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2018年03月09日

琉球新報は宜野湾市民の生命を軽視していることを社説で書いた



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琉球新報は宜野湾市民の生命を軽視していることを社説で書いた
琉球新報は2018年3月8日の社説で宜野湾市民の生命を軽視しているというとんでもないことを書いている。それは次の文章である。
「活断層は過去に地震を起こした形跡があり、将来も地震を起こす可能性がある断層のことである。地震が起きて地盤がずれたり、津波が発生したりすれば、新基地の滑走路が破壊されるだけではすまない。弾薬や燃料など基地内の有害物質が海や近隣集落に流出し、火災や汚染などの二次被害が起きる可能性がある。攻撃目標になるだけでなく、新基地の危険性がまた一つ明らかになった」
 あなたは琉球新報が宜野湾市民の生命を軽視していることに気付いただろうか。注目するのは「攻撃目標になるだけでなく」である。琉球新報は辺野古飛行場の危険性が「攻撃目標」であるから建設を中止するべきであるのに、地震の危険性も加えらるから中止する理由が増えたと社説で主張しているのである。

 宮古や石垣に自衛隊基地を設立することに反対している理由は、自衛隊基地を造れば有事の時に攻撃されることである。基地がなければ攻撃されないのに基地を造れば攻撃されるから自衛隊基地を造るなと主張している。

 琉球新報は辺野古に米軍基地をつくれば「攻撃目標」になる危険性がある理由で辺野古飛行場建設に反対している。注意しなければならないことは「攻撃目標」になるのは辺野古飛行場が新基地だからではないことである。米軍基地だからである。ということは琉球新報の理屈では米軍基地である普天間飛行場はすでに「攻撃目標」になっているということになる。
 現在普天間飛行場は「攻撃目標」になっているが辺野古飛行場が建設されれば辺野古に移設するので普天間飛行場は閉鎖・撤去される。すると「攻撃目標」ではなくなる。その代わり辺野古飛行場が「攻撃目標」になる。ということは辺野古飛行場建設問題は普天間飛行場が「攻撃目標」にされるか、それとも辺野古飛行場が「攻撃目標」にされるかの二者択一の問題ということになる。琉球新報は辺野古基地建設に反対している。ということは辺野古基地が「攻撃目標」にされることに反対していることになる。
辺野古基地が完成すれば普天間飛行場が閉鎖・撤去されるから宜野湾市に米軍基地はなくなる。つまり、辺野古基地の完成は宜野湾市が「攻撃目標」ではなくなる。それは宜野湾市民の生命の危険がなくなるということである。
琉球新報は辺野古基地建設に反対している。ということは辺野古飛行場が「攻撃目標」にされことよりも普天間飛行場が「攻撃目標」にされることを琉球新報は選択していることになる。普天間飛行場が「攻撃目標」にされることを選択しているということは宜野湾市民の生命が失われてもいいと主張していることに等しい。
琉球新報は社説で宜野湾市民の生命を軽視していることを書いたのである。宜野湾市民の生きる権利を無視した恐ろしい思想である。


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Posted by ヒジャイ at 09:10│Comments(0)辺野古移設問題
 
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