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2018年09月10日

新報の名護市議選で県政与党に追い風になりそうだには無理がある

新報の名護市議選で県政与党に追い風になりそうだには無理がある
当選した与党議員の中には、新基地建設の賛否を明確にしない議員も複数おり、知事選では引き続き、新基地建設の是非が争点となる。市議選と同様に結果次第で建設工事に大きな影響を与えそうだ。
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県政与党にとって、移設問題に揺れる名護で基地建設反対の議員が過半数を占めたことは追い風になりそうだ。
          琉球新報
琉球新報は名護市議選も県知事選も争点は辺野古移設であると辺野古移設にこだわっている。こだわるあまり、名護市議選で当選した議員には「新基地建設の賛否を明確にしない議員も複数」居て、移設反対の議員が過半数を越したから県政与党に追い風になると予想している。
新報の理屈にはかなりの無理がある。
名護市議選で、移設反対であっても与党になったということは県知事選でも同じように移設反対でも佐喜真氏に投票する可能性が高いこということである。

県知事選は米国の大統領選のように議員が投票するのではない。市民が投票する。
単純に市議選の投票率と名護市長選の投票率を参考にした方がいい。
与党の中にも辺野古移設反対派がいるから県政与党に追い風であるという新報の理屈は強引である。無理矢理県政与党追い風の理屈をつくったとしか思えない。


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Posted by ヒジャイ at 15:53│Comments(0)沖縄知事
 
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