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2014年09月30日

キャンプシュワブゲート前は嘘つきたちの集まり



「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)。
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○戦後沖縄は60万人から140万人に人口が増えた。
○沖縄の幸福度は全国1位(834.0)である。
○戦後69年間、沖縄は米軍の抑止力で戦争に巻き込まれないで平和であった。
○米軍基地と関係なくリゾートホテルはどんどん増え、観光は発展し続けている。米軍基地が観光発展を阻害しているというのは嘘である。





普天間第二小学校 騒音被害・命の危険

沖国大ヘリ墜落 命の危険


○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。


キャンプシュワブゲート前は嘘つきたちの集まり

 辺野古移設問題は人の命を選択するか自然の命を選択するかの問題である。普天間飛行場の周辺市民の命を優先するなら辺野古基
地建設を選ぶ。市民の命より辺野古の自然の命を優先するなら辺野古基地建設に反対する。
 キャンプシュワブに集まり、辺野古飛行場建設に反対する人たちは人の命より自然の美しさを優先させる人たちである。心がきれいなようであるが実は人の命をないがしろにする残酷な人間たちである。
 自分たちが残酷な人間ではないことを装うために普天間飛行場を閉鎖・撤去すればいいなどというが、閉鎖・撤去するわけにはいかないから辺野古移設である。辺野古移設ができなければ普天間飛行場が固定化する。
 辺野古に新基地ができれば一〇〇年も続くなどというが、だったら普天間飛行場だって修理補修しながら一〇〇年続けることはできる。

 私は自然の命より人の命を優先するから辺野古移設に賛成である。たとえジュゴンやサンゴが死のうと人の命には代えられない。人の命のためにはジュゴン、サンゴの死は止むを得ない。
 なぜ、人間が人間の命より自然の命を優先させるのか。そんなに自然を優先させたいなら人類を滅ぼして、地球から人間をなくそう運動すればいいではないか。しかし、そうなると自分も死ななければならないから、自分は生き残りたいから人間なくそう運動はできないわけだ。なんて利己主義な人間たちなんだ。

 というぎりぎりの論争をしたいのだが、そんな真剣な論争からこけてしまうのが辺野古基地建設問題である。辺野古飛行場は辺野古崎の沿岸部を埋め立てるだけで、、埋め立てた沿岸部は失われるが、それは広い辺野古の海、大浦湾のわずかの部分あり辺野古の海も大浦湾もほとんど変わらない。
 辺野古の自然が失われるというのは嘘なのだ。嘘を振りまいているのがキャンプシュワブの運動家であり、沖縄二紙である。

 ところが、沖縄の自民党は革新の嘘に反論しない。自民党こそが専門家に依頼して、辺野古基地埋め立てが辺野古の海や大浦湾にどのような影響があるのかを徹底調査して県民に公表するべきであるのに、そんな様子はない。それどころか元自民党県連会長である外間盛善氏は、
「世界一危険と言われた普天間飛行場を一日も早く移設しないといけない、そのためには人の少ないやんばるへ持っていこうと日米両政府は考えたかもしれないが、私は憤まんやるかたない。知事も両政府には従わざるを得ないと埋め立てを承認されたのだろうが、このことについては県民は納得していないと思う」「大浦湾は海と山の自然景観のバランスが本当に優れた場所だ。しかもジュゴンやウミガメもいる。きれいな海にしか回遊しないといわれるジュゴンが来る海は沖縄にもなかなかない。『ああ松島や』と歌われた松島湾(宮城県)にも負けないほど景観が豊かだ」
 ― 松島を埋めるのと同じという意味か。
 「そうだ。(本土で)ああいうところを埋めて米軍が使うと言ったら、そうさせますか、ということだ。そう言えばヤマトの人にも分かってもらえるのではないか。観光県として守らなければならない資源だ」

と、革新の嘘の宣伝を丸呑みする体たらくである。それでは県民が辺野古の海や大浦湾の自然が破壊されると信じるのは無理がない。
 
 ジュゴンは一時期辺野古に寄らなくなるかも知れないが、サンゴが死滅することはない。現状のままである。辺野古の海、大浦湾の自然は無事である。そのことを県民に訴えるべきは自民党である。


 毎日毎日、キャンプシュワブにやってくる人たちは自然が破壊されると嘘をつき、その嘘を沖縄二紙は毎日毎日報道するのである。

○牧志さんは「基地が造られると、この美しい風景も生物が多様にすむ海も見られなくなってしまう」と指摘。

○海上から初めて辺野古の海を見た代島治彦さん(56)=東京都=は「陸上から見るのとは違いとても広いと思った。基地建設を今止めないといけない」と話した。

○参加者の辺土名佐知子さん(39)=沖縄市=は「こんなきれいな場所を埋め立てるなんて政府の考えは理解ができない」と憤った
           「琉球新報 9月29日(月)」

辺野古基地建設に反対することは普天間飛行場のことを真剣に考えていないということであり、人の命より自然の景観を優先することである。きれいごとを言っているが、本当は人の命を軽視する残酷な考えである。

埋め立てる場所は辺野古崎沿岸部だけである。それなのに「基地が造られると、この美しい風景も生物が多様にすむ海も見られなくなってしまう」はあり得ないことである。現場を見ればこそ美しい風景も生物が多様にすむ海も見られることが分かる。

 海上から見れば辺野古の海、大浦湾の広さに比べて辺野古飛行場が小さいことが分かる。それなのに辺野古飛行場は「広い」である。それもまた現場を見ながら嘘をついているのである。
確かに辺野古飛行場は自然の景観を損ねるが、その場所は現在米軍基地であり、建物が建っている。現在も自然の景観を損ねている。飛行場建設のために沿岸部を埋め立てるが、沿岸部は米軍基地の周囲であり美しい景観には入らない。その部分を埋め立てるのだから美しい景観は現在のままである。美しい景観が見られなくなるというのは真っ赤な嘘である。

 「こんなきれいな場所を埋め立てるなんて政府の考えは理解ができない」にはむあきれ果てる。まるで海の大部分を埋めるような表現だ」。これも嘘である。

 このような大嘘が毎日繰り返されているのがキャンプシュワブゲ―トである。
 このような大嘘の運動が展開されているのは沖縄の政治的不幸である。


第37回世日フォーラム沖縄

沖縄と日本の未来を考える講演会

9月7日の統一地方選挙が終わり、いよいよ11月16日投開票の県知事選挙戦に突入しました。3選を目指す自民党推薦の仲井真弘多知事に対し、「オール沖縄」を掲げて、革新諸派の支持を受けた翁長雄志那覇市長、それに元郵政民営化担当相の下地幹郎氏が出馬表明し、保革中道の三つ巴の様相を呈しています。
そこで当フォーラムでは、全国的に人気の高いブログ「狼魔人日記」の管理人である江崎孝氏を招いて、最近の沖縄情勢から見た知事選の行方について講演していただくことになりました。ご多忙とは存じますが、読者の皆様始め、知人、友人の方、万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
           
演 題 「沖縄がアジアの中心となる日」
      ~沖縄の将来にとって誰が知事にふさわしいか~
講 師   江崎 孝 氏(コラムニスト)

プロフィール;江崎 孝 えざきたかし

1941年 沖縄生まれ。 慶應義塾大学(経済学部)卒業、
東京にて商社勤務の後、沖縄にて貿易会社経営。
同時に雑誌『WILL』や『正論』などで評論活動開始。
現在人気ブログ「狼魔人日記」の管理人、チャンネル桜沖縄支局
のレギュラーキャスターを務めている。
著書『マルチ商法を斬る』、『沖縄「集団自決」の謎と真実』(共著)

【日 時】平成26年10月12日(日)午後1時30分開場
     午後2時開演、4時終了       
【会 場】沖縄県立博物館・美術館 講座室
     〒900-0006 那覇市おもろまち3-1-1
      電話 098(851)5401(博物館班直通)

【会 費】1,000円 ⇒ 500円
【主 催】世日フォーラム沖縄 
【後 援】世界日報社那覇支局、自主憲法制定沖縄県民会議、勁草会
【連絡先】世日フォーラム沖縄事務局  電話&FAX:098 (862) 9195


2014/09/24 に公開
平成26年9月24日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日、水曜日の放送ではキャス¬ターの又吉康隆が翁長市長のアイデンティティーの破綻、嘉手納基地以南の米軍基地返還¬問題、集団的自衛権の行使容認が徴兵制度につながるという嘘の報道について解説してい¬ただきます。





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