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2017年08月17日

少女慰安婦像は韓国の恥である5 慰安婦問題を捻じ曲げる沖縄タイムス・琉球新報



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彼女は慰安婦ではない 違法少女売春婦だ。少女慰安婦像は韓国の恥である5 慰安婦問題を捻じ曲げる沖縄タイムス・琉球新報
戦時中の慰安所と慰安婦
慰安婦とは国内で雇用した公娼が国外に出て日本兵を相手に日本軍が許可した慰安所で商売をした女性のことである。日本兵を慰める婦人という意味で慰安婦と名付けたのだろう。芸で日本兵を慰める芸人集団を慰問団と呼んでいた。

 公娼は政府が指定した遊郭でのみ商売をしていた。
第八条 娼妓稼は官庁の許可した貸座敷以外では仕事をしてはいけない。
 日本軍が関わる限り国外でもこの法律を遵守しなければならなかった。日本軍が許可した貸座敷が慰安所である。慰安所は国内の遊郭であり国が管理する場所であった。慰安所は「娼妓取締規則」を遵守した場所であり、慰安婦は慰安所だけで仕事をした。慰安所以外での仕事は許されなかった。

慰安所の例
 フィリピン駐屯軍の事例は表の通りである。(『従軍慰安婦資料集』韓国・書文堂)

日曜日・連帯本部、連帯直轄部隊
月曜日・第一大隊、第四野戦病院
火曜日 休日
水曜日・連帯本部、連帯直轄部隊、第三大隊
木曜日・第一大隊(ただし午前中は健康診断後にする)
金曜日・第二大隊、第四野戦病院
土曜日・第三大隊

フィリピン駐屯軍・南地区師営内特殊慰安所利用規則

兵士 
    (朝鮮人・日本人) (中国人)
三十分 一円五十銭  一円
一時間 二円        一円五十銭

下士官
(朝鮮人・日本人) (中国人)
三十分 一円五十銭  一円
一時間 二円五十銭     二円

将校及び准士官
(朝鮮人・日本人)  (中国人)
一時間 三円       二円五十銭
徹夜利用(二十四時から)十円   七円
徹夜利用(二十二時から)十五円  十円

利用時間
 兵士     十時から十六時まで
 下士官    十六時十分から十八時四十分まで
 将校・准士官 十八時五十分以降

備考
軍属はそれぞれの身分によって所定料金を払う。
利用客は上記料金を超過する金額を慰安所経営者または慰安婦に支払ってはならない。

 このように慰安所の規則があったのである。
慰安婦問題を捻じ曲げる沖縄タイムス・琉球新報
沖縄タイムス・琉球新報両紙で連載している「問われる自画像・歴史認識と日本」は慰安婦問題の巧妙な捻じ曲げを八月九日の「オランダ社会の無理解」で行っている。

聞き取りによると、第二次大戦中の一九四四年四月、十八歳のマーサはインドネシア中部ジャワ島のスマトランから日本軍に連行され千キロ以上離れたフロレス島で性行為を強要された。インドネシアは日本占領前、オランダの植民地だった。
「オランダ社会の無理解」
 マーサのことは事実である。この事件は「白馬事件」といって、有名な事件である。
 当時、慰安所設置を要請された幹部候補生隊長と慰安所業者は、慰安所には慰安婦になることを自分の意思で決めた女性だけを雇うようにというジャカルタの第一六軍司令部の命令を無視して、オランダ抑留所から十七歳から二十八歳の合計三十五人のオランダ人女性を強制的に集め、日本語で書いた慰安婦に同意する内容の趣旨書への署名を強制した後、スマランの四つの慰安所(将校倶楽部、スマラン倶楽部、日の丸倶楽部、青雲荘)に連行して、三月一日から営業を始めた。
 もしこの事実だけであったなら慰安婦は性奴隷であったという証拠となる。しかし、この事件には続きがある。

自分の娘を連れ去られたオランダ人リーダーが、陸軍省俘虜部から抑留所視察に来た小田島董大佐に訴え、同大佐の勧告により一六軍司令部は、一九四四年四月末に四箇所の慰安所を閉鎖した。
 慰安婦は公娼である。公娼は本人が同意することを前提としている。強制的に慰安婦にすることを日本軍は禁じていた。オランダ女性を強制的に慰安婦にしたことは法律違反だった。だから、一六軍司令部は二か月後に慰安所を閉鎖したのだ。「問われる自画像・歴史認識と日本」はこの事実を隠している。日本軍がオランダ女性を強制連行して慰安婦にしたことだけを書いている。
沖縄二紙を読んだ人は日本軍がオランダ女性を性奴隷にしたと思うだろう。沖縄二紙はその効果を狙っているのだ。新聞のマインドコントロールである。
 私はコンビニで売れ残った新聞を切り取ってコピーし、それを読みながらブログを書いている。だから、私のブログは一日遅れの新聞記事を参考に書いている。一昨日はタイムス・新報の両紙が売り切れていたので「問われる自画像・歴史認識と日本」の「オランダ社会の無理解」をコピーすることができなくて、ブログを書くのをあきらめていた。ところが写真家の石川真央さんのブロクにコピーを掲載していたので、ブログを書くことができた。
 石川真央さんは「オランダ社会の無理解」の内容を信じ、日本軍や安倍首相、橋本市長に怒ったからブログに掲載した。石川真央さんは沖縄二紙の狙い通りマインドコントロールされたのだ。彼女のように多くの読者がマインドコントロールされただろう。
沖縄新聞二紙の慰安婦でっちあげ
沖縄タイムスと琉球新報の二紙で「問われる自画像・歴史認識と日本」のコラムを同時連載している。
 八月九日掲載の「再び傷つけられた」の記事はひどい内容である。

 中国の農村に住んでいた李秀梅(八十六)さんは一九四二年の十五歳の時、山西省に進駐してきた日本軍に自宅から連れ去られて監禁され、毎日のように性暴行を加えられた。
 約五カ月後に「死んだ方がましだ」と思い、抵抗を試みた相手が「赤ら顔の隊長」であった。隊長は怒って革ベルトで顔を殴った上、左の太ももを長靴で蹴り上げ、頭もこん棒で殴りつけた。李さんは大けがを負って意識を失い、自宅に搬送された。娘の不幸を悲観した母親の自殺を知った。
 東京高裁は二〇〇四年十二月に、日本軍兵士による「拉致」「連行」「監禁」「約五カ月間繰り返された性的暴行」の被害事実は認定したが、李さんの請求は棄却した。
                         「再び傷つけられた」
 残虐非道な隊長である。許されざる行為である。しかし、李さんの問題は慰安婦の問題ではない。李さんは一部の残虐非道な日本兵に拉致監禁され性的暴行を受けた。これは戦争中の犯罪行為である。
「問われる自画像・歴史認識と日本」の今回の見出しは「首相発言『慰安婦』憤る」であり、李さんを慰安婦扱いしている。李さんは慰安婦ではない。慰安婦とは国が公認した売春婦のことであり、農村に住む普通の少女であった李さんは慰安婦ではない。農村の少女が悪質な日本兵に拉致され性的暴行を受けたのが李さんの事件である。李さんは戦争被害者である。
 日本が大陸に侵略した時、日本兵を追って多くの売春婦も大陸に渡った。日本軍が一番恐れたのは規制のない売春を許すと性病が蔓延して兵士の戦闘意欲を低下させることであった。そのために政府は日本国内の公娼制度を日本軍が制圧した大陸でも適用したのである。
〇 売春婦は十七歳以上であること(大陸では朝鮮の事情に合わせて一歳低くした)。
〇 親の許可が必要であること。
〇 定期的に性病検査をすること。
〇 政府が指定した場所でのみ商売をすること。
〇 自分の意思で慰安婦になること。
など、慰安婦制度は厳しい規制があった。
 慰安婦というのは大陸に渡って日本兵相手に商売をした公娼のことである。公娼は国内と同じ法律が適用されるから、民間の医師がいない大陸では定期的に軍医の性病検査を受けなければならなかったし、軍が指定した慰安所でのみ商売をした。慰安所というのは国内の吉原と同じで、売春宿を民間から隔離する目的で造られたのである。
このことは慰安婦について調べれば簡単にわかることである。慰安婦についてコラムを書く人間であれば慰安婦が公娼であることは知っているはずであり、李さんのように拉致された女性は慰安婦ではないことも知っているはずである。ところが「問われる自画像・歴史認識と日本」は李さんを故意に慰安婦にしているのだ。李さんを慰安婦にでっち上げることによって慰安婦が性奴隷であったというイメージをつくりあげている。
李さんと同じように満州でロシア兵に拉致監禁され連日性的暴行を受けた一七〇名余の日本女性がいた。女性たちは性的暴行を止めるように訴えたがロシア兵は聞き入れなかった。ロシア兵のひどい性的暴行に抗議して二十三人の日本女性は集団自決した。 
彼女たちも慰安婦というのか。ロシア兵の慰安婦にされた日本女性というのか。慰安婦二十三人の集団自決というのか。そうではない。彼女たちは慰安婦ではない。彼女たちは一般女性だ。一般女性の痛ましい戦争被害だ。

女性の人権を訴えている世界的女優アンジェリーナ・ジョリーさんは「戦争は人間を変える」といい、現在、内戦などの戦場で婦女暴行が横行しているのを批判し、エジプトの一〇〇万人規模の反大統領デモの時も婦女暴行が多数発生したことを問題にしている。李さんの日本兵による拉致監禁暴行は今でも発生している戦場における女性の性被害の問題である。慰安婦問題ではない。「問われる自画像・歴史認識と日本」は慰安婦問題を捻じ曲げている。

「問われる自画像・歴史認識と日本」の文章の後半には、

 李は、従軍慰安婦について「当時は必要だった」と発言した橋下氏を「でたらめだと非難。賠償請求訴訟は〇七年に最高裁が上告を棄却し敗訴が確定したが『自分』が死んでも日本政府への責任追及は子供たちが引き継ぐ」と断言した。
 大原市内で入院中の元原告の万愛花(八十五)。中国で「右傾化」が強まる安倍首相について「歴史を正視していない」と批判し「だからこそ裁判を何度でも打たなければならない」と述べた。
                        「再び傷つけられた」
橋下徹大阪市長の従軍慰安婦発言には在オランダ日本大使館に「危険な発言」と抗議書簡を送った。「橋下氏の発言や、強制された慰安婦の存在を疑問視する安倍晋三首相の言葉は元慰安婦らを繰り返し傷つけています」と憤る。
                      「オランダ社会の無理解」
と、必ず橋下市長や安倍首相を非難する文章で締めくくっている。慰安婦問題ではないのに慰安婦問題のように扱い、それをネタにして安倍首相や橋本市長を非難しているのが沖縄タイムス・琉球新報が同時連載をしている「問われる自画像・歴史認識と日本」である。
慰安婦について調べていくと、慰安婦=公娼であることがわかる。公娼は国の認可制であり公娼になるためには多くの規制がある。公娼になるには本人の自由意思で売春婦になることを条件にしている。白馬事件では「日本語で書いた趣旨書への署名を強制した」から違反行為をしたことになる。強制連行、お金を払わない性行為を強要された彼女たちは慰安婦ではなく日本兵に強姦された性被害者である。

戦場では三つのケースの性行為があった。
一 慰安婦を相手にした性行為。慰安婦=公娼制度を遵守した売春婦。慰安所のみで行われた。
二 フリーな売春婦を相手にした性行為。フリーな売春婦=政府の許可を得ていない売春婦。慰安所以外の売春宿で行われた。
三 一般女性の強制連行・監禁・強姦による性行為。

「問われる自画像・歴史認識と日本」は慰安婦問題を扱っているように見せながら実際は三のケースを扱っている。三は慰安婦ではない。一般女性の性被害である。「問われる自画像・歴史認識と日本」は慰安婦問題を捻じ曲げている。慰安婦問題に右系も左系もない。それなのに安倍首相や橋本市長の右傾化を非難している。慰安婦問題を政治利用している臭いがプンプンする。

慰安婦制度は兵士の強制連行・監禁・強姦を防ぐための制度であり、一般女性の性被害を防ぐための制度であった。
日本は慰安婦制度=公娼制度を世界に公表するべきだ。公娼制度を遵守したのが慰安婦制度であり、公娼である慰安婦が「性奴隷」にされることはなかった。それが歴史的真実である。


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Posted by ヒジャイ at 09:33│Comments(0)慰安婦問題
 
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