米民政府 第3章 辺野古移設の真実 第4章 辺野古埋め立ての真実 第5章 辺野古の真実を捻じ曲げた者たち 第6章 辺野古の真実を捻じ曲げた沖縄タイムス・琉球新報 第7章 辺野古の真実を捻じ曲げた翁長知事 第8章 辺野古の真実を捻じ曲げた落合恵子 第9章 辺野古の真実を捻じ曲げた宮崎駿 第10章 自民党県連批判 

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昨日のシュワフブは共産党の全国動員だろう

 写真に写っているのは100人くらいである。それを1000人とは呆れる。

  統一連は共産党の組織である。民青=民主青年同盟、民商=民主商工会も共産党の組織である。司法書士、弁護士など多くの共産党組織が共産党の名前を使わないで活動している。日本共産党の党員数は40万4,299人である。2005年現在で赤旗の日刊紙と日曜版を合わせ凡そ168万部の発行部数がある。日本の政党機関紙としては最大である。日曜版は日刊紙より発行部数が多く、日刊紙約24万部(2011年現在)に対し日曜版約138万部である。

昨日のキャンプシュワブの集会は共産党が動員したと思われる。


辺野古座り込み500日 1000人集結「闘い、大きな成果」

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題で18日、新基地建設に反対する市民らが辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前に座り込みを開始してから500日を迎えた。ゲート前では同日、県議・市町村議団や市民団体などが呼び掛けた大規模行動があり、座り込みでは過去最大の約千人が参加した。工事関係車両の出入りや機動隊による強制排除などはこの日はなかった。一方、海上では抗議行動中の男性が海上保安官に取り押さえられた際に意識がもうろうとし、病院へ緊急搬送された。男性は搬送後に意識を回復した。
 ゲート前の集会で沖縄平和運動センターの山城博治議長は「機動隊が見えない。闘いは大きな成果を挙げている」と市民らの結集が作業を停滞させたと意義を強調。市民らは「千人集まれば機動隊も来れない」などと声を上げた。
 18日に車両による資材搬入などがなかったことについて沖縄防衛局は「資材搬入などの作業は必要に応じてその都度やっている。搬入がなかったのはたまたまだ」と説明した。県警は強制排除がなかったことについて「交通整理で抗議行動する方々の安全や円滑な交通が確保できたため規制措置しなかった。(大規模な参加に備えた)特別な配置はしていない」と説明した。
 座り込みに参加した県統一連の中村司代表幹事は「これほど集まるとは思わなかった。国が知事の権限を剥奪する動きに対する県民の怒りは想像よりはるかに大きい」と述べ、代執行訴訟への反発を指摘した。
 一方、大浦湾の海上では海底ボーリング調査をするスパット台船3基から掘削棒が海中へ下りており、作業を進めたとみられる。市民らは船4隻とカヌー13艇から海上作業に抗議した。海上保安庁は、工事区域を示す浮具(フロート)を一斉に越えたカヌー隊の全員を拘束した。(琉球新報 11月19日(木)5時5分配信)

辺野古新基地:海保 強権ぶり露呈 抗議船船長「殺されるかと」


 【名護】海上保安官4人に取り押さえられて意識が遠のき、力が抜けた。名護市辺野古沖で新基地建設に抗議する船長の磯村正夫さん(62)は18日、「怖かった。殺されると思った」と語った。容体急変後も8分間、海上で拘束が続いた。

 乗り込んできた保安官は、船の鍵を取り上げようとした。もみ合いになり、船底に倒れた後も右手で鍵を握りしめる磯村さん。下半身にまたがった保安官が、その指を1本ずつ無理やりはがしたという。上半身は別の3人が押さえていた。
 磯村さんは9月から連日、海に出ている。「前日も海保に船のガラスを壊された。恐怖感があって過呼吸になったのでは」。看護師でもあり、自ら分析する。
 海上行動では船長2人がペアを組む。もう一人の北上田毅さん(69)は「乗っているのはじいさん2人。屈強な保安官4人がかりの必要があるのか」と憤った。
 磯村さんの容体急変を見て、「汀間漁港に戻ろう」と求めたが、保安官は「確認を取っている」などと応じず、船が動き始めたのは8分後だった。
 医師でもある小池晃参院議員(共産党)が別の船に乗っていた。汀間漁港で待ち受け、救急車で名護市の病院まで付き添った。「車内で意識を取り戻したが、精神的ストレスから過呼吸ぎみになり、『怖いよ』と繰り返していた」
 病院には、中城海上保安部の職員も容体把握のため訪れた。磯村さんとの面会を要望したが、ヘリ基地反対協の安次富浩共同代表(69)は「あなたたちのせいでこうなったんだ」。静かな言葉で拒否した。
 磯村さんは、筋挫傷と診断された左脚を引きずって退院した。「政府は私たちを精神的、肉体的に追い込み、一人でも多く挫折させようとしている。でも、屈しません」と語った。(沖縄タイムス 11月19日(木)5時35分配信)

琉球新報に県統一連の中村司代表幹事のインダューが載っているが、統一連とは沖縄共産党の組織である。
沖縄タイムスで進入禁止区域に入って意識が遠のいたという人間の姓は磯村であり、同乗者は北上である。二人とも本土の人間であるのは明らかである。救急車に乗ったのはなんと共産党の小池晃参院議員である。磯村氏と北上氏は共産党員であり、磯村氏が犠牲者の芝居をし北上氏が写真を撮ったと考えられる。

琉球新報と沖縄タイムスの記事を見れば、
昨日のキャンプシュワブは共産党が全国から最大動員をかけた集会であったことがうかがわれる。

2014年8月26日のブログに統一連について説明しているので、転載する。


辺野古飛行場の予想図である。見ての通り埋め立て地は辺野古崎の沿岸部であり、埋立地から土砂が流れ出るということはない。図を見れば大浦湾にほとんど影響のないことが分かる。辺野古埋め立てがどうして大浦湾の自然を破壊するのか。自然が破壊されるという話はでっち上げである。
むしろ、大浦湾を汚しているのは北側にあるカムチャゴルフコースやクリントンハウスなど土地開発をした地域や住宅地である。


大浦湾の自然を豊かにしているのはキャンプシュワブに広がる緑の山々である。山から豊かな養分を含んだ水が大浦湾に注いでの多くの生物を育てたのだ。
山を開発しなければ大浦湾の自然は保たれる。辺野古基地埋め立てが大浦湾の自然を破壊するというのは真っ赤なウソである。

なぜ、嘘をもっともらしく吹聴するのか。原因は辺野古移設を阻止しようとしている左翼運動だからである。
 

皆さんは統一連が共産党の組織であることを知っているか。私は学生運動をしていたから民青や統一連が共産党の組織であることを知っていたし、私にとってそれが常識だったから、他の人も統一連が共産党の組織だと知っていると思っていた。
だから、経済人の平良氏と統一連の中村氏が並んでいる新聞記事は異様な感じがしたが、そのように感じたのは私だけかもしれないということが、あるブログを見て思った。

ブログでは統一連は左翼であることを指摘して、統一連に用心しようと書いていたが、そのブログの人は統一連が共産党の組織であることまでは知らないようだった。

統一連は自然保護、人権などの大衆運動をしているような民間団体ではない。統一連は大衆組織ではなく、それより上の段階の共産党の政治組織である。大衆運動をやりながら、大衆運動に集まった人たちを共産党へ引き込んでいく目的を持った団体である。
統一連代表幹事中村司氏の演説からそのことが分かる。

「安倍晋三内閣は集団的自衛権行使容認の閣議決定をし、そして名護市辺野古の新基地建設工事に着工した。絶対に許せない。命どぅ宝、建白書、平和憲法は一つに重なるが、新基地建設は三つのうちどれとも相容れない」
            
と中村司は述べている。辺野古埋め立てが大浦湾の自然破壊につながることを信じて集まった市民に安倍首相批判をし、反安倍政権、反自民党、反保守の思想を植え付けていくのが中村氏の目的である。

○○自治労とか△△教祖というのは職場の団体だから大衆組織である。しかし、統一連は職場ではなく共産党思想を持つ人間の集団であり、政治組織なのだ。○○自治労とか△△教祖の上に存在し、大衆組織を先導する組織である。

ある共産党員のブログである。

2014年08月03日

沖縄県知事選挙にむけての沖縄統一連のビラができました。全県に配布して、辺野古基地問題を最大の争点として知事選挙をたたかいます。



統一連では八月初旬にこのようなポスターを作っている。ポスターを見れば革新団体の主張の出所のほとんどが統一連であることが分かる。統一連が沖縄の左翼運動をリードしているといっても過言ではない。
統一連を沖教祖や自治労や労組などの大衆組織と一緒だと考えるのは間違いである。沖教祖や自治労の上部組織であり、沖縄の左翼運動のリーダー的存在である。

辺野古移設反対運動は大衆運動ではない。統一連や革新団体がリードする左翼運動である。

統一連の目的は大浦湾の自然やジュゴンを守ることではない。自然保護を理由に市民を集めて辺野古移設反対運動を高めていって辺野古移設を断念させることである。


2015/11/13 に公開
平成27年11月12日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康­隆が「スーチー政権誕生 軍の支配に終止符」、コラムコーナー「又吉康隆のこれだけは言いたい」では「違法行為­の太田元知事、翁長知事は沖縄の恥」、のテーマについて解説いただきます。
※ネット生放送配信:平成27年月11月12日、19:00~
出演:
  又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)



2015/11/07 に公開
平成27年11月6日金曜日に放送された『沖縄の声』。政府との対立報道で今や「時の­人」になりつつある翁長雄志沖縄県知事。保守のホープとして期待され、県議会議員を経­て「革新の牙城」といわれた那覇市で見事那覇市長に当選、そして昨年県知事まで上り詰­めた。なぜ多くの県民は翁長氏を支持したのか?本日は、「県民を騙した翁長知事の隠蔽­を暴く!」をテーマにキャスターの又吉康隆と金城テルで翁長知事について論評していき­ます。
※ネット生放送配信:平成27年11月6日、19:00~
出演:
  又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)
  金城 テル(沖縄支局担当キャスター)





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