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2016年10月27日

現場の機動隊を見れば「沖縄差別」が間違っていることがすぐ分かる






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現場の機動隊を見れば「沖縄差別」が間違っていることがすぐ分かる
 高江に行った。ヘリパット建設阻止集会の様子と砂利トラックがゲートに入っていく様子を見るためだ。機動隊には関心はなかった。だから、機動隊員を撮るつもりはなかった。
 この写真は前の車に米兵が乗っていたので撮った。場所は集会場から400メートルほど離れたところで、前の白い車が集会に参加した人の最後列の車だ。
 右側に二人の機動隊員が見える。それに白い車の運転手と話しているのも機動隊である。私が車を停車するとすぐに一人の機動隊員が私の車に駆け寄ってきて、直進するのかどうかを聞いてきた。私は集会を見物したいと言ったら、機動隊員は頷いて「暫く待ってください」と言って去って行った。
 白い車は帰ろうとしていて、機動隊員は直進するのかUターンするのかを聞いていたようだ。機動隊員の誘導で白い車は去って行った。機動隊員がやってきて白い車があった場所に駐車するように言った。


私は前の2台の車を超えて、白い車のあった場所に駐車した。その間機動隊員は親切な指導をした。

このように多くの車が駐車している。しかし、これは半分だ。メインゲートまで4、5百メートルは続いている。メインゲートの反対側にも駐車しているから1キロメートル近く車が駐車している。その区間は片側通行である。
 メインゲートに入る車、出る車、駐車している車の家に帰る車、集会とは関係なく通る車等々、かなり複雑な車の流れであるが、機動隊員は無線連絡を駆使してスムーズにこなしていた。
 三人の機動隊が定期的に駐車している車を見回ってもいた。

 この映像は米軍のトラックがゲートから出て来るのを撮ったものである。機動隊員に関心がなかったが、映像を見ると機動隊員の行動が機敏であり、的確な行動をしていることが分かる。
(画像をクリックするとユーチューブに移動します。)
 

 ゲートは北の方にもあった。その場所にはテントがあり、十人近くの反対派が居た。並んでいるのぼりを撮ったが、右側に機動隊員が並んでいる。片側交通のために規制していることをすまないという風である。とにかく機動隊員は親切であり的確に動いていた。



自民党県連は現場の機動隊員を見てほしい。
日本の機動隊員の質の高さは世界一ではないだろうか。

又吉清義議員は、反対派も警察官に暴言を吐いているとして批判。市民側に挑発やあおりなどがあったとしたら「犯罪行為ではないのか」と述べ、「土人」発言の映像撮影者が特定できているとして経緯を調査すべきだと主張して、機動隊員が「土人」「シナ人」などと差別発言した問題を巡り、抗議決議に異を唱えているが、現場の機動隊員を見れば、機動隊に差別意識はないことが理解できる。
二人の機動隊員の「土人」「シナ人」発言はその場における失言であり差別意識から出たのではないことははっきりしている。

菅官房長官は「警察官が不適切な発言を行ったことは大変残念だ。今後はこのようなことがないよう警察で適切に対応するだろう」と苦言を呈した。
警察庁の坂口正芳長官は「不適切であり極めて遺憾」として「指導を徹底していく」と述べた。
沖縄県警は「土人」という言葉について「差別用語で不適切な発言」とし「このようなことがないよう指導していく」と謝罪した。
二人の機動隊員の暴言に対して大阪府警は「警察の信用を著しく失墜」させたとして戒告の懲戒処分をした。府警によると、不適切な発言だけで懲戒処分にしたのは初めてであるという。府警は「土人」発言が差別言葉であるとして重く受け止めたのである。

それで十分である。県議会が抗議する必要はない。むしろ、国も警察も沖縄差別がないことを理解し、二人の厳しい処分に納得するのが筋である。

自民党県連は絶対に抗議決議に賛成するべきではない。

自民党県連は現場の機動隊員の活躍を一日も早く見るべきである。


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Posted by ヒジャイ at 01:17│Comments(0)高江問題
 
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