5月14日の記事

ヒジャイ

2025年05月14日 21:34

国民は社会主義を嫌っている だから共産党議員は昔から今 そして明日も少数である、



 共産党は衆議院の議席が10議席から8議席になった。すべての野党は議席が増えたのに共産党だけは減った。れいわ新選組は3議席から9議席になった。共産党は令和新選組よりも少なくなったのである。
 共産党は日本を変革して社会主義社会にするのを目指している政党である。ロシアは社会主義革命を起こし、社会主義国家になった。そして、周辺国も社会主義国家になりソ連を築いた。共産党は日本もソ連のような社会主義社会に変革することを目指している。しかし、共産党の衆議院議員はたった8議員である。衆議院議員は全体で465人である。共産党議員はその中のたった8人しかいない。日本を社会主義国家に変革するのは不可能である。不可能にしているのが国民の選挙である。国民は日本を絶対に社会主義国家にしない。それが衆議院の議員数数にはっきりと表れている。

 ソビエト連邦は1991年に崩壊した。崩壊した原因は経済破綻である。社会主義社会は経済が破綻することをソ連崩壊が明らかにしたのである。日本を社会主義にしなかった日本国民は正しい選択をした。

 社会主義では企業は全て国営企業になる。すべての企業は国が管理する。国が管理する国営企業は経営者の自由がない。利益を求めた自由競争がないので経済は成長しない。米国のように自由競争がなかったソ連の経済は破綻したのだ。
経済が破綻したソ連であったが同じ社会主義の中国は経済が発展し日本を抜いて世界2位の経済大国になった。
 中国は日本や米国の企業が中国で経営するのを許可した。中国の企業も国営ではない私企業を許可した。中国は外国企業や中国の私企業が自由競争をした。だから、経済は発展し、世界2位の経済大国になったのである。

 社会主義の共産党が目指しているのは日本の経済を破綻させることである。そんな政党を国民は絶対に支持しない。だから、衆議院の議席はいつまでも少ないままである。
 
 残念ながらこの真実を明らかにする学者、評論家、マスメディアはいない。彼らも共産党のように社会主義幻想に陥っているから。