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2016年01月18日

翁長知事訴訟支持の拡大が翁長知事・革新をつぶす






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沖縄県民は翁長知事に騙されている
沖縄地方紙のプロパガンダに成り下がった佐藤優
事実を隠蔽する最低ジャーナリスト金平茂紀


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翁長知事訴訟支持の拡大が翁長知事・革新をつぶす

宜野湾市長選が始まった。宜野湾市内であるなら口コミ、集会、チラシで沖縄二紙と対抗できる。沖縄二紙を恐れることはないと以前から指摘してきた。
翁長知事訴訟原告団によるチラシニュースを宜野湾市民に配布するのは沖縄二紙以上の効果がある。


 佐喜眞市長陣営は公明党票を得るために辺野古移設については口を濁しているが、むしろ、翁長知事訴訟原告団とタッグを組み、辺野古移設推進を主張したほうがいいと私は思う。
 県外移設を公約にしている公明党への気遣いで自民党県連は辺野古移設を主張しないで、例え佐喜真氏が当選しても辺野古移設推進にはならないと言っている。いわゆる辺野古移設に賛成ではないが反対でもないという中途半端な意見に固執しているのが自民党県連であるし佐喜真陣営である。この中途半端な政治が翁長知事や革新をのさばらしている。

 翁長知事訴訟原告団支持の市民署名は20000筆を越した。署名運動を続ければもっと増えるだろう。平安座原告団長は選挙運動と誤解されないために選挙期間は署名運動は控えると言ったが、選挙期間だからこそ署名運動に全力をあげるべきだ。そして、毎日署名数を宜野湾市民に知らせるべきだ。普天間飛行場の辺野古移設に賛成する市民が増えることは佐喜眞市長の応援にもなる。
自民党県連と佐喜眞陣営が辺野古移設推進の方向に舵を取れば、辺野古移設容認をしている辺野古区民との連帯も生まれる。
翁長知事訴訟支持の署名運動を辺野古区でもやったほうがいい。辺野古移設推進を宜野湾市から辺野古や他の市町村広げていけば辺野古移設反対のオール沖縄と真っ向からぶつかりつぶすことができるだろう。
翁長市長選は始まったし、佐喜眞陣営と翁長知事訴訟団が協力する運動を展開することはできないが、6月の県議会選では自民党県連は翁長知事訴訟団と連携し、県内全域に支持署名運動を展開してほしい。国との裁判の敗北と翁長知事訴訟団の支持拡大運動こそが翁長知事と革新を追い詰めることができる。
辺野古区民との連帯を積極的に進めるべきだ。

漁師が辺野古の真実を話す

テント村の人達は辺野古区民としてはうるさくて迷惑している。あんなことはやってほしくない。
辺野古移設については漁師は全会一致で容認している。賛成ということではないです。賛成でもなければ反対でもない。容認です。ちゃんと漁業への補償などをやってくれることなど、私たちの要求を受け入れてくれるなら容認するということです。私たちが移設を容認していることがなぜか外には伝わっていません。
 テント村の人達に地元の人はほとんどいません。私が見る限り一人も居ないです。おじいちゃんとかおばあちゃんとかがたまに二、三人テントに居たりしますが、彼らはお金で雇われているようです。私はそのように聞いています。
 実はですね。私がメディアに辺野古の実情を一部始終話してもほとんどカットされます。県民には伝わらないです。
「辺野古の人を助けたい」と言って辺野古にやってくる人がかなり多いですが、ほとんどの人がメディアの間違った情報を信じているんです。それをどうにかしたいのですが、私たちの考えが外には伝わらないのでどうしようもありません。
普天間では人の頭の上を軍用機が飛んでいるというし、とても危ないですよ。だったら早めに辺野古に移設したほうがいい。私や辺野古の人はみんなそう思っています。とにかく、早めに移した方がいい。
テント村の人たちですが、高江に居たりしているし、この前は泡瀬に居たようです。なんでもかんでも反対している人間のように私には見えます。辺野
古の人もみんなそう思っています。私たちに危害を
加えることはないから、まあ、やりたいように勝手にやったらいいという感じです。一人になると彼ら
はなにもできない。団体だとワーワー騒いでうるさいですが、一人だと大人しくて全然話をしないです。
埋め立てる時に土砂は流出しないのだから魚がいなくなるというのはあり得ない。ただ、海流に変化が起こるのでそれが漁にどのような影響があるのかは分からない。それは気になります。しかし、テトラポットが設置されるので海が今よりきれいになるのは確実です。それにテトラポットは漁礁にもなるので魚が増える可能性もある。
メディアはちゃんと私たち辺野古民の気持ちや意見をちゃんと正確に報道してほしい。賛成・反対は別として、反対なら反対の意見をいう人の反対する理由をちゃんと報道すればいいし、賛成の意見を言う人が居るなら賛成の理由をちゃんと報道してほしい。それが私の切なる願いです。

ある老辺野古民は訴える
 水島氏が船に乗るために移動していると、見知らぬ老人が近寄ってきて水島氏を呼び止めた。水島氏はテント村の連中と勘違いされないために「私たちは反対運動じゃないです」と言った。老人をそれを承知で水島氏を呼び止めたようである。老人は「なにも考える必要はない」と言い、手振りを交えながら、「普天間飛行場は危ないだろう。一日でも早くこっちに移した方がいい」と言った。そして、「物事は理性で判断するべきだ。あれたちはなんでもかんでも感情的だ」とテント村の連中を非難した。水島氏と話し合った老人はすっきりした顔になり、「ああ、話してよかった」と言い、帰っていった。
昔から脈々と受け継がれている隣人を憐れみ思いやるウチナー魂を老人は見せてくれた。

2016/01/08 に公開
平成28年1月7日木曜日に放送された『沖縄の声』。翁長知事が米軍普天間飛行場名護­市辺野古への移設に伴う公有水面埋め立て承認を取り消したことにより、普天間飛行場が­固定化され宜野湾市民の生存権が脅かされるとし、沖縄県と翁長知事に対して宜野湾市民­が起こした住民訴訟。その訴訟を支援するといった宜野湾市民の署名がわずか一ヶ月半で­15000人を超えた。本日は、宜野湾市民の住民訴訟の第一回口頭弁論後の記者会見の­様子をご覧いただくとともに、又吉康隆が翁長県政に対して苦言を呈します。
※ネット生放送配信:平成28年月1月7日、19:00~
出演:
  又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)



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Posted by ヒジャイ at 12:54│Comments(0)米軍基地
 
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