星編集長の言論封殺は革新の陰謀

ヒジャイ

2014年05月04日 23:35

星編集長の言論封殺は革新の陰謀

 二〇〇九年の上原正稔氏との対談は沖縄言論界に大きなショックを与えた。
集団自決に軍命令はなかったと、上原氏だけでなく星氏も語ったのである。
星氏は長年県や浦添市の文化の発展に貢献した人である。多くの人が星氏に敬意を持っていて、星氏の発言の影響は大きい。
その後も星氏は「集団自決に軍命令はなかった」と主張し続けている。星氏に動揺したのが県や市に巣食う革新連中である。

うらそえ文藝の目玉である対談の後半をカットするというえげつない方法で星氏の口封じをやったのである。
星氏は今年で浦添市の文化委員長を辞めている。なぜ辞めたのかは知らない。高齢が原因なのか「圧力」が原因なのか・・・・・。
「来年はうらそえ文藝の編集長でなくなるかも知れない」と漏らしたことがあった。
星氏の対談の後半カットに編集委員の中の一人以外はみんな賛成したという。「みんなK氏の味方になっている」らしい。星氏は編集委員会での孤立に嫌気がさしている。

二か年連続で対談の半分をカットされたのでは星氏がうらそえ文藝の編集長で頑張る意味がない。このままだと星氏がうらそえ文藝から去る可能性がある。

革新の狙いはそこにある。「集団自決に軍命はなかった」と主張し続けている星氏の発言の場を奪うのが革新の目的だ。陰湿なやり方である。

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