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2020年04月04日

県庁職員コロナ感染 沖縄もヤバくなったか

県庁職員コロナ感染 沖縄もヤバくなったか
沖縄県職員で初めての新型コロナウイルス感染が分かった。感染が確認されたのは新規採用の20代男性は1日に県へ採用されたばかりであるが、県庁であった辞令交付式に出席していた。
 濃厚接触の可能性があり、自宅待機となった職員は約30人。大半は式の参加者だ。感染が広がれば、県政への影響は必至。県施設閉鎖の可能性について、糸数氏は「今後の推移による。可能性はある」と含みを持たせた。

 問題は沖縄県職員の20代男性の感染経路が複雑であり、彼のような感染者がすでに県内に居るかもしれないことである。
感染判明する6日前までは彼は感染していた家族と同行していた。感染していたのは50代の男性であるが10代の娘と3月23日の航空便で神戸空港経由で那覇空港に到着した。沖縄滞在中の26日に食欲不振などを感じたという。沖縄滞在最終日の28日から頭痛やせきがあり、岡山県内に帰宅後、感染が判明。3日までに50代男性の10代の娘、同居の妻の感染が判明した。
50代男性が沖縄在住した5日間で多くの県民と接触しただろう。県庁職員のように感染した県民は居るかもしれない。
県は50代男性、県庁職員の行動を徹底して調査し、接触した県民を検査するべきである。

沖縄は観光立県である。しかし、中国や韓国からの観光客はゼロに近い。外国からの観光客は望めない。本土からの観光客が救いである。しかし、コロナ感染のリスクがある。コロナの侵入を防ぐ必要がある。沖縄は海に囲まれていて他県とは列車やバスではなく航空機で行き来している。コロナ侵入を防ぐために37・5度以上の乗客は検査するという温度管理システムを徹底してほしい。沖縄は安心だというイメージがつくられれば本土からの観光客は増えるだろう。

コロナウイルスは県民の健康と経済の維持という相反する問題を抱えている。県政はこの問題をどのようにして乗り越えていくかが問われている。


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Posted by ヒジャイ at 12:32│Comments(0)沖縄知事
 
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