辺野古移設工事の進展は左翼衰退への道程

ヒジャイ

2018年09月25日 11:41



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辺野古移設工事の進展は左翼衰退への道程
 辺野古飛行場が完成して、普天間飛行場が移設した時に、左翼の反基地運動はかなり下火になるだろう。普天間飛行場を辺野古に移設すれば宜野湾市民の騒音被害と命の危険性なくなる。それに、大浦湾、辺野古の海の汚染がないことを県民は知るし、辺野古では騒音、命の危険性が非常に低くなることも分かる。
 辺野古「基地」建設反対で盛り上がっているのだから、埋め立てが終わり、滑走路建設が始まり、辺野古飛行場の建設が進んでいけば辺野古「基地」建設反対運動が下火になっていくことは確実である。完成すれば「基地」建設反対運動は終焉し、次に辺野古飛行場撤去運動に転換するだろう。
 辺野古飛行場撤去運動は活動家だけの運動になり、県民が辺野古飛行場撤去運動に参加することはなくなるだろう。
 キャンプ・シュワブ前でデモができるのは工事関係のトラックなどが出入りしているからである。飛行場が完成すればトラックなどの出入りはなくなる。辺野古飛行場は国道から遠いので撤去運動がやりにくい場所にある。それに飛行場としては嘉手納飛行場に比べて小さい。基地撤去運動は嘉手納飛行場に戻るしかない。
 辺野古飛行場が完成したから嘉手納飛行場に戻るというのはイメージが悪い。基地撤去運動が大きく衰退するのは明らかである。

 はっきり見えるのは辺野古飛行場が完成した時には基地反対運動が歴史的に衰退することである。

 玉城デニー候補が知事になると埋め立て工事が大幅に延長する可能性がある。承認撤回ではない。承認撤回は政府が執行停止を裁判所に申請すれば工事は再開できるし、裁判では承認取り消しと同じように政府が勝つのは間違いない。承認撤回はそれほど問題ではない。
 問題は大浦湾側の埋め立ての設計変更である。海底はマヨネーズのように柔らかいことが判明した。埋め立て設計を変更しなければならないがそれには県の了承が必要になる。デニー候補が知事になれば翁長前知事のようにあれこれ難癖をつけて了承を引き延ばすだろう。県が承認しなければ裁判になり、政府が勝つ。県知事は阻止することはできないが引き延ばすことができる。
 安倍政権はいたずらな引き延ばし戦術をさせないで辺野古飛行場建設を順調に進めるために佐喜眞候補応援に力を入れている。
 玉城デニー候補が知事になっても辺野古飛行場はいづれ完成する。辺野古飛行場建設が進めば進むほどに左翼は衰退する。衰退は止まらない。

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