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2019年10月01日

デニー知事に重大疑惑受注企業と契約前日に会合か



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デニー知事に重大疑惑受注企業と契約前日に会合か

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 (写真は手登根安則氏のフェイスブックより)

沖縄自民党議員の島袋大氏が9月30日の県議会で左の写真について質問している写真である。デニー知事だけが顔が見え、他の人たちは顔を隠している。
酒宴に参加したのは「万国津梁会議」に関し、会議を支援する業務を受託した会社の代表、テニー知事の義理の息子である特別秘書、県職員、そして契約によって雇用される大学の助教授と講師であった。
この酒宴の写真をアップしたのは県職員であり、発覚後にFacebookから投稿を削除し証拠隠滅を図った。

玉城デニー知事が今年5月、自身の政策の推進に向けて設置した「万国津梁(しんりょう)会議」の設置支援業務を公募した。6社が説明会に参加し、東日本大震災で沖縄に避難している被災者支援などで沖縄と関わりのある山形県の社団法人1社だけが企画提案を行い、受注した。受注額は2407万円である。業者側の会社は実績もなく代表一人の会社で、ペーパーカンパニーとの情報もある。写真の酒宴は受託した事業者と正式な契約をする前であった。

受注した山形県の社団法人の沖縄営業所所長は玉城知事の支持者で、島袋氏は「最初から受託することが決まっていた出来レースではないか」と批判した。玉城知事は「私的な懇親会だった。契約がいつかは担当部局に任せており、関知していなかった」と答弁し、問題はなかったとの見解を示した。

県も職員が参加したことに問題はないと答弁した。デニー知事は私的な懇親会であるから問題はないというが、私的な懇親会だから逆に問題である。つまり、県の受注が私的な懇親会で決まるともいえるのだ。
今後自民党県連はどのようにデニー知事を追及していくだろうか。デニー知事が返答に困る状態まで徹底して追求していくことができるか。そこが問題である。県議会で追及するだけでなく、問題の写真を県民に見せ、反デニー知事の渦を巻き起こすことも重要である。県議会でデニー知事を追い詰めたとしても、その事実を県民が知らなければデニー知事の人気は維持されるからだ。
問題は次の県議会選挙と知事選で自民党が勝つか否かである。県議会でデニー知事を追い詰めて満足するようでは駄目だ。むしろ、写真を多くの県民に見せてデニー知事が業者と癒着している可能性を県民に知ってもらうことが重要だ。
来年の県議会選の頃には辺野古側の埋め立ては終わる。移設に反対することが無駄であることを県民は認識するだろう。辺野古埋め立て反対に加えて業者との酒宴は県議会選で自民党県連を有利にする。


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