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2022年12月27日

安保関連3文書批判に90歳以上の戦争体験者を利用した琉球新報

安保関連3文書批判に90歳以上の戦争体験者を利用した琉球新報

 琉球新報は安保関連3文書の閣議批判に90歳を超す沖縄戦体験者などの老人を登場させた。
沖縄戦で砲弾が飛び交う中を逃げ惑った翁長安子さん(93)、名桜大学学長も務め、現在は沖縄戦体験の継承に力を注ぐ瀬名波栄喜さん(94)、は疎開先の台湾で学徒兵として動員され、戦後は小学校教員として平和主義の大切さを説いてきた宮城政三郎さん(94)、佐渡山照子さん(91)である。
90歳を超す老人たちが安保関連3文書を読み、内容を理解した上で新報に自分の意見を述べたのか。彼らは安保関連3文書を本当に理解したのか。考えられない。
「人殺しのために税金を使うなんて許せない。(そもそも)戦をしなければいいわけよ」「弾の雨あられの中をどれだけの人が死んでいったか。訓練をしても全く意味がない。命を大切にしてほしい」戦争を前提に軍備強化することに納得できない。日本は二度と戦争を起こしてはいけない」・・老人たちは反戦平和を主張するだけ。
沖縄体験の老人たちも安保関連3文書に反対していると県民に信じさせるための新報の演出としか思えない。


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