2018年04月13日

緊急告知!金城テルさん裁判に全面勝訴。那覇市の孔子廟無料賃貸は憲法違反であるとの判決が下った。

緊急告知!金城テルさん裁判に全面勝訴。那覇市の孔子廟無料賃貸は憲法違反であるとの判決が下った。
 金城テルさんが孔子廟訴訟の第一審差し戻しでした。この裁判は那覇市が憲法違反しているか否かの裁判である。その裁判でテルさんは那覇市に勝った。那覇市が憲法違反をしているということを那覇地方産番所は認めたのである。
すごいことである。沖縄の裁判の歴史に残るのは確実である。いや、日本の歴史に残る。

孔子廟訴訟は、金城テルさんが那覇市の市有地である松山公園の一部を無料で貸して久米至聖廟・孔子廟の設置許可および設置させたのは憲法の政教分離原則第二十条一項に違反しているから那覇市の使用料の免除措置は無効であるとして、4か月間の使用料の支払いを当時の市長である翁長雄志知事らに求めた裁判である。
 
政教分離
第二十条
信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
第二十条一項
 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
一項の解説
国が特定の宗教団体に政治的または経済的特恵を与えないこと,および国や国の機関が宗教教育その他の宗教活動をしないことなどがあげられる。

那覇地方裁判所は借地料全額を孔子廟を設置した一般社団法人久米崇聖会は那覇市に支払うように命じた。金城テルさんの全面勝訴である。
これで闘いは終わったのではない。勝訴を基盤にして新たな訴訟を起こして那覇市と闘うという。
  

Posted by ヒジャイ at 23:58Comments(0)

2018年04月13日

膵臓ガンになった翁長知事は共産党呪縛を断ち切り保守に戻れ

膵臓ガンになった翁長知事は共産党呪縛を断ち切り保守に戻れ
保守の両腕をもぎ取られ、左翼の義手をはめられた状態が今の翁長知事である。心は保守であるのに保守としての政治行動は封じ込められてできなくなった。共産党の言いなりの翁長知事である。
 知事でありながら自分のやり方を完全に封じられた翁長知事の閉塞感は強く、ストレスもひどくなっただろう。顔は痩せて皺が増えたのはそれが原因だろうと思っていた。だから、翁長知事が辺野古訴訟支援研究会のシンポジウムには謝花喜一郎副知事が代理で出席し、8~11日で予定していた北京への出張を取りやめて、入院して人間ドックで再検査を受けることを知った時、ストレスで体調がかなり悪くなったからだろうと思っていた。ところが予想は外れた。なんとすい臓ガンだった。
再入院した時は人間ドックで再検査するだけで緊急手術の心配はないと報道していたのに、10日の会見では手術すると発表した。そして、手術後は公務復帰すると強調し、任期を全うすると明言した。果たして任期を全うすることができるのか。膵臓ガンであるなら、困難であるかも知れない。任務を全うしたとしても二期目は無理だろう。二期目の立候補は諦めると思う、もし、二期目を諦めたなら共産党の言いなりになる必要はない。
翁長知事が共産党の言いなりになっているのは二期目に立候補した時の共産党の票が欲しいからである。立候補しないのなら共産党の票は必要ない。だから、共産党の言いなりになる必要はない。共産党を恐れる理由はないのだから保守政治家に戻れる。

辺野古護岸工事は進み、七月に土砂の埋め立ても始まる。辺野古工事を止めることができないのは明らかである。保守政治家に戻った翁長知事ならば工事を認めて、辺野古移設も認めることができる。共産党が非難すれば、翁長知事もオール沖縄を離脱すればいい。そして、自民党県連と仲直りすることだ。腎臓ガンの翁長知事に求められているのは保守政治家に戻ることである。
  

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